結論
超名作を観たい人は『スパイダーマン』
クロスオーバーを楽しみたい人は『アイアンマン』
こんちは!
サンドです。
今回は、マーベル作品の何から手をつければいいのかをお話しします。
「興味はあるけど、どこから入ればいいの?」
そんな疑問を、ファン歴10年で50本以上のマーベル映画を観た僕が解決します!
僕のプロフィールはこちらの記事で
「そもそもマーベルって何?」
という方は、こちらの記事もどうぞ。
映画を観るにあたって、マーベルの定義を知っておく必要はないので、まずは1作観てからでも大丈夫です!
映画から?原作コミックから?
マーベルの作品形態は大きく分けて原作コミックと映画があります。
まずは映画から入ることをオススメします。
コミックは何十年と続いているタイトルが多いので、最初から読むのはほぼ不可能だからです。
あまり日本人で原作から入る人はいないと思いますが…。
さて、映画から入ると決まったのはいいですが、マーベルの映画というのは何十作品もあります。
この記事で全部リスト化してもいいのですが、
「こんなにあるのかよ…」
「やっぱやめとこ」
といった感想を持たれるのは悲しすぎるので、それは別の機会で笑。
全部観ようとする必要は全くないです!!
そんな中、まず最初に観てほしい作品は『スパイダーマン』か『アイアンマン』です!
なぜって?
そりゃ、おもしろいから!!!!!!!
…すみません。
他にもちゃんと理由はございます。
下記をご覧になっていいただけますでしょうか。
2作品とも共通して言えるのは、映画としての作品の質が高くておもしろいということ。
監督がそもそも原作コミックのファンで、原作のイメージをうまく映画化しているということですね。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
アメコミ映画の金字塔『スパイダーマン』
引用元 ©MARVEL ©SONY
『スパイダーマン』は2002年にアメリカで公開された、サム・ライミ監督による作品です。
全世界での興行収入が、8億2500万ドルに達した大ヒット映画ですね。
今ではスパイダーマンを知らない人はいないといっても過言ではないでしょう。
今作以前にもマーベル映画は、『ブレイド』(1998年)や『X-MEN』(2000年)といった作品が公開されていました。
ただ、どちらも『スパイダーマン』ほどの大ヒットとはなりませんでした。
主人公ピーター・パーカー(演:トビー・マグワイア)の葛藤、迫力ある戦闘シーン、ラブロマンス、キャラクター間のドラマ性など、現在に続くアメコミ映画の土台を作り上げた作品といえます。
サム・ライミ監督は、コミックを2万冊以上持っていて、スパイダーマンの大ファンだそうです。
そんな人が映画を作ってくれたので、本当にうまいこと原作の世界を取り入れてます。
続編には『スパイダーマン2』(2004年)と『スパイダーマン3』(2007年)があるので、1作目を観て面白いと思った方はぜひ!
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の出発点『アイアンマン』
引用元 ©MARVEL
『アイアンマン』は、2008年に公開された、ジョン・ファヴロー監督による作品です。
この作品は、『アベンジャーズ(2012年)』へと続くMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの1作目となります。
前回の記事でも解説しましたが、異なる作品間で世界観の共有をしている映画シリーズです。
アメコミの醍醐味であるクロスオーバーを堪能したい方は、この作品から観ることをお勧めします。
主人公トニー・スターク(演:ロバート・ダウニー・Jr)の個性がしっかり描かれていて、アイアンマンのスーツも素晴らしいデザインで実写化されています!
ジョン・ファヴロー監督もアイアンマンのファンで、豊富な知識を持っていることも今作の監督として抜擢された理由の一つです。
今でこそアイアンマンは有名なキャラクターですが、公開前はアメリカでも知名度は低かったそうです。
MCUは作品数も多く、観る順番がわからない方もいると思うので、こちらの記事で解説しています。
ただし、こちらの記事は『アイアンマン』を観てから読んでください。
多くの作品を紹介しているので、ハマっていない状態で読むと気疲れします笑。
まとめ:マーベル映画の順番は|まずはこの2作品から
てなわけで、マーベル映画に興味のある方は
超名作を観たい人→『スパイダーマン』
クロスオーバーを楽しみたい人→『アイアンマン』
から観ることを強くオススメします!
基本的に僕は、「映画は前知識無しで頭空っぽの状態で観てほしい」
というスタンスなので、あらすじとかをダラダラ書いたりしません。
そんなの読む暇あったら、騙されたと思ってすぐさま2作品のうちどれかを観てほしいです。
つまらなかったら途中でも観るのを止めればいいだけなので笑。
それでは今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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