結論
『アイアンマン』から公開順に
こんちは!
サンドです。
これからMARVEL/マーベル映画を観始める方へ。
早速ですが、まずは『アイアンマン』か『スパイダーマン』を観てください。
僕がお勧めしている、最初に観るべきマーベル映画です。
詳しい理由はこちらの記事で説明しています。
なぜこんなことを最初に書くのか。
それはこれから紹介する映画の作品数が多いからです。
何も観てない時期にこの記事を読んで
「こんなにあるのか…」
という感想を持たれて手を引かれるのは、ものすごく悔しいです。
皆さんの感動と興奮に満ちた未来を奪いかねない。
なので、まずは1作品だけでいいので観てください。
そのあとに今回の記事に戻っていただけたらと思います。
「まだマーベル作品を観ようか決めかねてて…」
そんな方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください!
マーベルの魅力を熱く語っています笑。
さて、マーベル作品は映画でもドラマでも展開していて、観る順番がわからないという方も多いと思います。
そこで今回、マーベルファン歴9年のガチ勢である私サンドが、MCUを含めた映画・ドラマの楽しみ方を解説します!
※すぐに映画を観たい方はこちらへジャンプ!
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マーベル映画のシリーズ区分
まず本題に入る前に、マーベル映画にどのような種類があるのかを説明します。
ここではマーベル映画を大きく4つに分けます。
さっさとMCUの順番が知りたい!という方はここまでジャンプ。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)
今回メインで紹介するシリーズです。
MCUとは、2008年公開の『アイアンマン』から続く一連の映画・ドラマシリーズのことです。
マーベルが、マーベル・スタジオという映画部門を設けて自社で映画を制作しています。
MCU最大の特徴は、クロスオーバーにあります。
『アイアンマン』や『インクレディブル・ハルク』といった異なる作品間で、世界観を共有しているのです。
同じ世界なので、キャラクターが作品の枠を超えて登場します。
原作コミックでは当たり前のことでしたが、これを映画でやってのけたというのがマーベルの偉業です。
異なる作品の主人公が一堂に会したときの興奮は、ここでしか味わえません!
クロスオーバーについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ。
映画のシリーズ歴代興行収入は、200億ドル越えのぶっちぎり世界1位!
あのスターウォーズやハリーポッターシリーズを抑えての1位でございます!
まぁ、作品数がそもそも多いのはありますが笑。
作品単体での興行収入も『アバター』(2009年)を超えて 『アベンジャーズ エンドゲーム』 が一時期世界1位でした。
『アバター』の再上映が中国であったことで、わりと最近再び1位の座を奪われてしまいました…
2位でも十分すごいですが!
マーベルがハリウッド映画界に与えた影響は大きく、その後マーベルのライバル会社であるDCや、ゴジラやキングコングの権利を有するワーナーもシェアード・ユニバース作品を公開します。
スパイダーマン
引用元 ©MARVEL ©SONY
ソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズが制作しているシリーズです。
1作目の『スパイダーマン』は2002年に公開され、『スパイダーマン3』で完結します。
他にも『アメイジング・スパイダーマン』(2012年)や『ヴェノム』(2018年)などの作品がありますが、ストーリーに繋がりはありません。
シリーズの詳しい紹介はこちらの記事でしているので、気になればご覧ください。
今急いで読む必要はないです笑。
X-MEN
引用元 ©MARVEL ©20th Century Fox
20世紀フォックスが制作していたシリーズで、全13作品とMCUに次いで長いです。
ウルヴァリン/ローガンやデッドプール/ウェイド・ウィルソンなどは、このシリーズのキャラクターです。
ミュータント(特殊能力が発言する遺伝子を持って生まれた種族)に対しての迫害がテーマでもあり、他に比べてシリアスな作風です。
順番など詳しい解説はこちらの記事にて。
その他
ファンタスティック・フォー、ゴーストライダー、デアデビル、ブレイドなどのシリーズがあります。
シリーズごとの作品数が少ないので、便宜上その他でひとくくりにしてしまいます。
マーベル映画全体でみると、そこまで重要度は高くないです。
強いて優先順位をつけるのであれば、という話をこちらの記事でしています。
MCUを観る順番
前置きが長くなりました。
これから紹介していく作品を、上から順に観ていけば問題ありません。
MCUはフェーズと呼ばれる作品群があるので、それに倣って紹介していきます。
特に覚える必要はないですが。
フェーズ1(6作品)
引用元 ©MARVEL
()内はアメリカでの公開月です。
- 『アイアンマン』(2008年4月)
- 『インクレディブル・ハルク』(2008年6月)
- 『アイアンマン2』(2010年5月)
- 『マイティ・ソー』(2011年5月)
- 『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年7月)
- 『アベンジャーズ』(2012年5月)
時系列順で観ることをオススメしている方もいますが、それは2周目以降のほうがいいです。
まずは公開順で追う方がいいでしょう。
リアルタイムで追いかけていた人も公開順で観ているわけですし。
アベンジャーズまでに方向性の全く異なる5作品があるわけですが、これらの主人公が合流するのが最大の醍醐味です。
主要キャラクターは、アイアンマン/トニー・スターク(演:ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(演:クリス・エヴァンス)、ソー(演:クリス・ヘムズワース)、ハルク/ブルース・バナー(演:マーク・ラファロ)、ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(演:スカーレット・ヨハンソン)、ホークアイ/クリント・バートン(演:ジェレミー・レナー)などです。
『アベンジャーズ』まで観終わっても特に面白さを感じなければ、ここで切り上げた方がいいと思います。
感性は人それぞれで、面白くないものに時間を費やすのはもったいないので。
アベンジャーズを観て、興奮を覚えた方。
おめでとうございます!
あなたはまだMCUの入り口をくぐっただけです。
楽しみはまだまだ続きます。
これを超える興奮があなたを待っています。
各作品のあらすじ・作品情報
※気になる方以外は飛ばしてください
僕は映画を観るにあたって、あらすじを確認する必要は全くないと思います。
そんなものを読む暇があったら、さっさとその作品を観てほしいです。
なるべく前情報なしで作品を楽しんでほしいというのが正直なところです。
あらすじって前半部分のネタバレですからね…。
それでもどんな作品なのか気になるという方に向けて書いていきます。
(作業量が膨大なので、チビチビ更新していきます。)
当然ですが、『アイアンマン2』のあらすじには『アイアンマン』のネタバレを含む可能性があります。
そういうのも承知の上で読み進めてください。
『アイアンマン』
・監督:ジョン・ファヴロー
・あらすじ
天才的な実業家トニー・スタークは、アフガニスタンで新兵器の紹介をしていた。
途中、テロ組織の攻撃に巻き込まれてトニーは拉致されてしまう。
組織に兵器の開発を命じられるが、彼が製作したのは…。
記念すべきMCUの第1作目。
実写化前のアイアンマンの知名度は、本国でもコミックファンしか知らないほどでした。
エンドクレジットの映像はほんのオマケ程度だったらしいですが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アイアンマン/トニー・スターク | ロバート・ダウニー・Jr |
ペッパー・ポッツ | グウィネス・パルトロー |
ジェームズ・ローズ | テレンス・ハワード |
ハッピー・ホーガン | ジョン・ファヴロー |
オバディア・ステイン | ジェフ・フリッジス |
フィル・コールソン | クラーク・グレッグ |
『インクレディブル・ハルク』
・監督:ルイ・レテリエ
・あらすじ
科学者のブルース・バナーは、陸軍のもとで自身の体に実験をした結果、彼の体に異変が起きる。
陸軍はブルースに知らせていない研究目的があった。
ブルースは治療法を探りながら政府から逃げる生活を続けるが…。
エドワート・ノートンが演じるブルースを見られるのは本作のみ。
次回作以降はマーク・ラファロが演じ、ハルクのCGも変更になります。
今後のMCUへの布石となる要素も散りばめられ、世界観を共有していることが確認できます。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ハルク/ブルース・バナー | エドワート・ノートン |
ベティ・ロス | リヴ・タイラー |
サンダーボルト・ロス | ウィリアム・ハート |
エミル・ブロンスキー | ティム・ロス |
『アイアンマン2』
・監督:ジョン・ファヴロー
・あらすじ
ロシアの物理学者イワン・ヴァンコは、トニーへ復讐するために装備を開発する。
アイアンマンとして注目を浴びるトニーだが、政府からはスーツの引き渡しを要求される。
また、アーク・リアクターには副作用があったようで…。
人気を博したアイアンマンが早くも2作目。
アーマーの装着方法も進化してきて、見どころの一つです!
ローディの俳優は本作から変更されています。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ウォーマシン/ジェームズ・ローズ | ドン・チードル |
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ | スカーレット・ヨハンソン |
ウィップラッシュ/イワン・ヴァンコ | ミッキー・ローク |
ジャスティン・ハマー | サム・ロックウェル |
ニック・フューリー | サミュエル・L・ジャクソン |
『マイティ・ソー』
・監督:ケネス・ブラナー
・あらすじ
神々の住む地アスガルドにて、オーディンからソーへの王位継承式が行われていた。
しかし、式の途中で何者かが武器庫に侵入する。
ソーはオーディンの反対を振り切って仲間と敵地へ攻め込むが…。
本作の舞台は、地球から遠く離れた神々の住む地。
ハイテク装備のアイアンマンとは全く方向性の違う作品ですが、これを同じ世界観でやってしまうのがマーベルの凄いところ。
壮大な音楽とセットとCGにより、アスガルドの神々しさが見事に表現されています!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ソー | クリス・ヘムズワース |
ロキ | トム・ヒドルストン |
シフ | ジェイミー・アレクサンダー |
ファンドラル | ジョシュア・ダラス |
ヴォルスタッグ | レイ・スティーヴンソン |
ホーガン | 浅野忠信 |
オーディン | アンソニー・ホプキンス |
ジェーン・フォスター | ナタリー・ポートマン |
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』
・監督:ジョー・ジョンストン
・あらすじ
第二次世界大戦の最中、スティーブ・ロジャースは病弱な体から、軍に入隊できずにいた。
しかし、ある博士に興味を持たれてその機会を得ることに。
一方でナチスのヨハン・シュミットは強力な兵器を開発し…。
これまでのMCUの舞台とは時代を大きく変えています。
それでもやはり、同じ世界観の作品なのです。
キャプテン・アメリカのコスチュームは、原作からリアルかつ時代にマッチしたデザインに落とし込まれています。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース | クリス・エヴァンス |
バッキー/ジェームズ・バーンズ | セバスチャン・スタン |
ペギー・カーター | ヘンリー・アトウェル |
ハワード・スターク | ドミニク・クーパー |
レッド・スカル/ヨハン・シュミット | ヒューゴ・ウィーヴィング |
アーニム・ゾラ | トビー・ジョーンズ |
『アベンジャーズ』
・監督:ジョス・ウェドン
・あらすじ
四次元キューブがロキによって奪われ、多くの犠牲者が出た。
戦争状態となった今、ニック・フューリーはヒーローの招集を開始する。
住む星や時代も異なるキャラクターが集合する本作。
これをしっかり1つの映画としてまとめ上げているのが、ジョス・ウェドンの手腕ですね。
15億ドル越えの大ヒットを記録し、MCUの人気を確固たるものにした作品です。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ホークアイ/クリント・バートン | ジェレミー・レナー |
マリア・ヒル | コビー・スマルダーズ |
フェーズ2(6作品)
引用元 ©MARVEL
- 『アイアンマン3』(2013年5月)
- 『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(2013年11月)
- 『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(2014年4月)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年8月)
- 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年5月)
- 『アントマン』(2015年7月)
フェーズ1での作品の続編に加え、新しいタイトルが2作品追加。
このあたりから、MCUを繋ぎ合わせるインフィニティ・ストーンという重要なアイテムの存在が明らかになっていきます。
また、フェーズ1~3までの作品群であるインフィニティ・サーガのラスボスが動き出します…!
各作品のあらすじ・作品情報
『アイアンマン3』
・監督:シェーン・ブラック
・あらすじ
ニューヨークの決戦以降、トニーは不眠症が続きパニック発作を起こすように。
マンダリンはアメリカへのテロ行為を加速させていく。
そしてペッパーには、ある男性の来客が…。
前2作品を務めたジョン・ファブローから監督は交代。
エクストリミスという物質が物語のカギとなります。
アイアンマンのアーマーが一気にマーク42まで登場します!
アイアンマン自体は今後も活躍しますが、単独作品はこれで最後となります。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アイアンパトリオット/ジェームズ・ローズ | ドン・チードル |
アルドリッチ・キリアン | ガイ・ピアース |
マヤ・ハンセン | レベッカ・ホール |
マンダリン/トレヴァー・スラッタリー | ベン・キングズレー |
『マイティ・ソー ダーク・ワールド』
・監督:アラン・テイラー
・あらすじ
ソーは9つの世界を守る戦いを続けていた。
ロキは地球での罪によって牢屋に入れられる。
ジェーンがエーテルに触れたきっかけで、マレキスが目を覚まし…。
物語の始まりは5000年も前に遡り、壮大さは健在です。
本作も地球とアスガルドの両方で物語が展開し、地球ではロンドンが舞台となります。
初めてインフィニティストーンの名が登場した作品でもあります。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
マレキス | クリストファー・エクルストン |
カース/アルグリム | アドウェール・アキノエ=アグバエ |
『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』
・監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
・あらすじ
スティーブは現代の生活に徐々に慣れようとしていた。
そんな彼の次なる任務は、海賊に乗っ取られた船から人質を救うことだったが…。
前作の舞台は戦時下でしたが、今作は現代での戦いになります。
作風はスパイアクションに近いかもしれません。
キャップとヴィランとの近接戦闘シーンは見ごたえ抜群です!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
サム・ウィルソン | アンソニー・マッキー |
ウィンター・ソルジャー | |
エージェント13/シャロン・カーター | エミリー・ヴァンキャンプ |
アレクサンダー・ピアース | ロバート・レッドフォード |
ジョルジュ・バトロック | ジョルジュ・サンピエール |
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
・監督:ジェームズ・ガン
・あらすじ
ピーター・クイルは、盗んだお宝がきっかけで乱闘になった3人とともに刑務所に入れられる。
一方でロナンはザンダー星を滅亡させようと企む。
負け組の集まりで銀河を救えるのか…。
ソーも地球とは異なる惑星が舞台となりますが、本作は宇宙を舞台に様々な星や種族が登場します。
これにより、MCUの世界はさらに広がりを見せます。
公開前はアイアンマンより知名度の低い原作でしたが、7億ドルを超える大ヒットとなりました。
1970~80年代の楽曲が多数使われているのも特徴的です。
独立性の強い作品で、これまでのMCU作品を観ていなくても楽しめます。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
スター・ロード/ピーター・クイル | クリス・プラット |
ガモーラ | ゾーイ・サルダナ |
ドラックス | デイヴ・バウティスタ |
ロケット | ブラッドリー・クーパー |
グルート | ヴィン・ディーゼル |
ヨンドゥ | マイケル・ルーカー |
ロナン | リー・ペイス |
ネビュラ | カレン・ギラン |
コレクター/タナーリア・ティヴァン | ベニチオ・デル・トロ |
『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』
・監督:ジョス・ウェドン
・あらすじ
ヒドラの基地へロキの杖の奪還に向かうアベンジャーズ。
そこに現れたのは特殊な力を持つ双子。
ロキの杖からは、人工知能ウルトロン完成へのヒントが見つかるも…。
前作からさらに多くのヒーローやヴィランが登場します。
既存のキャラクターでも、コスチュームや装備を毎回変えてくるマーベルの仕事ぶりには脱帽ですよね。
ウルトロンは機械ですが、目元が動くデザインで非常に人間味のあるキャラに仕上がっています。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ワンダ・マキシモフ | エリザベス・オルセン |
ピエトロ・マキシモフ | アーロン・テイラー=ジョンソン |
バロン・ストラッカー | トーマス・クレッチマン |
ウルトロン | ジェームズ・スペイダー |
ユリシーズ・クロウ | アンディ・サーキス |
ヴィジョン | ポール・ベタニー |
『アントマン』
・監督:ペイトン・リード
・あらすじ
3年間の刑務所暮らしを終えたスコット・ラング。
娘のためにも泥棒からは足を洗って仕事をするもクビに。
そんな中、泥棒仲間はある儲け話を持ってくるが…。
本作の主人公はなんと泥棒です。
アントマンは体を昆虫サイズに縮めることができるので、自分が小さくなったかのような映像体験ができます。
戦闘シーンもカバンの中や、トーマスのおもちゃの上で繰り広げられ、ウィットに富んだものとなっています。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アントマン/スコット・ラング | ポール・ラッド |
ホープ・ヴァン・ダイン | エヴァンジェリン・リリー |
ハンク・ピム | マイケル・ダグラス |
イエロー・ジャケット/ダレン・クロス | コリー・ストール |
フェーズ3(11作品)
引用元 ©MARVEL
- 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016年5月)
- 『ドクター・ストレンジ』(2016年11月)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』(2017年5月)
- 『スパイダーマン ホームカミング』(2017年7月)
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年11月)
- 『ブラックパンサー』(2018年2月)
- 『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』(2018年4月)
- 『アントマン&ワスプ』(2018年7月)
- 『キャプテン・マーベル』(2019年3月)
- 『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年4月)
- 『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』(2019年6月)
ここまできて、まだサム・ライミ監督のスパイダーマンを観ていないのであれば、1作目だけでも観ておくことをオススメします。
『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』を観る前に観ておきましょう。
ここでインフィニティ・サーガが完結し、物語は一つの区切りを迎えます。
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』、『アベンジャーズ エンドゲーム』は、ホントに鳥肌ものでした!
今まで展開されてきた全ての作品が交わり、収束します。
よくこんなとんでもないことを実写映画でやったなと。
この時代に生まれてきて、本当に良かったと思える体験をさせてくれました。
余談ですが邦題がよくないですね。
リミックスじゃなくてVOL.2。
バトルロイヤルじゃなくてラグナロク。
そのままでいいのに、なぜ変に改悪するのかね。
各作品のあらすじ・作品情報
『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』
・監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
・あらすじ
これまで何度も世界の危機を救ってきたアベンジャーズ。
その一方で世界は彼らの存在を危険視し、国連の管理下に置かれることに。
チーム内では賛否が分かれ…。
・概要
アベンジャーズ級のキャラクターの豪華さですが、一応キャプテン・アメリカ単独作品の3作目です笑。
監督は前作から継続のルッソ兄弟。
ブラックパンサーとMCU版スパイダーマンの初登場作品でもあります。
これまでのMCUは単独作品をやってから集合させる流れでしたが、単独作品に先駆けてヒーローを登場させるのは初の試みです。
アベンジャーズ以上にキャラが登場しながらも、しっかりストーリーがまとまっているのが凄すぎます!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
クロスボーンズ/ブロック・ラムロウ | フランク・グリロ |
ブラックパンサー/ティ・チャラ | チャドウィック・ボーズマン |
スパイダーマン/ピーター・パーカー | トム・ホランド |
メイ・パーカー | マリサ・トメイ |
エヴェレット・ロス | マーティン・フリーマン |
ヘルムート・ジモ | ダニエル・ブリュール |
『ドクター・ストレンジ』
・監督:スコット・デリクソン
・あらすじ
天才的外科医スティーヴン・ストレンジは、交通事故を起こしてしまう。
損傷した両手の神経を修復するために、あらゆる手段を試すも回復せず。
藁にも縋る思いで向かったネパールのある場所では…。
・概要
本作は魔術がテーマとなっています。
魔術によって建物や道路が反転している中でのアクションシーンは目が離せません!
また一つ、MCUの世界観を広げた作品です。
3Dとの相性も抜群です。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ドクター・ストレンジ/スティーヴン・ストレンジ | ベネディクト・カンバーバッチ |
モルド | キウェテル・イジョフォー |
ウォン | ベネディクト・ウォン |
エンシェント・ワン | ティルダ・スウィントン |
クリスティーン・パーマー | レイチェル・マクアダムス |
カエシリウス | マッツ・ミケルセン |
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』
・監督:ジェームズ・ガン
・あらすじ
ガーディアンズはソヴリンから怪物退治の仕事を受けた。
仕事を終えるもロケットがソヴリンの所持品を盗んで追われる身に。
その最中、ピーターの父親エゴが現れ…。
・概要
1作目で伏線が張られていたピーターの父親が登場し、父親との絆がテーマとも言える作品です。
本作も他の作品との関連性は薄く、独立しています。
前作同様、ジェームズ・ガン監督の音楽のこだわりが見て取れます。
グルートが凄くかわいいです笑。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
エゴ | カート・ラッセル |
マンティス | ポム・クレメンティエフ |
スタカー・オゴルド | シルヴェスター・スタローン |
『スパイダーマン ホームカミング』
・監督:ジョン・ワッツ
・あらすじ
ピーター・パーカーは、近所での活動を続けながら次の任務を待っていた。
一方で、エイドリアンは戦闘の残骸から武器を作って売っていた。
エイドリアンの次の狙いは…。
・概要
いよいよMCU版スパイダーマンの単独作品が公開。
シビル・ウォーもそうですが、ソニーとマーベルの権利をめぐる交渉によって実現した作品です。
『スパイダーマン』、『アメイジング・スパイダーマン』でオリジンはやっているので、本作はそこの深堀をせずに話が進みます。
トニーとの師弟のような関係も描かれる作品です。
ピーターが高校生の設定なので、MCUでは初となる学園ものの側面もあり、凄い感情移入できると思います笑。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ミシェル・ジョーンズ | ゼンデイヤ |
ネッド・リーズ | ジェイコブ・バタロン |
リズ | ローラ・ハリアー |
フラッシュ・トンプソン | トニー・レヴォロリ |
ヴァルチャー/エイドリアン・トゥームス | マイケル・キートン |
ショッカー/ハーマン・シュワルツ | ボキーム・ウッドバイン |
『マイティ・ソー バトルロイヤル』
・監督:タイカ・ワイティティ
・あらすじ
ソーは、ロキが追放したオーディンを捜しに地球を訪れる。
あるきっかけで、ソーの姉ヘラが投獄の身から解放された。
ヘラはアスガルドの王座を望むが…。
・概要
これまでのソーの作品で見られた神々しい雰囲気よりも、ユーモアを押し出した作品です。
サカールという惑星が舞台で、建物などの色使いが鮮やかです。
音楽もオーケストラの壮大な感じから装い新たに、電子調で近未来的なのが特徴的です。
タイカ・ワイティティ監督の加えたエッセンスにより、一味違ったソーを楽しむことができます!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ヘラ | ケイト・ブランシェット |
エクスキューショナー/スカージ | カール・アーバン |
グランドマスター | ジェフ・ゴールドブラム |
ヴァルキリー | テッサ・トンプソン |
コーグ | タイカ・ワイティティ |
『ブラックパンサー』
・監督:ライアン・クーグラー
・あらすじ
ワカンダでは、ティ・チャラへ王位を継ぐための儀式が開かれる。
一方で、クロウとキルモンガーは博物館からヴィブラニウムを盗む。
ティ・チャラはクロウの確保に向かうが…。
・概要
監督や俳優をはじめ、制作スタッフの多くが黒人の作品です。
ヒーロー映画としては初めてアカデミー賞の作品賞にノミネートされ、その年の作曲賞、衣装デザイン賞、美術賞を受賞しました。
ヒーロー映画という枠組みだけでなく、1つの映画作品として注目を集めました。
ハイテク技術と民族的文化の融合したワカンダという国の設定は、原作でも描かれていましたが、それを見事に実写化しています。
これもまた、全く新しいMCU作品となっています!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
シュリ | レティーシャ・ライト |
ナキア | ルピタ・ニョンゴ |
オコエ | ダナイ・グリラ |
エムバク | ウィンストン・デューク |
キルモンガー/エリック・スティーブンス | マイケル・B・ジョーダン |
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』
・監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
・あらすじ
サノスがインフィニティ・ストーンを求めていよいよ動き出した。
ブルースは地球に危機が迫っていることを告げるが…。
・概要
マーベルはホントに凄いことをやってくれました。
本作と、続編のエンドゲームの舵取りを任されたのは、キャプテン・アメリカ前2作を手掛けたルッソ兄弟です。
これまでのMCU作品のほとんどが本作で交わることとなります。
独立性の強かったガーディアンズの面々がついに、アベンジャーズと対面します。
オープニングから衝撃的で、その後も間髪入れずに危機的状況の連続です。
観客も全く休む暇がありません笑。
エンディングでは、劇場で僕の開いた口がホントにしばらく塞がらなかったです…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
サノス | ジョシュ・ブローリン |
エボニー・マウ | トム・ヴォーン=ローラー |
プロキシマ・ミッドナイト | キャリー・クーン |
カル・オブシディアン | テリー・ノタリー |
コーヴァス・グレイヴ | マイケル・ジェームズ・ショウ |
『アントマン&ワスプ』
・監督:ペイトン・リード
・あらすじ
ホープとハンクは、ジャネットを量子世界から連れ戻そうとする。
スコットは、2年に及ぶ自宅軟禁をあと3日で終えようとしていた。
ハンクに自分の見た奇妙な夢の内容を伝えると…。
・概要
前作のエンドクレジットでホープのスーツが登場し、本作ではアントマンとワスプのW主人公に。
ビルを縮小させて持ち運んだり、キティちゃんのペッツを巨大化させたりと、やはりピム粒子のアイデアは見てて飽きません。
本作では量子世界も舞台となり、より幻想的なシーンも見どころとなります。
インフィニティ・ウォーでシリアスな内容をやりながら、一気にコメディ路線をぶつけてくる緩急のつけ方が絶妙ですね。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ソニー・バーチ | ウォルトン・ゴギンズ |
ゴースト/エイヴァ・スター | ハナ・ジョン=カーメン |
ビル・フォスター | ローレンス・フィッシュバーン |
ジャネット・ヴァン・ダイン | ミシェル・ファイファー |
ジミー・ウー | ランドール・パーク |
『キャプテン・マーベル』
・監督:アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
・あらすじ
キャロル・ダンヴァースは、クリーの住む惑星ハラで生活している。
過去の記憶はないが、時々断片的な夢を見る。
そんな彼女は諜報員の救出任務に参加するが…。
・概要
MCUでは初となる、女性が主人公の映画作品です。
ガーディアンズほどではないですが、クリーやスクラルといった種族が登場し、地球以外の星も舞台になります。
90年代の物語で、若き日のフューリーやコールソンが登場します。
若返りにはCGを用いているようですが、全然違和感ないですね…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース | ブリー・ラーソン |
ヨン・ロッグ | ジュード・ロウ |
タロス | ベン・メンデルソーン |
マリア・ランボー | ラシャーナ・リンチ |
『アベンジャーズ エンドゲーム』
・監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
・あらすじ
サノスのインフィニティ・ガントレット使用により、人類は壊滅的被害を受ける。
トニーは船で宇宙を漂うも、食料と酸素は底を尽きている。
一方地球では、あるエネルギーの反応を感知し…。
・概要
あの衝撃的な前作のエンディングから、物語はどう進んでいくのか。
これまでのMCU21作品が、いよいよ収束していきます。
気になる矛盾点やツッコミどころもなく、完璧な仕上がりだと個人的には思います。
3時間という上映時間の長さですが、全くダレずに物語を追いかけることができました。
これだけ規模の大きい作品をまとめ上げるのは相当なプレッシャーや苦労があったと思いますが、関わってくれたすべての方々に敬意と感謝の気持ちしかないです。
過去作の細かいネタも盛り込まれているので、またシリーズを観返したくなってしまうのは致し方なしです笑。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ローニン/クリント・バートン | ジェレミー・レナー |
レスキュー/ペッパー・ポッツ | グウィネス・パルトロー |
『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』
・監督:ジョン・ワッツ
・あらすじ
世界各地で自然災害が起きている。
その脅威に立ち向かうのは謎のヒーロー、ミステリオ。
ピーターらはヴェネチアへの科学ツアーへ行くことになるが…。
・概要
エンドゲーム後の世界を描いた作品で、フェーズ3の締めくくりでもあります。
今回は修学旅行的なイベントで、しっかり学園ものの側面を見せてくれるのがMCU版スパイダーマン。
ピーターのヒーロー活動と学校生活との葛藤が描かれます。
ミステリオの実写版への落とし込みは、能力の見せ方が見事でしたね!
エンドクレジット映像はいろいろと衝撃的です。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ミステリオ/クウェンティン・ベック | ジェイク・ギレンホール |
Disney+ (ディズニープラス)でMCUを楽しむ!
フェーズ4に入る前に観るべき作品
早く先が観たいという方も、いったんストップしてください。
皆さんにはフェーズ4に入る前にやっていただきたいことがあります。
- スパイダーマンシリーズをすべて観る
- X-MENシリーズを上から9作品は観る
- Netflix/ネットフリックスシリーズの『デアデビル』をシーズン1だけでも観る
大きく分けてこの3つです。
「MCUじゃねぇだろ!」
「やること多すぎるわ!」
皆さんのご意見はごもっとも。
正直、明確な理由はここでは言えません。
ただ、騙されたと思って観てもらえると、あとでその理由がよくわかります。
「サンドの言っていたことは、この日のためだったのか…!」
と。
逆にこれらを観ておかないと、皆さんはいくつもの興奮と感動を素通りしてしまいます。
それは本当にもったいない。
来るべきその日に備えて、今は僕を信じてくださいとしか言えません。
それに、皆さんはここまで来たのならば、すでにマーベルへの愛がかなり深まっていると思います。
なので、これくらいの作品数を観て遠回りすることは、難しくはないはずです。
むしろ楽しんでいただけると思います。
映画やドラマを観るというのは、苦行なタスクではなく、楽しむための娯楽なので。
皆さんが少しでもストレスなく作品を観進めていけるために、それぞれ詳細を解説しております。
ぜひお立ち寄りください。
スパイダーマンシリーズについての詳細はこちらから。
X-MENシリーズについてはこちらから。
ネットフリックスシリーズについてはこちらから(現在はネトフリでの配信は終了し、ディズニープラスで視聴可能)。
フェーズ4
- 『ワンダヴィジョン』(2021年1月 ドラマ)
- 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021年3月 ドラマ)
- 『ロキ』(2021年6月 ドラマ)
- 『ブラック・ウィドウ』(2021年7月)
- 『ホワット・イフ…?』(2021年8月 アニメ)
- 『シャン・チー テン・リングスの伝説』(2021年9月)
- 『エターナルズ』(2021年11月)
- 『ホークアイ』(2021年11月 ドラマ)
- 『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』(2021年12月)
- 『ムーンナイト』(2022年3月 ドラマ)
- 『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』(2022年5月)
- 『ミズ・マーベル』(2022年6月 ドラマ)
- 『ソー ラブ・アンド・サンダー』(2022年7月)
- 『シー・ハルク ザ・アトーニー』(2022年8月 ドラマ)
- 『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(2022年10月 1話完結ドラマ)
- 『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』(2022年11月)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』(2022年11月 1話完結ドラマ)
さて、MCU新章の幕開けです。
ここからは、Disney+ (ディズニープラス)というストリーミングサービスでドラマも展開していきます。
本編の外伝的なドラマではなく、ゴリゴリ本編レベルで今後の映画にも関わってくる内容になっています。
制作側も様々な映像表現に挑戦し、これまで以上にクリエイティブな作品が増えたようにも感じます。
新キャラがどんどん登場し、新たなサーガに向けて風呂敷を広げているところです。
広げた物語が、どう交錯していくのか予想もつきません。
ホントどうなるんだこれ…。
各作品のあらすじ・作品情報
『ワンダヴィジョン』
・監督:ジャック・シェイファー
・あらすじ
新婚のワンダとヴィジョンは郊外のウエストビューにやってきた。
これからこの町で、彼女らの新しい生活が始まる。
しかし、何かがおかしい…。
・概要
新型コロナウイルスの影響により、マーベルに限らず映画業界全体が新作の制作をできずにいる状況が続きました。
本作は前作から1年半ぶりの新作で、MCUのフェーズに含まれるものとしては初のドラマ作品です。
そんな本作は、なぜかモノクロのシットコム形式の作品。
どういう状況で何が起きているのか、徐々に謎が明かされていく作りになっています。
マーベルはまた新たな映像体験をさせてくれました!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アグネス | キャスリン・ハーン |
モニカ・ランボー | テヨナ・パリス |
タイラー・ヘイワード | ジョシュ・スタンバーグ |
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
・監督:カリ・スコグランド
・あらすじ
サムはスティーブから受け取った盾について、ある決意をする。
ジェームズは過去を償う活動をしていた。
世間では、LAFやフラッグ・スマッシャーズといった組織が台頭し…。
・概要
エンドゲームから半年後が舞台で、サムとバッキーのW主人公作品です。
1話から、ドラマとは思えないレベルのアクションシーンが展開されます。
ただの娯楽作品ではなく、5年の時を経て復帰した人々の現実的な問題や、黒人に対する偏見など考えさせられる内容となっています。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャプテン・アメリカ/ジョン・ウォーカー | ワイアット・ラッセル |
バトルスター/レマー・ホスキンス | クレ・ベネット |
カーリ・モーゲンソウ | エリン・ケリーマン |
バロン・ジモ/ヘルムート・ジモ | ダニエル・ブリュール |
サラ・ウィルソン | アデペロ・オデュイエ |
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ | ジュリア・ルイス=ドレイファス |
『ロキ』
・監督:ケイト・ヘロン
・あらすじ
2012年のロキは、足元に転がってきたテッセラクトを使って空間を移動した。
しかし、TVA/時間変異取締局という謎の組織へ連行される。
ロキの運命は…?
・概要
エンドゲームにて偶然その場から逃げおおせたロキのその後を描いた作品です。
MCUにおける時間軸の設定が明らかになる、スケールの大きい物語でもあります。
ロキの人間性が深堀されるのも見どころの一つ。
物語が進むにつれて、時間軸の核心へと近づいていきます。
今後の展開から一層目が離せなくなるエンディングは必見です!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
シルヴィ | ソフィア・ディ・マルティーノ |
メビウス | オーウェン・ウィルソン |
ラヴォーナ・レンスレイヤー | ググ・バサ=ロー |
『ブラック・ウィドウ』
・監督:ケイト・ショートランド
・あらすじ
シビル・ウォーの後、ナターシャは逃亡生活を送っていた。
一方、レッドルームのブラック・ウィドウたちは、ある標的を狙っていた。
・概要
当初は2020年5月の公開予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で3度の延期を経てようやく公開しました。
劇場公開作品はなんと2年ぶり。
いやホントに長かった…。
シリーズで触れられていたナターシャの過去や、レッドルームの実態が明らかになります。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ブラック・ウィドウ/エレーナ・ベロワ | フローレンス・ピュー |
レッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ | デヴィッド・ハーバー |
メリーナ・ヴォストコフ | レイチェル・ワイズ |
ドレイコフ | レイ・ウィンストン |
タスクマスター | オルガ・キュリレンコ |
『ホワット・イフ…?』
・監督:ブライアン・アンドリュース
・あらすじ
多元宇宙には、様々な可能性の世界が存在する。
ウォッチャーはそのすべてを見てきたが…。
・概要
MCU初となる、まさかのアニメーション作品です。
映画でキャラクターを演じた俳優が、そのまま声優として参加しているのが特徴です。
2020年に他界したチャドウィック・ボーズマンは本作の収録を終えていて、最期のMCU作品となりました。
「映画のこのシーンで、このキャラがこう行動していたら?」といった具合の、もしもの世界が舞台です。
MCUでは様々な可能性の世界が多元宇宙として存在することが明らかになったので、もしもと言えど、他の宇宙では実際に起きたことなのでしょう。
今後実写版との関わりもあるのかは、現時点では不明です。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャプテン・カーター/ペギー・カーター | ヘンリー・アトウェル |
スター・ロード/ティ・チャラ | チャドウィック・ボーズマン |
『シャン・チー テン・リングスの伝説』
・監督:デスティン・ダニエル・クレットン
・あらすじ
ショーンは友人のケイティと一緒にホテルの駐車係として働いていた。
平和な日常を送っていたが、バスの中でショーンのペンダントを狙う者が現れ…。
・概要
MCU初のアジア系ヒーロー。
肉弾戦のアクションシーンが見どころです!
中国の文化をストーリーに取り入れています。
本物のマンダリンも登場しますよ。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
シャン・チー/ショーン | シム・リウ |
ケイティ・チェン | オークワフィナ |
シュー・シャーリン | メンガー・チャン |
イン・リー | ファラ・チャン |
ウェンウー | トニー・レオン |
レーザーフィスト | フロリアン・ムンテアヌ |
デス・ディーラー | アンディ・リー |
『エターナルズ』
・監督:クロエ・ジャオ
・あらすじ
紀元前5000年、地球ではエターナルズがティヴィアンツから人類を守っていた。
彼らは文明発展の手助けもしていた。
現代、彼らは散り散りになって人類の社会に溶け込んでいたが…。
・概要
10人からなるヒーローチームで、実は紀元前から活動していた模様。
過去と現在とが交互に描かれ、エターナルズがどう人類史に関わってきたかが語られます。
『ノマドランド』で知られるクロエ・ジャオ監督は、合成ではなく実地での撮影にこだわりを持ちました。
美しい風景にも注目したいところ。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
イカリス | リチャード・マッデン |
セルシ | ジェンマ・チャン |
キンゴ | クメイル・ナンジアニ |
スプライト | リア・マクヒュー |
ファストス | ブライアン・タイリー・ヘンリー |
マッカリ | ローレン・リドロフ |
ドルイグ | バリー・コーガン |
ギルガメッシュ | マ・ドンソク |
エイジャック | サルマ・ハエック |
セナ | アンジェリーナ・ジョリー |
デイン・ウィットマン | キット・ハリントン |
『ホークアイ』
・監督:リス・トーマス
・あらすじ
ケイト・ビショップは実家に帰省すると、チャリティー競売に参加することに。
ケイトは競売である物を見つけ…。
一方クリントは、クリスマスを家族と過ごすつもりでいたが…。
・概要
フェーズ4では、「アベンジャーズのこのヒーローのファン!」というキャラが主人公で、事件に巻き込まれていく作品も出てきました。
本作もその1つで、一般市民から見たアベンジャーズを描いてもいます。
アベンジャーズのミュージカルは必見です笑。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ケイト・ビショップ | ヘイリー・スタインフェルド |
エレノア・ビショップ | ヴェラ・ファーミガ |
ジャック・デュケイン | トニー・ダルトン |
エコー/マヤ・ロペス | アラクア・コックス |
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』
・監督:ジョン・ワッツ
・あらすじ
ミステリオに正体を明かされ、殺人の疑いをかけられてしまったピーター。
彼は大学進学も控える大事な時期だったが…。
・概要
決して交わることのなかった、MCU以外でのスパイダーマン作品のヴィランが登場(予告で公開されていた情報のため、ネタバレではないです)するとんでもない映画。
ネットに情報が出回っている現在では、ネタバレを回避して観るのは難しいかもしれませんが、なるべく検索などせずに前情報なしで観ることを強くお勧めします!
劇場での観客のどよめきを、今でも鮮明に覚えています。
映画館でどよめくって、あります笑?
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ドクター・オクトパス/オットー・オクタビアス | アルフレッド・モリーナ |
グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン | ウィレム・デフォー |
サンドマン/フリント・マルコ | トーマス・ヘイデン・チャーチ |
エレクトロ/マックス・ディロン | ジェイミー・フォックス |
リザード/カート・コナーズ | リス・エヴァンス |
『ムーンナイト』
・監督:アーロン・ムーアヘッド、ジャスティン・ベンソン
・あらすじ
スティーヴン・グラントは博物館のショップ店員として働いている。
ある時、目が覚めると見知らぬ場所にいた。
なぜか追われる身となるが、これは夢なのか…?
・概要
今度のMCUはエジプトが舞台です。
主人公スティーヴンと視聴者の目線を合わせ、何が起きているかわからない見せ方をしているのが良いですね。
アベンジャーズのアの字も出てこないほど、独立性の強い作品です。
後半はなかなか衝撃的な展開が待っていて、理解が追い付かなくなります笑。
オスカー・アイザックの演技は流石の一言です!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ムーンナイト/マーク・スペクター | オスカー・アイザック |
レイラ・エル=フォーリー | メイ・カラマウィ |
アーサー・ハロウ | イーサン・ホーク |
『ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス』
・監督:サム・ライミ
・あらすじ
スティーヴンは街に現れた巨大な怪物と対峙するが、怪物は1人の少女を狙っているようだった。
事態の収拾のため、彼はワンダに助けを求める。
・概要
本作の監督は、なんとスパイダーマン3部作のサム・ライミ。
監督の得意とする、ホラー表現が随所に盛り込まれています。
ノー・ウェイ・ホームでもテーマとなったマルチバースが本格的に描かれます。
原作にも登場する秘密結社イルミナティの面々には要注目!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アメリカ・チャベス | ソーチー・ゴメス |
『ミズ・マーベル』
・監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
・あらすじ
カマラ・カーンはキャプテン・マーベルの大ファン。
ある日、祖母のガラクタの中から奇妙なバングルを見つける。
それを身に着け、親に内緒でアベンジャー・コンに参加するが…。
・概要
イスラム教徒の高校生カマラが主人公の本作。
カマラが空想しがちな性格なのもあり、アニメーションやエフェクトが多様される演出が特徴的です。
衣装や音楽など、文化を丁寧に描いているのがわかります。
原作とは異なるカマラの能力の描かれ方にも注目です。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ミズ・マーベル/カマラ・カーン | イマン・ヴェラーニ |
ムニーバ・カーン | ゼノビア・シュロフ |
ユスフ・カーン | モハン・カプール |
ブルーノ・カレッリ | マット・リンツ |
カムラン | リッシュ・シャー |
アイシャ | メーウィッシュ・ハヤト |
ナジマ | ニムラ・ブッチャ |
カリーム | アラミス・ナイト |
『ソー ラブ・アンド・サンダー』
・監督:タイカ・ワイティティ
・あらすじ
ソーはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に宇宙を旅していた。
そんな中、神々を殺しているゴア・ザ・ゴッドブッチャーの存在を知る。
一方で、ジェーンは癌を患っていた…。
・概要
前作から続投のタイカ・ワイティティ監督。
劇中で流れるロックサウンドが特徴的な作品です。
ナタリー・ポートマンが約9年ぶりにMCUに帰ってくるのが嬉しすぎます!
本作のために鍛え上げた体にも注目。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ソー/ジェーン・フォスター | ナタリー・ポートマン |
ゴア | クリスチャン・ベール |
ゼウス | ラッセル・クロウ |
『シー・ハルク ザ・アトーニー』
・監督:カット・コイロ
・あらすじ
ジェニファー・ウォルターズは、ある事件の影響でハルクのように変身できるように。
いとこのブルースには、ハルクを制御するために数年の修業が必要と言われる。
彼女の積み上げてきた弁護士のキャリアはいかに…。
・概要
連続したストーリーというより、各話で異なるテーマが描かれる作品。
主人公が弁護士ということで、法廷ものの要素もあります。
なんと14年ぶりに、ティム・ロス演じるエミル・ブロンスキーが再登場します!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズ | タチアナ・マスラニー |
ニッキ・ラモス | レネイ・エリース・ゴールズベリイ |
タイタニア | ジャミーラ・ジャミル |
『ウェアウルフ・バイ・ナイト』
・監督:マイケル・ジアッチーノ
・あらすじ
現代にはモンスターと、それらを狩るハンターが存在する。
多くのモンスターを狩ってきたブラッドストーン家の長が死去した。
彼の告別式に、世界中からハンターが集まるが…。
・概要
「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」という、新たな枠組みに当たる本作。
約1時間程度の1話完結作品です。
1930~40年代のホラー映画をモチーフにし、全編モノクロにて展開されます。
またこれまでの作風とは異なるMCU作品を楽しめます。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ウェアウルフ/ジャック・ラッセル | ガエル・ガルシア・ベルナル |
エルサ・ブラッドストーン | ローラ・ドネリー |
『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』
・監督:ライアン・クーグラー
・あらすじ
ティ・チャラを失い、喪に服しているワカンダ。
そんな状況下でも、ヴィブラニウムを狙う国はいる。
一方、ワカンダ以外でヴィブラニウムを見つけようとする勢力も現れ…。
・概要
全マーベルファンに深い悲しみを与えた、チャドウィック・ボーズマンの訃報。
そんな彼への哀悼の意に溢れた作品になっています。
続投のライアン・クーグラー監督のもと、再び前作のキャストが集結します。
コミコンでのステージや撮影現場で、キャストやスタッフが思わず涙している様子が印象に残っています。
ティ・チャラを演じられるのはチャドィックしかいないとの判断からか、本作でもティ・チャラの死から物語は始まります。
ワカンダとは全く異なる海底都市タロカンの映像は、とても美麗で必見です。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ネイモア | テノッチ・ウエルタ |
ナモーラ | マベル・カデナ |
アットゥマ | アレックス・リヴィナリ |
アイアンハート/リリ・ウィリアムズ | ドミニク・ソーン |
アネカ | ミカエラ・コール |
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』
・監督:ジェームズ・ガン
・あらすじ
ノーウェアの復興に忙しくするガーディアンズの面々。
ピーターは、ガモーラを失って元気をなくしていた。
そんな彼にマンティスはクリスマスプレゼントを贈ろうと考えるが…。
・概要
『ウェアウルフ・バイ・ナイト』同様、本作も「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」に当たります。
クリスマスにちなんだ、いい話ですね。
ケヴィン・ベーコンが本人役で登場します笑。
フェーズ5
- 『アントマン&ワスプ クアントマニア』(2023年2月)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』(2023年5月)
- 『シークレット・インベージョン』(2023年6月 ドラマ)
- 『ロキ』シーズン2(2023年10月 ドラマ)
- 『マーベルズ』(2023年11月)
- 『ホワット・イフ…?』シーズン2(2023年12月 アニメ)
- 『エコー』(2024年1月 ドラマ)
- 『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年7月公開予定)
- 『アガサ オール・アロング』(2024年9月配信予定 ドラマ)
- 『キャプテン・アメリカ ニュー・ワールド・オーダー』(2025年2月公開予定)
- 『デアデビル ボーンアゲイン』(2025年3月配信予定 ドラマ)
フェーズ4では、新たなキャラクターや世界観で、ストーリーをどんどん広げていきました。
フェーズ5では、その広がったストーリーを前に進める段階に来ています。
とはいえ、今後どう風呂敷が畳まれていくのか、未だに掴めません。
各作品のあらすじ・作品情報
『アントマン&ワスプ クアントマニア』
・監督:ペイトン・リード
・概要
フェーズ5の幕開けとなる本作。
『ロキ』に登場した在り続ける者の変異体である、カーンがメインヴィランです。
カーンはマルチバース・サーガのラスボス的な立ち位置とされていたため、注目度の高い作品です(ジョナサン・メジャースの暴行事件による解雇を受け、現在方向性は不明)。
これまでのアントマン2作品のユーモア溢れる作風と異なり、シリアスな雰囲気になっています。
題名にもなっている、量子世界の描かれ方に注目!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャシー・ラング | キャスリン・ニュートン |
カーン | ジョナサン・メジャース |
モードック |
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』
・監督:ジェームズ・ガン
・あらすじ
・概要
シリーズの集大成である本作の監督を務めるのは、もちろんジェームズ・ガン。
これまで謎に包まれていた、ロケットの過去が明らかになります。
前作のエンドクレジットで描かれていたアダムも登場します。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アダム・ウォーロック | ウィル・ポールター |
ハイエボリューショナリー | チュクウディ・イウジ |
『シークレット・インベージョン』
・監督:アリ・セリム
・あらすじ
・概要
本作の主人公はニック・フューリー。
コメディ要素を一切排したシリアス路線のサスペンスものとなっています。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
グラヴィク | キングズリー・ベン=アディル |
ガイア | エミリア・クラーク |
ソーニャ・ファルズワース | オリヴィア・コールマン |
プリシラ | シャーレイン・ウッダード |
『ロキ』シーズン2
・監督:ジャスティン・ベンソン、アーロン・ムーアヘッド
・あらすじ
・概要
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ウロボロス | キー・ホイ・クァン |
『マーベルズ』
・監督:ニア・ダコスタ
・あらすじ
・概要
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ダー・ベン | ザウイ・アシュトン |
ヤン | パク・ソジュン |
『ホワット・イフ…?』シーズン2
・監督:
・あらすじ
・概要
・主な登場キャラクター
キャラクター | 声優 |
カホーリ | デヴァリー・ジェイコブス |
ワッタ | キアウェンティイオ |
『エコー』
・監督:シドニー・フリーランド、カトリオーナ・マッケンジー
・あらすじ
・概要
『ホークアイ』のスピンオフ作品となる本作は、これまでのMCUの予習を必要としない「マーベル・スポットライト」というシリーズになります。
たしかに、『ホークアイ』で描かれたマヤの過去の復習から入り、初心者に向けた丁寧な作りがされています。
注目すべきは、かつてネットフリックスにて配信された『デアデビル』のキングピンが本格的に物語にからんでくるところです。
こんな背景もあるので、MCUを全く知らない人に本作を勧めるかというと、正直微妙なところ。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キングピン/ウィルソン・フィスク | ヴィンセント・ドノフリオ |
ヘンリー | チャスク・スペンサー |
チュラ | タントゥー・カーディナル |
スカリー | グレアム・グリーン |
ボニー | デヴァリー・ジェイコブス |
ビスケッツ | コディ・ライトニング |
『デッドプール&ウルヴァリン』
・監督:ショーン・レヴィ
・あらすじ
・概要
ディズニーが20世紀フォックスを買収したことにより、遂にX-MENシリーズがMCUに合流です。
しかも『LOGAN/ローガン』にてウルヴァリン役を引退したヒュー・ジャックマンが電撃復帰!
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
デッドプール/ウェイド・ウィルソン | ライアン・レイノルズ |
ウルヴァリン/ローガン | ヒュー・ジャックマン |
フェーズ6
- 『サンダーボルツ』(2025年5月公開予定)
- 『ファンタスティック・フォー』(2025年7月公開予定)
- 『ブレイド』(2025年11月公開予定)
- 『アベンジャーズ ザ・カーン・ダイナスティ』(2026年5月公開予定)
- 『アベンジャーズ シークレット・ウォーズ』(2027年5月公開予定)
公開時期未定作品
- 『アイアンハート』(2025年配信予定 ドラマ)
- 『マーベルゾンビーズ』(アニメ)
- 『スパイダーマン フレッシュマン・イヤー』(アニメ)
- 『アーマーウォーズ』(映画)
サンディエゴコミコンにて、フェーズ6までの作品が発表されました。
あくまでも予定なので、公開時期や順番は前後する可能性がありますが、とてつもない作品数になってきました…。
フェーズ4~6は、マルチバース・サーガにあたることも判明しました。
今後の続報を待ちましょう!
MCUを観るならDisney+ (ディズニープラス)
ここまで数々の作品を紹介してきましたが、これらはどこで見ることができるのか?
答えはDisney+ (ディズニープラス)一択です!
ディズニープラスとは、月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいますね。
ほぼ全てのMCU映画が、追加料金なしの見放題で観れます!
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)のみが観れません(2024年4月時点)。
これほどまでにマーベル作品を観る環境が整っているサブスクサービスは他にないです。
MCU以外にも、X-MENやファンタスティック・フォーなど、50作品のマーベル映画が観れます。
さらにさらに、映画本編のみならず、メイキングやインタビューなどの特典映像も盛りだくさん!
ブルーレイやDVDを集めていた私からすると複雑な心境ですが…笑。
詳しいメリットなどはこちらの記事で。
まとめ:MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を観る順番
というわけで、MCUの作品をズラッと紹介していきました!
観る順番は公開順です。
全然焦る必要はないので、ゆっくり観ていけばいいと思います。
「40作品もある…」「週に1本は観ないと…」
など変に義務化する必要もないです。
10年以上に渡って展開されてきたシリーズですし、まだまだ終わる気配もないので。
あと10年くらい続きそうな気もしますが笑
そしてMCU作品を観るにはDisney+ (ディズニープラス)がオススメ!
「マジでハマったわ!」
「もう全部観終わった。なんか他にないの?」
そんな方々には、『エージェント・オブ・シールド』や『ディフェンダーズ』など、他のMCUドラマも紹介したいと思います!!
また、マーベル作品には原作となるコミックスがあります。
その魅力をこちらの記事で熱弁しているので、読んでいただけたら嬉しいです!
では今回はこの辺で。
最期まで読んでいただき、ありがとうございました!
Disney+ (ディズニープラス)でMCUを楽しむ!
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