結論
時間があれば観てもいい作品はある
優先順位は低い
こんちは!
サンドです
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、スパイダーマン、X-MENなど
MARVEL/マーベル映画における主要シリーズをある程度観た方。
もう皆さんは初心者という域を脱して中級者と名乗るべきでしょう。
実はマーベル映画はそれだけでなく、日本ではややマイナーなタイトルもちらほらあります。
今回はそんな中級者の方々に向けて、こんな映画もありますよという紹介です。
「まだ4、5作品くらいしか観てないっす…」
といった方はこの記事を読んでいる場合ではないです。
他のシリーズを観ましょう!
なお、今回紹介するのは90年代後半以降のタイトルのみです。
それ以前にもあるにはあるのですが、気にする必要はないかと。
ファンタスティック・フォー
引用元 ©MARVEL ©20th Century Fox
- 『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』(2005年)
- 『ファンタスティック・フォー 銀河の危機』(2007年)
- 『ファンタスティック・フォー』(2015年)
20世紀フォックスが制作をしていたシリーズです。
ストーリーがつながっている2作品と、リブート版1作品があります。
原作ではアベンジャーズより昔の1961年に始まった、マーベル初のヒーローチーム作品です。
スタン・リーとジャック・カービーによって生み出されました。
このシリーズは、時間があれば観てもいいのではといったところです。
邦訳コミックでもよく登場するので、主人公らがどういった経緯で能力を得たのかを知りたい方は1作目だけでもチェックしてみては。
ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ(演:ヨアン・グリフィズ)、インヴィジブル・ウーマン/スーザン・ストーム(演:ジェシカ・アルバ)、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム(演:クリス・エヴァンス)、ザ・シング/ベン・グリム(演:マイケル・チクリス)の4人でチームが構成されています。
なかなか衝撃的ですが、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じているクリス・エヴァンスが以前にマーベルキャラを演じていたんですね笑
また、ドクター・ドゥーム/ビクター・フォン・ドゥーム(演:ジュリアン・マクマホン)や、シルバーサーファー(声:ローレンス・フィッシュバーン)、ギャラクタスといった人気キャラも登場します。
ローレンス・フィッシュバーンは『アントマン&ワスプ』(2018年)でゴライアスを演じていましたね。
リブート版のキャストはミスター・ファンタスティックをマイルズ・テラー、インヴィジブル・ウーマンをケイト・マーラ、ヒューマン・トーチを マイケル・B・ジョーダン 、ザ・シングをジェイミー・ベルが演じています。
これまたヒューマン・トーチのマイケル・B・ジョーダンは、『ブラックパンサー』(2018年)でキルモンガーを演じていました。
アメリカでは、最低の映画を表彰するゴールデンラズベリー賞というものがあります。
このリブート版は、そのゴールデンラズベリー賞の最低作品賞を受賞した作品です。
どんなものか怖いもの見たさでチェックしてもいいかもしれませんが、まずリブート前の2作品を先に観ることをオススメします笑。
また、ファンタスティック・フォーはMCUとして公開することが決定しています。
MCU版の公開前に観て、違いを比較するのも面白いかもしれません。
ブレイド
引用元 ©MARVEL ©New Line Cinema
- 『ブレイド』(1998年)
- 『ブレイド2』(2002年)
- 『ブレイド3』(2004年)
こちらはニュー・ライン・シネマが作っていたシリーズです。
ウェズリー・スナイプス演じるブレイドとヴァンパイアの戦いを描いた作品です。
これも余裕があれば、1作目だけ観てみるのもいいかと。
僕はまだ1作しか観てないです…
こちらもMCUとして制作が決定しています。
ブレイドを演じるのは、『ムーンライト』(2016年)、『グリーンブック』(2018年)で2度もアカデミー賞の助演男優賞を受賞しているマハーシャラ・アリ。
実はマハーシャラ・アリは、MCUドラマの『ルーク・ケイジ』でコットンマウス/コーネル・ストークスというヴィランを演じていました。
ゴーストライダー
引用元 ©MARVEL ©SONY
- 『ゴーストライダー』(2007年)
- 『ゴーストライダー2』(2012年)
SONY/ソニー傘下のコロンビア・ピクチャーズが制作したシリーズ。
ニコラス・ケイジ演じるゴーストライダー/ジョニー・ブレイズと、メフィスト(演:ピーター・フォンダ)やブラックハート(演:ウェス・ベントリー)といった悪魔たちとの対立を描いた作品です。
2作目と1作目のつながりはあまりないので、ゴーストライダーというキャラが気になれば、1作目だけ観ておけばいいです。
『エージェント・オブ・シールド』のシーズン4にもゴーストライダー/ロビー・レイエスが登場しますが、モデルとしているキャラが違います。
原作では、ロビーは4人目のゴーストライダーです。
デアデビル
引用元 ©MARVEL ©20th Century Fox
- 『デアデビル』(2003年)
- 『エレクトラ』(2005年)
20世紀フォックスが制作した作品。
ベン・アフレック演じるデアデビル/マット・マードックが犯罪と戦う物語です。
本作にも登場するエレクトラ(演:ジェニファー・ガーナー)のスピンオフ映画『エレクトラ』(2005年)もあります。
どちらもそこまで観る必要はないですね…
Netflix/ネットフリックスでMCUドラマの『デアデビル』が配信されているので、そっちを観た方が絶対にいいです!
そちらはかなりオススメできます!
ちなみに、今作ではマットのパートナーでもあるフォギー・ネルソンを、『アイアンマン』(2008年)の監督でハッピー・ホーガン役でもあるジョン・ファヴローが演じています。
その他(ハルクやパニッシャー)
- 『ハルク』(2003年)
- 『パニッシャー』(2004年)
- 『パニッシャー ウォー・ゾーン』(2008年)
この辺は僕も観てないです。
観なくてもいいと思います。
ネトフリのドラマである『パニッシャー』は面白いです!
まとめ:デアデビルやブレイドの映画は観るべきか
マーベルと名の付く作品を全部追っていたらキリがないですし、疲れます。
全部が全部面白いわけでもないですし笑。
僕としても、皆さんに面白い作品を観てもらってマーベルの大ファンになってもらいたいです。
今回紹介した作品は、マーベル映画やドラマをある程度観終わって、時間に余裕があれば観てもいいかなといった程度です。
MCU、スパイダーマン、X-MENの方が断然優先度は高いです。
無理はなさらないように。
皆さんの時間は有限です。
では、今回はこのあたりで。
ありがとうございました!
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