MARVEL/マーベルを知らずとも、誰もが知るヒーローであるスパイダーマン。
「スパイダーマンは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
“実写映画での~”の項目では、『スパイダーマン』のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのスパイダーマン
スパイダーマン
『Free Comic Book Day 』#1(2007)©MARVEL
本名 | ピーター・ベンジャミン・パーカー |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『Amazing Fantasy』#15(1962年) |
これまでの経歴
ピーター・パーカーはミッドタウン高校に通う勉強好きな生徒だったが、彼には友達がいなかった。
CIAで働いていた両親は任務で暗殺され、伯父のベンと伯母のメイに引き取られてからはずっと3人で暮らしていた。
ある日科学館の展示を見に行った彼は、大量の放射線を浴びたクモに咬まれてクモのパワーを得た。
自宅でコスチューム、ウェブ、手に装着するウェブ発射装置を作り、自らをスパイダーマンと命名した。
ピーターはテレビに出演し、世間を驚かせて有名人の気分を味わっていた。
そんな中、テレビ局で逃走する泥棒と鉢合わせたが、逮捕は警察の仕事だと考え、その泥棒を見逃した。
ところが、ある夜にその泥棒が彼の住む家に入り、泥棒と遭遇したベンは殺されてしまう。
こうしてピーターは、大いなる力には大いなる責任が伴うということを理解した(後にこれはベンが言った言葉という設定になる)。
メイと二人きりの生活になり、生活費を稼ぐために活動していたが、その力を人助けや犯罪防止に使うようになった。
家族に害が及ぶことを恐れ、ずっと正体を隠してヒーロー活動をしている。
高校卒業後はエンパイア・ステート大学に入学した。
そこで出会ったハリー・オズボーンは親友になり、グウェン・ステイシーは恋人となった。
しかし、ハリーの父親でもあるグリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーンによってグウェンは殺されてしまった。
能力や武器
放射線を浴びたクモの影響で、超人的な肉体を持つ。
壁に張り付いたり、高く飛び上がったりすることができる。
ウェブシューターから発射されるウェブ(蜘蛛糸のようなもの)は、敵の行動を封じたり、スイングに使ったりする。
身に迫る危険や敵の居場所を感知するスパイダーセンスが備わっている。
実写映画でのスパイダーマン
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
スパイダーマン
引用元 ©MARVEL ©SONY
本名 | ピーター・パーカー |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『スパイダーマン』(2002年) |
俳優 | トビー・マグワイア |
これまでの経歴
ピーター・パーカーは科学が得意なミッドタウン高校の生徒で、伯父のベン、伯母のメイと暮らしている。
周りの生徒からはよくからかわれているが、彼には親友のハリー・オズボーンがいる。
コロンビア大学の見学に来た際に、3亜目すべての遺伝子情報を備えたスーパースパイダーにかまれる。
気分が悪くなるが、翌朝、視力が向上して体つきも変わっていた。
ピーターは賞金を得るためにアマチュアレスラーの大会に出る決意をし、コスチュームをデザインする。
簡素なコスチュームを着て、ザ・ヒューマンスパイダーを名乗ったが、司会者にスパイダーマンとして紹介される。
試合には勝ったが、運営側からわずかな賞金しかもらえず、運営側の金を盗んだ泥棒を彼は見逃した。
ところが、彼の見逃した泥棒によって、ベンが殺されてしまった。
高校を卒業したピーターは、ベンの「With great power comes great responsibility/大いなる力には大いなる責任が伴う」という言葉を胸に、当初のデザイン通りのコスチュームを作成。
犯罪者の逮捕や、人命救助のために力を使う。
能力や武器
手首から出る糸は敵の行動を封じたり、スイングに使ったりする。
指に生えた無数の鋭い毛によって壁を登ることができる。
危険を察知する能力もある。
スパイダーマンの登場作品
実写作品
スパイダーマンの活躍する作品は下記になります。
- 『スパイダーマン』(2002年)
- 『スパイダーマン2』(2004年)
- 『スパイダーマン3』(2007年)
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます(2024年2月時点)。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
スパイダーマンの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
多数の作品に登場しているので、代表的なものだけを選んでおります。
- 『マーベルマスターワークス:アメイジング・スパイダーマン』
- 『ベスト・オブ・スパイダーマン』
- 『ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト』
- 『スパイダーマン:ワン・モア・デイ』
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
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