結論
まずは『ギフテッド 新世代X-MEN誕生』から
優先順位はMCUドラマが上
こんちは！
サンドです
こちらの記事でMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）ドラマについて紹介しました。
MARVEL/マーベルのドラマはMCUだけでなく、20世紀フォックスが制作したX-MEN系もあるともお話しました。
今回はそんなX-MENドラマについて解説していきます！
まだX-MENの映画を観ていない方は、映画から入ることを強くオススメします。
他のマーベルドラマとの優先順位
まずはMCUのドラマを観ることをオススメします。
中でも『エージェント・オブ・シールド』やNetflix/ネットフリックスシリーズがイチオシです。
X-MENドラマは、MCUドラマに比べて映画との関連性が低いです。
そもそも、同じ世界観なのかもはっきりとはしていないです。
MCUドラマは、基本的に映画と同じ世界観を共有しています。
『エージェント・オブ・シールド』に関しては、主人公コールソン（演：クラーク・グレッグ）が映画に登場したキャラクターですし。
なので、まずは映画との関連性が高く、作品としても質の高いMCUドラマを観てください。
『エージェント・オブ・シールド』やネットフリックス作品を観終えたら、その他のMCUドラマとX-MENドラマとの優先順位は同等かなと思います。
皆さんの気になるタイトルを観ていただければオッケーです。
X-MENシリーズが好きな方は、これから紹介する作品を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？
『レギオン』
引用元 ©MARVEL ©20th Century Fox
作品の魅力やあらすじ
X-MENシリーズで初のドラマ作品が、本作『レギオン』です。
制作には、X-MENシリーズの監督を務めたブライアン・シンガーも携わっています。
主人公のデヴィッド・ハラーは、原作ではプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの息子です。
しかし残念ながら、映画で同役を演じたパトリック・スチュアートもジェームズ・マカヴォイも出てきません笑。
映画とは別の世界のお話という認識で問題ないかと思います。
デヴィッドと因縁のあるミュータントとの戦いを描いた作品になります。
本作はなかなかクセのある作品となっています。
ミステリアスでスリラーじみていて、なかなか難解なストーリーです。
全然ヒーローものではないですね。
僕はシーズン2で観るのを止めてしまいました笑。
よく観て理解できれば楽しめる作品かなと思います。
演出・表現方法などは独特でアーティスティックといいますか、観ていて唸らされますね。
ただ、そのとっつきにくさゆえに、後述する『ギフテッド』の方が個人的にはオススメです。
放送期間
シーズン1（全8話 2017年2月～）
シーズン2（全11話 2018年4月～）
シーズン3（全8話 2019年6月～）
主要キャラクターのキャスト
- レギオン/デヴィッド・ハラー（演：ダン・スティーヴンス）
- シドニー・バレット（演：レイチェル・ケラー）
- レニー・バスカー（演：オーブリー・プラザ）
- メラニー・バード（演：ジーン・スマート）
- プトノミー・ウォレス（演：ジェレミー・ハリス）
- ケリー・ラウダーミルク（男性 演：ビル・アーウィン）
- ケリー・ラウダーミルク（女性 演：アンバー・ミッドサンダー）
『ギフテッド 新世代X-MEN誕生』
引用元 ©MARVEL ©20th Century Fox
作品の魅力やあらすじ
『レギオン』と同じ年に放送されたのが本作です。
ミュータントのローレンとアンディー。
そして彼らの親で、人間のリードとケイトリン。
ストラッカー家が、次第に人間とミュータントとの対立に巻き込まれていくといったお話です。
本作にもブライアン・シンガーは携わっています。
劇中には、X-MENという単語が語られ、X-MENの意思を継いで地下組織を率いているのがサンダーバード/ジョン・プラウドスターやポラリス/ローナ・デーンです。
ブリンク/クラリス・フォンは『X-MEN フューチャー＆パスト』ではファン・ビンビンが演じていましたが、同一人物かは不明です。
このドラマは、家族愛が良いです！
ストラッカー家が様々な困難に直面しますが、お互いを思い合う家族の絆が見られて
「家族って素敵だなぁ」
と思える作品です。
また、ストーリーも複雑ではなく理解しやすい内容だと思います。
ミュータントや人間のそれぞれの主義主張が交錯し、物語が展開されていきます。
映画のようなコスチュームこそ着ませんが、ミュータントの能力を生かしたアクションシーンも見られるので、ヒーローものにも近い作品かなと思います。
個人的にマーベルドラマの中でも、『エージェント・オブ・シールド』とネットフリックスシリーズの次に観てほしい作品です！
シーズン3の構想もあったようですが、残念ながら打ち切りとなってしまいました…
ストーリーはちゃんと区切りのついたところで終わるのでご安心を。
余談ですが原作だとサンダーバードは、『X-MEN フューチャー＆パスト』（2014年）に登場したウォーパス/ジェームズ・プラウドスター（演：ブーブー・スチュワート）の兄です。
また、ポラリスはマグニートー/エリック・レーンシャーの娘です。
イアン・マッケランやマイケル・ファスベンダーは出てきませんが、その存在を匂わすような描写はところどころあります。
こういうところにくいねマーベルさん笑。
放送期間
シーズン1（全13話 2017年10月～）
シーズン2（全16話 2018年9月～）
主要キャラクターのキャスト
- リード・ストラッカー（演：スティーヴン・モイヤー）
- ケイトリン・ストラッカー（演：エイミー・アッカー）
- ローレン・ストラッカー（演：ナタリー・アリン・リンド）
- アンディー・ストラッカー（演：パーシー・ハインズ・ホワイト）
- エクリプス/マルコス・ディアス（演：ショーン・ティール）
- サンダーバード/ジョン・プラウドスター（演：ブレア・レッドフォード）
- ポラリス/ローナ・デーン（演：エマ・デュモン）
- ブリンク/クラリス・フォン（演：ジェイミー・チャン）
- ステップフォード・カッコーズ/エスメ、ソフィー、フィービー（演：スカイラー・サミュエルズ）
- ジェイス・ターナー（演：コビー・ベル）
まとめ：X-MENドラマのレギオンとギフテッドは観るべきか
というわけで、今回はX-MENドラマについて解説しました。
まずはMCUドラマの『エージェント・オブ・シールド』とネットフリックスシリーズを観ましょう。
その次に『ギフテッド 新世代X-MEN誕生』を観ていただけたらと思います。
もちろん、気になった方は『レギオン』に手を出すのも全然ありです！
マーベル・スタジオがX-MENに関する権利を取り戻しているので、X-MENシリーズが今後なにか動きがあればいいのですが。
それでは、今回はこのあたりで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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