『エージェント・オブ・シールド』で原作とは異なる人物として描かれたデスロック。
「デスロックは原作だと、どんなキャラなの?」
「ドラマだとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
”実写ドラマでの~”の項目では、『エージェント・オブ・シールド』シーズン2までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのデスロック
デスロック
『Astonishing Tales』#36 ©MARVEL
本名:ルーサー・マニング
種族:サイバネティック・マンドロイド
主な所属:なし
初登場回:『Astonishing Tales』#25(1974年)
これまでの経歴
1985年、ルーサー・マニングは陸軍に所属していたが演習中に重傷を負った。
5年後、サイモン・ライカー少佐によって進められた軍のプロジェクト・アルファメックによって、ルーサーは全身を改造された。
そしてサイバネティック・マンドロイドとして蘇生させられた。
彼のいた本来の次元(アース-7484)から時空間を遡ったことで、別の次元(アース-616)に来た。
能力や武器
拳や足で鉄柱やレンガを破壊するほどのパワーを持つ。
右足には磁力によって短剣を装着している。
右の腰にはレーザー銃を携帯している。
参考文献
『Astonishing Tales』#25~36
実写ドラマでのデスロック
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
デスロック
引用元 ©MARVEL
本名: マイケル・”マイク”・ピーターソン
種族:人間
主な所属:なし
主な登場作品:『エージェント・オブ・シールド』シーズン1
俳優:J・オーガスト・リチャーズ
これまでの経歴
マイク・ピーターソンは工場に勤めていた。
しかし怪我が原因で解雇され、妻は蒸発して1人で息子のエースを育てていた。
そんな中マイクは、超人血清とエクストリミスの技術を応用した装置であるムカデの研究をしている組織に誘われた。
力を得た彼は、爆発したビルから女性を救出するが、その様子をスカイに目撃される。
ムカデによっていつ体が爆発するかわからない状態になるが、S.H.I.E.L.D./シールドのフィル・コールソンらによって保護される。
その後、シールドの監視下で訓練を積んで心身共に鍛えた彼は、コールソンらの任務に協力する。
しかし組織にエースを人質にされ、コールソンを差し出すことになる。
マイクは取引現場でコールソンを連れ戻そうとするが、爆発に巻き込まれてしまう。
爆発によって大火傷を負い、右足を失った上に左目の義眼で常に組織に監視されることになる。
デスロックという計画の下、サイバーテック社の義足を装着し、武器を左腕にはめて体も機械の鎧のような物を纏う。
組織の指令には逆らえない状態だったが、コールソンらの協力を得て、組織を指揮していたジョン・ギャレットを倒す。
その後償いの旅に出るが、アップグレードされてシールドのエージェントとして活躍する。
能力や武器
ムカデにより、超人的なパワーを持つ。
5階ほどの高さのビルから飛び降りても難なく着地可能で、跳躍にも優れている。
ブルドーザーを押し進めるほどの怪力をほこる。
左目の義眼で物体を透視することができる。
目を閉じることで作動する。
左腕のアームガードからは、小型のミサイルを2発発射することができる。
義眼でターゲットを定める。
相手の心臓を止めるチップも出すことができる。
体のアーマーは銃弾をはじく。
デスロックの登場作品
実写作品
デスロックの活躍する作品は『エージェント・オブ・シールド』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
デスロックの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ニューアベンジャーズ:トラスト』
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
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