MARVEL/マーベルでも80年以上の歴史を持つキャプテン・アメリカ。
「キャプテン・アメリカは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
“実写映画での~”の項目では、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのキャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカ
『Captain America』Vol.4 #1 ©MARVEL
本名 | スティーブ・ロジャース |
種族 | 人間 |
主な所属 | インベーダーズ アベンジャーズ |
初登場回 | 『Captain America Comics』#1(1941年) |
これまでの経歴
スティーブ・ロジャースは小柄で、正義感の強い青年だった。
ナチスの暴挙に憤りを感じて陸軍に志願したが、虚弱体質を理由に不合格となった。
しかし、その熱意を見込まれた彼は、フィリップス将軍から極秘計画オペレーション・リバースへの参加を提案された。
3人の候補者がいたが、2人は脱落してスティーブが被験者となった。
アースキン博士が開発したスーパーソルジャー血清を服用・投与され、ヴァイタ・レイを照射されたことで、強靭な肉体を手に入れた。
コスチュームはスティーブがデザインし、陸軍がそれを基に作成した。
ある日、ETO(欧州戦線)陸軍基地の警備にジェームズ・バーンズと共に就いていたスティーブは、爆弾を搭載した無人機の阻止に向かっていた(のちにこの爆撃機は、バロン・ジモ/ハインリッヒ・ジモの放った物という設定が追加された)。
ジェームズは機体に飛び移れたが、スティーブは間に合わず落下してしまった。
ヒューズによって機体は爆発し、スティーブは意識を失ったままニューファンドランド沖に沈んでいった。
氷漬けになったスティーブは、現代においてエスキモーに発見され、サブマリナーに海へと投げ飛ばされた。
氷が解けたところでアベンジャーズの潜水艦が通り、救出されたスティーブは目を覚ました。
そしてアベンジャーズと共に戦い、スティーブはチームの一員に招かれた。
第二次世界大戦時の宿敵だったレッドスカル/ヨハン・シュミットとは、現代でも絶えず対決している。
能力や武器
超人血清により、強靭な肉体をほこる。
ルーズベルト大統領から渡された円形の盾は、投げることで武器としても利用している。
実写映画でのキャプテン・アメリカ
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
キャプテン・アメリカ
引用元 ©MARVEL
本名 | スティーブ・ロジャース |
種族 | 人間 |
主な所属 | アベンジャーズ |
主な登場作品 | 『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年) |
俳優 | クリス・エヴァンス |
これまでの経歴
時は1943年、スティーブ・ロジャースは小柄で病弱だった。
国のために戦うことを志して5回も軍の入隊検査を受けたが、全て不合格だった。
そんな中、万国博覧会の新兵採用センターでSSR/戦略科学予備軍のアースキン博士に興味を持たれた。
そして念願だった陸軍に入隊する機会を得た。
厳しい訓練を重ね、度胸も示したスティーブはスーパーソルジャー・プログラムの適合者に選ばれた。
血清を注射され、ヴァイタ・レイを照射されたことで強靭な肉体を得た。
スティーブはキャプテン・アメリカとしてショーに出演することになり、アメリカ国民の間では大人気となった。
戦地では歓迎されなかったが、ヒドラの捕虜となったジェームズ・バーンズ率いる107連隊を単独で救出したことで賞賛を得た。
スティーブがデザインしたコスチュームを、SSRのハワード・スタークが炭素重合体を用いて作成した。
そして、振動を完全に吸収するワカンダの金属ヴィブラニウムの盾を装備した。
1945年、スティーブはレッドスカル/ヨハン・シュミットとの戦いを終え、ニューヨークへ向かうワルキューレを北極に不時着させた。
ペギー・カーターとのダンスの約束を果たせぬまま、スティーブは約70年もの間氷漬けになっていた。
現代でS.H.I.E.L.D./シールドに救出されたスティーブは、ニック・フューリーが招集したアベンジャーズの一員となる。
能力や武器
超人血清による、強靭な肉体。
血清は筋肉と細胞に作用し、傷の回復も早い。
ヴィブラニウム製の盾を扱う。
盾を投げることで武器としても利用している。
キャプテン・アメリカの登場作品
実写作品
キャプテン・アメリカの活躍する作品は下記になります。
- 『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
- 『アベンジャーズ』(2012年)
- 『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(2014年)
- 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
- 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016年)
- 『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』(2018年)
- 『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年)
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
キャプテン・アメリカの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ベスト・オブ・キャプテン・アメリカ』
- 『ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト』
- 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』
- 『アベンジャーズ:アベンジャーズ・ワールド』
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
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