こちら私物コレクションです笑。
全てを追いかるのは無理
新章のタイミングから読み始めるのがオススメ
こんちは!
サンドです。
MARVEL/マーベル映画やドラマを観て、原作コミックにも興味を持ったそこのあなた。
「どこから読んでいいかわからない…」
「ハードル高そう…」
といった疑問や不安をお持ちだと思います。
原作を150冊読んだ僕が、それらをズバッと断ち切ります!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
アメコミ初心者の方へ
まず読んでほしい1冊
本記事は、アメコミを1冊以上読んで、「これから集めよう!」と思った方がターゲットです。
まだ読んだことがない方は、こちらの記事で入門に最適な3作品を紹介しているので、どれか1冊でも読んでみてください。
実際に読んで原作コミックの面白さを知った上で本記事に戻っていただけたら嬉しいです!
原作コミックの、何が面白いのかが気になる方には、こちらの記事もオススメです。
すべてを追いかけるのは困難
これから紹介する作品を、全部読もうとする必要はないです!
マーベルの原作は80年以上の歴史があり、ストーリーはずっと続いていて終わりがありません。
今でも毎月何十冊といったリーフが発売されています。
邦訳されているのは氷山の一角でしかないので、全てを把握するのは不可能です。
そもそも本国アメリカでも、これまでの作品を全部読んでストーリーを完璧に網羅している人はいないでしょう。
なので、「全巻集めてやる!」と気負うのはハナからやめましょう笑。
「これまでのストーリーを知らなくても楽しめるの?」
「終わりがないなら、どこまで読めばいいの?」
そう疑問に思った方もいると思います。
マーベルは数年に1度、『Avengers』、『Captain America』、『Iron Man』など複数の作品が一斉に新章突入するキャンペーンを行います。
これまでの設定は引き継ぐものの、1話からストーリーが展開されていきます。
初心者の感じるハードルを下げてくれる策です!
なので、新章開幕のタイミングから入れば問題なく楽しめます!
映画やドラマで、主要キャラクターの背景をおさえておけばオッケーです。
また、ストーリー全体には終わりがないですが、キャンペーンによる章の区切りはあります。
日本のマンガでも“~編”とかありますが、そんなイメージですね。
この記事では、キャンペーンによる区切りを“~期”と表記しているので、自分が集め終える基準とするのもありです。
絶版している作品
邦訳アメコミを集めにくい要因の1つが、絶版している作品があることです。
物によっては、定価の倍以上のプレ値がついている作品も…。
邦訳アメコミを出版しているヴィレッジブックスは、2022年12月に出版事業から撤退することを発表しています。
なので、今後はさらに過去の作品が集めにくくなることが予想されます。
マーベル邦訳アメコミの順番
前置きが長くなりました…。
近年発売された邦訳アメコミの紹介です。
邦訳された全てのアメコミを紹介しているわけではないです。
邦訳アメコミの発売順ではなく、収録されているリーフの発売順です。
また、アメコミは同時期に何作品も発売されているため、必ずしも順番になっているわけではないです。
具体的な説明はこちらの記事でしています。
本記事はあくまでも、ざっくりとした発売順の把握としてご活用ください。
リストのアイコン説明
- ()内年数:邦訳本に収録されているリーフ1話目の発売年
- 〔初〕:初心者の方にもオススメ
- 【外】:マーベルユニバースの本筋だけを追う場合、読まなくても支障はない外伝的作品。断腸の思いで選出。
また、青文字のタイトルのリンク先では作品の詳細や感想を書いています。
いきなりAmazonに飛んだりしないのでご安心を笑。
1960~90年代
『ベスト・オブ・スパイダーマン』 ©MARVEL ©Shogakukan-Shueisha Productions
- 『マーベルマスターワークス:アメイジング・スパイダーマン』(1962年)〔初〕
- 『ベスト・オブ・スパイダーマン』(1962年~)〔初〕
- 『ベスト・オブ・アイアンマン』(1963年~)〔初〕
- 『マイティ・ソー:アスガルドの伝説』(1963年)〔初〕
- 『ファンタスティック・フォー:カミング・オブ・ギャラクタス』(1965年)〔初〕
- 『アベンジャーズ:バース・オブ・ウルトロン』(1968年)
- 『X-MEN:トワイライト・オブ・ザ・ミュータンツ』(1968年)
- 『スパイダーマン:ステイシーの悲劇』(1970年)
- 『アベンジャーズ:クリー・スクラル・ウォー』(1971年)
- 『ライフ&デス・オブ・キャプテン・マーベル Part1』(1973年)
- 『スパイダーマン:クローン・サーガ・オリジナル』(1974年)
- 『X-MEN:アンキャニィ・ジェネシス』(1975年)〔初〕
- 『アイアンマン:デーモン・イン・ア・ボトル』(1979年)
- 『X-MEN:ダークフェニックス・サーガ』(1980年)
- 『X-MEN:デイズ・オブ・フューチャーパスト』(1980年)
- 【外】『キャプテン・ブリテン:クルックド・ワールド』(1982年)
- 『ウルヴァリン』(1982年)
- 『アメイジング・スパイダーマン:バース・オブ・ヴェノム』(1984年)
- 『マーベルスーパーヒーローズ:シークレット・ウォーズ1』(1984年)
- 『マーベルスーパーヒーローズ:シークレット・ウォーズ2』(1984年)
- 【外】『デアデビル:ボーン・アゲイン』(1986年)
- 『アメイジング・スパイダーマン:クレイヴンズ・ラストハント』(1987年)
- 【外】『ベスト・オブ・デッドプール』(1991年)
- 『インフィニティ・ガントレット』(1991年)
- 『スパイダーマン:クローン・サーガ』(1995年)
リスト化しておいてなんですが、この年代の作品は上から追っていく必要はないです。
年月が飛んでいますし、ストーリーが連続しているわけでもないので。
シリーズとして集めるというよりは、単発の作品として楽しむイメージですね。
邦訳アメコミの出版社も、名作や重要な作品を邦訳してくれています。
スタン・リーやジャック・カービーといったレジェンド作家の作品も読むことができますよ!
クラシックな作品も、現代の作品とは違った魅力があるので、ぜひ一度読んでほしいです。
2000年代
- 【外】『アメイジング・スパイダーマン:カミングホーム』(2001年)〔初〕
- 『ニューX-MEN:E・イズ・フォー・エクスティンクション』(2001年)〔初〕
- 【外】『アメイジング・スパイダーマン:レベレーションズ&アンティル・スターズ・ターン・コールド』(2002年)
- 『シークレット・ウォー』(2004年)
- 『アストニッシングX-MEN:ギフテッド』(2004年)〔初〕
- 『アベンジャーズ:ディスアセンブルド』(2004年)
- 『アストニッシングX-MEN:デンジャラス』(2004年)
ニューアベンジャーズ期
『ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト』 ©MARVEL ©FURYU Corporation
- 『ニューアベンジャーズ:ブレイクアウト』(2005年)〔初〕
- 【外】『アイアンマン:エクストリミス』(2005年)〔初〕
- 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』(2005年)〔初〕
- 【外】『ブラックパンサー:暁の黒豹/フー・イズ・ブラック・パンサー』(2005年)〔初〕
- 『ニューアベンジャーズ:セントリー』(2005年)
- 『X-MEN/アベンジャーズ:ハウス・オブ・M』(2005年)
- 『ニューアベンジャーズ:コレクティブ』(2006年)
- 『ロード・トゥ・シビルウォー』(2006年)
- 【外】『プラネット・ハルク:天の巻』(2006年)〔初〕
- 『ニューアベンジャーズ:シビルウォー』(2006年)
- 『シビル・ウォー』(2006年)
- 【外】『アメイジング・スパイダーマン:シビル・ウォー』(2006年)
- 【外】『ファンタスティック・フォー:シビル・ウォー』(2006年)
- 『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』(2006年)
- 【外】『プラネット・ハルク:地の巻』(2006年)
- 【外】『アイアンマン:シビル・ウォー』(2006年)
- 『ニューアベンジャーズ:レボリューション』(2007年)
- 『ニューアベンジャーズ:イルミナティ』(2007年)
- 『デス・オブ・キャプテン・アメリカ:デス・オブ・ドリーム』(2007年)
- 『マイティ・アベンジャーズ:ウルトロン・イニシアティブ』(2007年)
- 【外】『フォールン・サン:デス・オブ・キャプテン・アメリカ』(2007年)
- 【外】『ワールド・ウォー・ハルク』(2007年)
- 【外】『ソー Vol.1 ―帰還―/リボーン』(2007年)〔初〕
- 『ニューアベンジャーズ:トラスト』(2007年)
- 【外】『アイアンマン:ホーンテッド』(2007年)
- 【外】『スパイダーマン:ワン・モア・デイ』(2007年)
- 『X-MEN:メサイア・コンプレックス Vol.1』(2007年)
- 『X-MEN:メサイア・コンプレックス Vol.2』(2008年)
- 【外】『スパイダーマン:ブランニュー・デイ1』(2008年)〔初〕
- 『デス・オブ・キャプテン・アメリカ:バーデン・オブ・ドリーム』(2008年)
- 『マイティ・アベンジャーズ:ベノム・ボム』(2008年)
- 【外】『ハルク:レッドハルク』(2008年)
- 『ニューアベンジャーズ:シークレット・インベージョン』(2008年)
- 【外】『スパイダーマン:ブランニュー・デイ2』(2008年)
- 【外】『ソー Vol.2 ―邂逅―』(2008年)
- 『シークレット・インベージョン』(2008年)
- 『マイティ・アベンジャーズ:シークレット・インベージョン』(2008年)
- 【外】『スパイダーマン:ブランニュー・デイ3』(2008年)
- 【外】『スパイダーマン:ニューウェイズ・トゥ・ダイ』(2008年)
- 『ニューアベンジャーズ:ダークレイン』(2009年)
- 【外】『スパイダーマン:エレクション・デイ』(2009年)
- 『ダークアベンジャーズ:アセンブル』(2009年)
- 『X-フォース/ケーブル:メサイア・ウォー Vol.1』(2009年)
- 『X-フォース/ケーブル:メサイア・ウォー Vol.2』(2009年)
- 【外】『ソー Vol.3 ―別離―』(2009年)
- 『キャプテン・アメリカ:ロード・トゥ・リボーン』(2009年)
- 『キャプテン・アメリカ:リボーン』(2009年)
- 『アベンジャーズ/X-MEN:ロード・トゥ・ユートピア』(2009年)
- 【外】『スパイダーマン:アメリカン・サン』(2009年)
- 『アベンジャーズ/X-MEN:ユートピア』(2009年)
- 『ニューアベンジャーズ:パワーロス』(2009年)
- 『ダークアベンジャーズ:モレキュールマン』(2009年)
- 『ニューアベンジャーズ:シージ』(2009年)
- 『シージ』(2010年)
- 『ダークアベンジャーズ:シージ』(2010年)
- 【外】『ハルク:フォール・オブ・ハルクス/ワールド・ウォー・ハルクス』(2010年)
- 『X-MEN:セカンド・カミング Vol.1』(2010年)
- 『X-MEN:セカンド・カミング Vol.2』(2010年)
メリット
・王道で連続性のあるストーリーで、数々のイベントを楽しめる
・ラインナップが多く、抜け漏れも少ない
デメリット
・作品数が多く、絶版しているものもある
2005年から始まった『New Avengers』を軸としたシリーズです。
『Captain America』や『Iron Man』、『Thor』といった主要タイトルも1話からの新章展開となり、新規読者が入りやすい状態が作られました。
約6年にもわたってシリーズを展開したのはブライアン・マイケル・ベンディス!
1人のライターがこれほどの期間、これほどの規模のストーリーを統括するのはアメコミでも異例です。
ライターが変わらないので、連続性のあるストーリーを読めるのが魅力です。
この時期に起きたイベントは、ハウス・オブ・M、シビル・ウォー、シークレット・インベージョンなどマーベルユニバースに大きな影響を及ぼしたものばかりです。
「これぞアメコミ!」といった王道のクロスオーバーを楽しめます!
多くはヴィレッジブックスから出版されていて、メインの作品は抜け漏れなく邦訳してくれました。
小プロからも、この時期のスパイダーマンが何冊か出ていて、かなりのラインナップになっています。
この点はデメリットでもありますが、6年のストーリーを追いかけるとなると作品数が多くなってしまいます。
絶版している作品も多いので、今から全部を集めるのは難しいかもしれません…。
Heroic Age/ヒロイック・エイジ、AVX期
- 【外】『アベンジャーズ:プライム』(2010年)
- 【外】『スパイダーマン:ワン・モーメント・イン・タイム』(2010年)
- 【外】『フィアー・イットセルフ』(2011年)
- 【外】『キャプテン・マーベル』(2011年)〔初〕
- 【外】『スパイダーマン:スパイダーアイランド』(2011年)
- 『X-MEN:スキズム』(2011年)
- 『AVX:アベンジャーズ VS X-MEN ROUND1』(2012年)
- 『AVX:アベンジャーズ VS X-MEN アルファ&オメガ』(2012年)
- 【外】『AVX:アベンジャーズ VS X-MEN VS』(2012年)
- 『AVX:アベンジャーズ VS X-MEN ROUND2』(2012年)
2010年半ばから始まったキャンペーンが、ヒーロー復権を描いたHeroic Age/ヒロイック・エイジ。
新たな『Avengers』や『New Avengers』が1話から始まりますが、邦訳はされていません。
そして物語は、ニューアベンジャーズ期にメサイア3部作で展開していたX-MENと、アベンジャーズとが交わるAVXへと続きます。
Marvel Now!/マーベル・ナウ期
『アベンジャーズ:アベンジャーズ・ワールド』 ©MARVEL ©FURYU Corporation
- 【外】『アンキャニィ・アベンジャーズ:レッドシャドウ』(2012年)
- 【外】『スーペリア・スパイダーマン:ワースト・エネミー』(2013年)
- 『アベンジャーズ:アベンジャーズ・ワールド』(2013年)〔初〕
- 『ニューアベンジャーズ:エブリシング・ダイ』(2013年)
- 【外】『アンキャニィX-MEN:レボリューション』(2013年)
- 『アベンジャーズ:ラスト・ホワイト・イベント』(2013年)
- 【外】『スーペリア・スパイダーマン:トラブル・マインド』(2013年)
- 『インフィニティⅠ』(2013年)
- 【外】『スーペリア・スパイダーマン:ノー・エスケープ』(2013年)
- 『インフィニティⅡ』(2013年)
- 【外】『スーペリア・スパイダーマン:ネセサリー・イービル/スーペリア・ヴェノム』(2013年)
- 『インフィニティⅢ』(2013年)
- 【外】『スーペリア・スパイダーマン:ゴブリン・ネイション』(2014年)
- 【外】『オリジナル・シン』(2014年)
- 【外】『エッジ・オブ・スパイダーバース』(2014年)
- 『アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウトⅠ』
- 【外】『ソー:ゴッデス・オブ・サンダー』(2014年)〔初〕
- 【外】『アベンジャーズ&X-MEN:アクシス』(2014年)
- 【外】『スパイダーバース』(2015年)
- 【外】『ワールド・オブ・スパイダーバース』(2015年)
- 『アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウトⅡ』(2015年)
- 【外】『アントマン:セカンド・チャンスマン』(2015年)〔初〕
- 『アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウトⅢ』(2015年)
- 『シークレット・ウォーズ』(2015年)
メリット
・壮大で一貫性のあるストーリーを楽しめる
・作品数が多くない
デメリット
・絶版している作品あり
・一部邦訳されていない作品もある
AVXを経て、2013年に始まったキャンペーンがMarvel Now!/マーベル・ナウ。
新章突入のため『Avengers』、『New Avengers』、『Uncanny X-Men』といったタイトルが1話からのスタートとなります。
メインのアベンジャーズ系の作品は、ジョナサン・ヒックマンが統括。
とにかくストーリーの規模が壮大で、舞台は多元宇宙にまで及びます!
それでいて作品数がそこまで多くなく、一貫したストーリーを読ませてくれます。
ニューアベンジャーズ期を王道とすれば、こちらは異色な雰囲気でもあります。
ただ、後にも先にもマーベルでここまでの規模のストーリーはないような気がします…。
ニューアベンジャーズ期ほど邦訳本のラインナップはなく、アベンジャーズ系でもTPB4冊分が未邦訳です(詳細なあらすじは補完されますが)。
上に挙げているのは全てヴィレッジブックスで、やはり絶版もあります。
AVX後のX-MENサイドの動きが気になるところですが、邦訳に恵まれなかったのが残念です…。
All-New, All-Different Marvel/オールニュー・オールディファレント・マーベル期
『シビル・ウォーⅡ』 ©MARVEL ©FURYU Corporation
- 【外】『インビンシブル・アイアンマン:リブート』(2015年)〔初〕
- 【外】『ドクター・ストレンジ:ウェイ・オブ・ウィアード』(2015年)〔初〕
- 【外】『ヴィジョン1』(2016年)
- 【外】『インビンシブル・アイアンマン:ウォーマシン』(2016年)
- 『キャプテン・アメリカ:スティーブ・ロジャース/サム・ウィルソン ロード・トゥ・シークレット・エンパイア』(2016年)
- 【外】『ヴィジョン2』(2016年)
- 『シビル・ウォーⅡ』(2016年)
- 【外】『インビンシブル・アイアンマン:アイアンハート』(2017年)
- 『シークレット・エンパイア1』(2017年)
- 【外】『インビンシブル・アイアンマン:アイアンハート2/リリの選択』(2017年)
- 『シークレット・エンパイア2』(2017年)
- 【外】『インビンシブル・アイアンマン:ザ・サーチ・フォー・トニー・スターク』(2017年)
メリット
・作品数が少ない
デメリット
・ストーリーに一貫性がない
シークレット・ウォーズを経て、新たなキャンペーンAll-New, All-Different Marvel/オールニュー・オールディファレント・マーベルが2015年から開始。
『Invincible Iron Man』や『Doctor Strange』の他にも多数のタイトルが1話から始まりました。
Marvel Now! 2.0/マーベル・ナウ2.0とMarvel Legacy/マーベル・レガシーというキャンペーンも同時期に展開されました。
ニューアベンジャーズ期やマーベル・ナウ期のように、1人のライターが統括しているわけではないです。
そのため、ストーリーの一貫性には欠けます。
全体の作品数は少ないですが、やはり絶版しているものもあります。
Fresh Start/フレッシュ・スタート期
『マーベル:レガシー』 ©MARVEL ©FURYU Corporation
- 『マーベル:レガシー』(2018年)〔初〕
- 『インフィニティ:カウントダウン』(2018年)
- 『インフィニティ・ウォーズ』(2018年)
- 『ウォー・オブ・ザ・レルムス』(2019年)
- 『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』(2019年)〔初〕
- 【外】『アブソリュート・カーネイジ』(2019年)
- 『X-MEN Vol.1:黎明』(2019年)
- 『アベンジャーズ/ファンタスティック・フォー:エンパイヤ』(2020年)
- 『X-MEN Vol.2:戦雲』(2020年)
- 『X・オブ・ソーズ』(2020年)
- 『キング・イン・ブラック』(2021年)
- 『X-MEN Vol.3:弔愛』(2021年)
- 『アベンジャーズ:ヒーローズ・リボーン』
- 『X-MEN:ヘルファイア・ガラ』(2021年)
- 『X-MEN Vol.1:栄華』(2021年)
- 『X-MEN:ザ・トライアル・オブ・マグニートー』(2021年)
- 『インフェルノ』(2021年)
- 『X・ライブズ・オブ・ウルヴァリン/X・デス・オブ・ウルヴァリン』(2022年)
- 『X-MEN Vol.2:徒花』(2022年)
- 『スパイダーマン:ワールド・ウィズアウト・ラブ』(2022年)
- 『スパイダーマン:ニュー・シニスター』(2022年)
- 『X-MEN:ヘルファイア・ガラ – イモータル』(2022年)
2018年から始まったキャンペーンがFresh Start/フレッシュ・スタートです。
アベンジャーズ系をジェイソン・アーロンが、X-MEN系をジョナサン・ヒックマンが統括しています。
残念ながら、『Avengers』は1冊しか邦訳されませんでしたが…。
しかし、『X-MEN』は今後もしっかり邦訳してくれるようです!
ヴィレッジブックスが撤退するため、ほとんどが小プロからの出版となります。
そのため絶版になる可能性が低く、現在絶版しているのはヴィレッジブックスの『マーベル:レガシー』のみです。
結局何から集めるべきか
ここまで数々の作品を紹介してきましたが、結局何から集めればいいのか?
正解はないが、キャンペーン開始時がおすすめ。
という回答になってしまいます。
これはもうその人次第で、自分で判断してもらうしかないです…。
お金と時間に余裕がある方であれば、ニューアベンジャーズ期から集めてほしいです。
なるべく最新の作品から読みたいのであれば、フレッシュ・スタート期からがいいでしょう。
そもそも、時期を気にせずに自分の好きなキャラクターの作品だけ集めるのも全然問題なしです!
ホント、正解なんてないんですよ笑。
マーベルという会社が倒産しない限り、今後も新作は永遠と出ますし、それを全部追いかけていては身が持ちません…。
極論、自由に楽しもう。
です笑。
まとめ:マーベル原作コミックの順番
今回は、マーベルの邦訳アメコミの順番をまとめてみました。
全部追いかける必要はないので、皆さんがどこから読み進めるかの判断基準になれば幸いです!
僕の読んだアメコミの感想は、こちらのページでまとめてあるので、ぜひお立ち寄りください。
それでは今回はこのあたりで。
お時間いただき、ありがとうございました!
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