こんちは!
サンドです。
MARVEL/マーベルの実写作品は、映画だけではなくドラマでも展開されています。
恐るべしマーベル沼…
「シリーズが多くて、なにから見ていいかわからない」
「そもそもドラマを見る必要あるの?」
映画を観てハマったものの、このような疑問を持ってドラマに手を出せずにいる方々もいるはずです。
そんな疑問を、ファン歴9年でマーベルドラマ20作品を観た私サンドが解決します!
まだマーベル作品を観たことがない方はこちらからどうぞ。
※すぐにドラマを観たい方はこちらへジャンプ!
Disney+ (ディズニープラス)でMCUドラマを楽しむ!
※本ページは広告が含まれています
マーベルドラマの種類
MCUかX-MENか
マーベルドラマを大きく分けると、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)系かX-MEN系かに分類されます。
僕は映画ではMCUを先に観ること勧めているので、ドラマもMCUの方から入ることをオススメします。
ということで、この記事ではMCUドラマをメインで紹介していきます。
X-MENドラマについては、こちらの記事で解説しています。
MCUドラマを観る必要性
MCUは世界観を共有しているのが特徴ですが、それはドラマにも受け継がれています。
映画と同じ舞台で物語が展開していきます。
「アベンジャーズ」や「キャプテン・アメリカ」といった単語が、ドラマの中でも出てくるのです。
それでは、ドラマを必ず観なければならないのでしょうか?
これは一言で回答ができません…
複雑な事情で込み入った話になりますが、わかりやすく解説できるよう努めます笑。
MCUドラマは大きく2種類に分けられ、どちらも性質が異なります。
マーベル・テレビジョン+ABCスタジオ制作ドラマ
1つ目がマーベル・テレビジョンとABCスタジオによって制作されたものです。
こちらは、映画と舞台を同じにしているものの、映画でドラマの出来事が反映されることはないです。
『エージェント・オブ・シールド』や『デアデビル』などが該当します。
ドラマを観なければ、映画の内容を理解できないとか、楽しめないといったことがないのです。
映画に登場した超重要キャラクターが、実はドラマが初登場だったなんてこともないです。
あくまで映画は映画、ドラマはドラマといったスタンスで制作されています。
ので、映画のみを楽しむのであれば、それらのドラマを観る必要はないです。
マーベル・スタジオ制作ドラマ
2つ目が映画を作っているマーベル・スタジオによって制作されたものです。
2019年末にマーベル・テレビジョンがマーベル・スタジオに統合されたため、現在はこちらが主流になっています。
こちらは、映画とドラマが互いに影響し合っています。
映画で登場した主要キャラがドラマの主役となり、ドラマで起きたことは映画でも反映されます。
配信はDisney+ (ディズニープラス)独占なので、マーベル・スタジオ制作ドラマ=ディズニープラス配信ドラマという認識で問題ないです。
フェーズ4以降のMCUを追いかけるのであれば、ディズニープラス作品は観る必要があります。
MCUドラマの各作品紹介
マーベルTV+ABCスタジオ制作
まずは先ほど紹介した、マーベル・テレビジョンとABCスタジオ制作の作品から紹介します。
便宜上、放送・配信形式で分けて説明しますが、現在はすべてディズニープラスで視聴可能なので、特に気にする必要はないです。
ABC放送作品
ABCというアメリカのテレビ局が放送していた作品です。
『エージェント・オブ・シールド』
引用元 ©MARVEL
MCU映画に登場する組織S.H.I.E.L.D./シールドのメンバーが、数々のミッションに挑んでいく物語です。
主人公は、『アイアンマン2』 (2010年)から登場しているフィル・コールソン。
ディズニープラス作品を除けば、個人的にはイチオシのシリーズです!
理由は、映画とのリンクが一番強いドラマだからです。
映画で起こった出来事が、タイムリーにドラマの物語にも反映されていきます。
かと言って、ドラマにアイアンマンやキャプテン・アメリカが登場するわけではないです。
あくまでも単語レベルでの登場なので、過度な期待はしないように笑。
オススメの理由はそれだけではなく、ドラマ作品としてのクオリティもかなり高いからです。
脚本の構成がすばらしく、どんでん返しがいくつも用意されています!
また、原作コミックのヒーローやヴィランもちょいちょい出てきます。
日本ではマイナーなキャラが多いですが笑。
シーズン1の放送が始まったのは 『アイアンマン3』 (2013年5月)の後の2013年9月から。
時系列的にも 『アイアンマン3』 後の話になっています。
全部で7シーズンありますが、シーズン6以降は映画の設定と異なりドラマ独自路線で進みます。
なので、シーズン5までの視聴でも問題ないです。
観る時期や順番などの詳細はこちらの記事で語っております。
今すぐ読む必要はないです。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
フィル・コールソン | クラーク・グレッグ |
スカイ | クロエ・ベネット |
グラント・ウォード | ブレット・ダルトン |
メリンダ・メイ | ミンナ・ウェン |
レオポルド・フィッツ | イアン・デ・カーステッカー |
ジェマ・シモンズ | エリザベス・ヘンストリッジ |
・シーズン数
シーズン | 話数 | 放送年 |
1 | 22 | 2013 |
2 | 22 | 2014 |
3 | 22 | 2015 |
4 | 22 | 2016 |
5 | 22 | 2017 |
6 | 13 | 2019 |
7 | 13 | 2020 |
『エージェント・カーター』
引用元 ©MARVEL
『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)に登場した、ペギー・カーターが主人公の作品。
シールドの前身組織であるSSRに属するペギーと、ハワードの執事であるエドウィン・ジャービスが事件の解決にあたるスパイアクション作品です。
舞台は1946年以降ですが、 このドラマの出来事が『エージェント・オブ・シールド』で語られるシーンもあります。
『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年)までにシーズン1だけでも観ておくと、ちょっといいことがあるかも…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ペギー・カーター | ヘンリー・アトウェル |
エドウィン・ジャービス | ジェームズ・ダーシー |
ハワード・スターク | ドミニク・クーパー |
ダニエル・スーザー | エンヴェア・ジョカイ |
・シーズン数
シーズン | 話数 | 放送年 |
1 | 8 | 2015 |
2 | 10 | 2016 |
『インヒューマンズ』
引用元 ©MARVEL
『エージェント・オブ・シールド』で登場する、インヒューマンという人種。
そのインヒューマンに焦点を当てた作品です。
月面に存在する都市アティランと、地球のハワイが舞台となっています。
インヒューマンの王である主人公ブラックボルトと弟マクシマスによる、アテイランの方向性をめぐる対立が描かれます。
これは正直、そこまで観る必要はないかと。
原作でインヒューマンズを好きになり、実写化作品も気になるという方はチェックしてもいいですが…。
僕はそういうタイプだったので興味本位で観てみましたが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ブラックボルト | アンソン・マウント |
メデューサ | セリンダ・スワン |
ゴーゴン | エミ・イクワーカー |
カルナク | ケン・レオン |
クリスタル | イザベル・コーニッシュ |
トライトン | マイク・モー |
マクシマス | イワン・リオン |
・シーズン数
シーズン | 話数 | 放送年 |
1 | 8 | 2017 |
Netflix/ネットフリックス配信作品
かつてネットフリックスで配信されていたシリーズです。
現在はネットフリックスでの視聴はできず、ディズニープラスで視聴可能です。
引用元 ©MARVEL
- 『デアデビル』(全3シーズン)
- 『ジェシカ・ジョーンズ』 (全3シーズン)
- 『ルーク・ケイジ』 (全3シーズン)
- 『アイアン・フィスト』 (全2シーズン)
- 『ザ・ディフェンダーズ』 (全1シーズン)
- 『パニッシャー』 (全2シーズン)
このシリーズは、個々のタイトルが世界観を共有しています。
『デアデビル』、『ジェシカ・ジョーンズ』、『ルーク・ケイジ』、『アイアン・フィスト』が、『ザ・ディフェンダーズ』で合流します。
『アベンジャーズ』(2012年)のようなことをドラマで実現しているのです!
ABC放送シリーズに比べ、シリアスで大人向けなイメージですね。
『エージェント・オブ・シールド』と同等のクオリティと面白さでかなりオススメです!
ただ、映画とのつながりはそこまでないので、オススメ度は 『エージェント・オブ・シールド』 の次としています。
主要キャラクターは、デアデビル/マット・マードック、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト/ダニー・ランド、パニッシャー/フランク・キャッスルなど。
観る順番は、『デアデビル』シーズン1から配信された時期順です。
全作品を通した詳しい順番はこちらの記事に。
Disney+ (ディズニープラス)でMCUドラマを楽しむ!
各作品のあらすじ・登場キャラクター
ネットフリックスドラマの各作品のあらすじや登場キャラクターを知りたい方は開いてください。
前情報を入れずに作品を観たい方は飛ばしてください。
『デアデビル』
・あらすじ
マット・マードックはフォギー・ネルソンと共に法律事務所を開業した。
彼らは、殺人の罪を着せられたカレン・ペイジの弁護をすることに。
誰が、なぜカレンをハメたのか…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
デアデビル/マット・マードック | チャーリー・コックス |
フォギー・ネルソン | エルデン・ヘンソン |
カレン・ペイジ | デボラ・アン・ウォール |
ベン・ユーリック | ヴォンディ・カーティス=ホール |
クレア・テンプル | ロザリオ・ドーソン |
ウィルソン・フィスク | ヴィンセント・ドノフリオ |
マダム・ガオ | ワイ・チン・ホー |
『ジェシカ・ジョーンズ』
・あらすじ
私立探偵ジェシカ・ジョーンズのもとに、娘を捜してほしいと夫婦が訪れてきた。
その子の足取りを追うにつれ、ある男性の存在が明らかに。
ジェシカとその男性の関係とは…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ジェシカ・ジョーンズ | クリステン・リッター |
トリシュ・ウォーカー | レイチェル・テイラー |
マルコム・デュカス | エカ・ダービル |
ジェリ・ホガース | キャリー=アン・モス |
ルーク・ケイジ | マイク・コルター |
キルグレイブ | デイヴィッド・テナント |
『ルーク・ケイジ』
・あらすじ
ルーク・ケイジはポップの理髪店で働いている。
ある夜、理髪店の常連と店員が犯罪組織の取引現場を襲撃した。
目立たず静かに暮らしたいルークだが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ミスティ・ナイト | シモン・ミシック |
コットンマウス/コーネル・ストークス | マハーシャラ・アリ |
マライア・ディラード | アルフレ・ウッダード |
シェイズ/エルナン・アルバレス | テオ・ロッシ |
ダイアモンドバック/ウィリス・ストライカー | エリック・ラレイ・ハーヴェイ |
『アイアン・フィスト』
・あらすじ
15年前の飛行機事故で、死んだと思われていたダニー・ランドがニューヨークに帰ってきた。
幼馴染のウォードとジョイに会うも、本人だとは信じてもらえず…。
なぜダニーは今になって現れたのか。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アイアン・フィスト/ダニー・ランド | フィン・ジョーンズ |
ウォード・ミーチャム | トム・ペルフリー |
ジョイ・ミーチャム | ジェシカ・ストループ |
コリーン・ウィン | ジェシカ・ヘンウィック |
ハロルド・ミーチャム | デビッド・ウェナム |
バクト | ラモン・ロドリゲス |
Hulu/フールー配信作品
かつてフールーで配信されていたシリーズです。
現在はフールーでの視聴はできず、ディズニープラスで視聴可能です。
『ランナウェイズ』
引用元 ©MARVEL
※現在、ディズニープラスからは削除されています。
正直に言います。
まだ観てないのでよくわかりません笑。
6人の少年少女が、悪事を働いていた自分の親たちと対立する話らしいです。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アレックス・ワイルダー | レンジー・フェリズ |
ニコ・ミノル | 岡野りりか |
カロリーナ・ディーン | ヴァージニア・ガードナー |
チェイス・ステイン | グレッグ・サルキン |
モリー・ハイエス | アレグラ・アコスタ |
ガートルード・ヨークス | アリエラ・ベアラー |
・シーズン数
シーズン | 話数 | 放送年 |
1 | 10 | 2017 |
2 | 13 | 2018 |
3 | 10 | 2019 |
『ヘルストローム』
引用元 ©MARVEL
こちらも観ておりません。
マーベルが原作の作品ですが、ドラマにおいてはマーベルという名を冠していないのが特徴です。
ホラー路線の作品らしいです。
シーズン1で打ち切りとなってしまいました。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ダイモン・ヘルストローム | トム・オースティン |
アナ・ヘルストローム | シドニー・レモン |
・シーズン数
シーズン | 話数 | 放送年 |
1 | 10 | 2020 |
フリーフォーム放送作品
フリーフォームというアメリカのテレビ局が放送していた作品です。
『クローク&ダガー』
引用元 ©MARVEL
これも観てないので、シナリオは知らないです笑。
邦訳コミックではチョイチョイ出てくるので、どんな能力を持っているかとかは知っているのですが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
クローク/タイロン・ジョンソン | オーブリー・ジョセフ |
ダガー/ダンディ・ボウエン | オリヴィア・ホルト |
・シーズン数
シーズン | 話数 | 放送年 |
1 | 10 | 2018 |
2 | 10 | 2019 |
マーベル・スタジオ制作
ここから紹介するのが、マーベル・スタジオによって制作された作品です。
Disney+ (ディズニープラス)での独占配信となっています。
- 『ワンダヴィジョン』(2021年1月)
- 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021年3月)
- 『ロキ』(2021年6月)
- 『ホワット・イフ…?』(2021年8月/アニメーション作品)
- 『ホークアイ』(2021年11月)
- 『ムーンナイト』(2022年3月)
- 『ミズ・マーベル』(2022年6月)
- 『シー・ハルク ザ・アトーニー』(2022年8月)
- 『ウェアウルフ・バイ・ナイト』(2022年10月/1話完結)
- 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』(2022年12月/1話完結)
- 『シークレット・インベージョン』(2023年6月)
- 『ロキ』シーズン2(2023年10月)
- 『ホワット・イフ…?』シーズン2(2023年12月 アニメ)
- 『エコー』(2024年1月)
- 『アガサ オール・アロング』(2024年9月配信予定)
- 『デアデビル ボーンアゲイン』(2025年3月配信予定)
- 『アイアンハート』(2025年配信予定)
ディズニープラスのオリジナル作品はフェーズ4以降に含まれます。
先ほども述べましたが映画のキャラがメインとなりますし、今後のMCUのストーリーに直結するような内容ばかりです。
これまでのドラマは映画本編から独立した外伝的立ち位置でしたが、これはもはや本編です笑。
そのためフェーズ4以降を追いかけるのであれば、ディズニープラスのドラマは観る必要があります。
1つ注意すべきなのは、ディズニープラスのドラマだけを立て続けに観ても意味がないということです。
フェーズ4以降は、映画とドラマを含めて公開順で観る必要があります。
その詳しい順番はこちらの記事で解説しています。
どの作品も1話1時間以内で、10話以下なので『エージェント・オブ・シールド 』などよりは観やすいかと。
映画とは違い複数話の構成になっているため、制作側も様々なクリエイティブな挑戦を作品上でしています。
各作品のあらすじ・登場キャラクター
ディズニープラス配信ドラマの各作品のあらすじや登場キャラクターを知りたい方は開いてください。
前情報を入れずに作品を観たい方は飛ばしてください。
※フェーズ3までのネタバレを含みます
『ワンダヴィジョン』
・監督:ジャック・シェイファー
・あらすじ
新婚のワンダとヴィジョンは郊外のウエストビューにやってきた。
これからこの町で、彼女らの新しい生活が始まる。
しかし、何かがおかしい…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
アグネス | キャスリン・ハーン |
モニカ・ランボー | テヨナ・パリス |
タイラー・ヘイワード | ジョシュ・スタンバーグ |
『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
・監督:カリ・スコグランド
・あらすじ
サムはスティーブから受け取った盾について、ある決意をする。
ジェームズは過去を償う活動をしていた。
世間では、LAFやフラッグ・スマッシャーズといった組織が台頭し…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャプテン・アメリカ/ジョン・ウォーカー | ワイアット・ラッセル |
バトルスター/レマー・ホスキンス | クレ・ベネット |
カーリ・モーゲンソウ | エリン・ケリーマン |
バロン・ジモ/ヘルムート・ジモ | ダニエル・ブリュール |
サラ・ウィルソン | アデペロ・オデュイエ |
ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ | ジュリア・ルイス=ドレイファス |
『ロキ』
・監督:ケイト・ヘロン
・あらすじ
2012年のロキは、足元に転がってきたテッセラクトを使って空間を移動した。
しかし、TVA/時間変異取締局という謎の組織へ連行される。
ロキの運命は…?
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
シルヴィ | ソフィア・ディ・マルティーノ |
メビウス | オーウェン・ウィルソン |
ラヴォーナ・レンスレイヤー | ググ・バサ=ロー |
『ホワット・イフ…?』
・監督:ブライアン・アンドリュース
・あらすじ
多元宇宙には、様々な可能性の世界が存在する。
ウォッチャーはそのすべてを見てきたが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
キャプテン・カーター/ペギー・カーター | ヘンリー・アトウェル |
スター・ロード/ティ・チャラ | チャドウィック・ボーズマン |
『ホークアイ』
・監督:リス・トーマス
・あらすじ
ケイト・ビショップは実家に帰省すると、チャリティー競売に参加することに。
ケイトは競売である物を見つけ…。
一方クリントは、クリスマスを家族と過ごすつもりでいたが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ケイト・ビショップ | ヘイリー・スタインフェルド |
エレノア・ビショップ | ヴェラ・ファーミガ |
ジャック・デュケイン | トニー・ダルトン |
エコー/マヤ・ロペス | アラクア・コックス |
『ムーンナイト』
・監督:アーロン・ムーアヘッド、ジャスティン・ベンソン
・あらすじ
スティーヴン・グラントは博物館のショップ店員として働いている。
ある時、目が覚めると見知らぬ場所にいた。
なぜか追われる身となるが、これは夢なのか…?
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ムーンナイト/マーク・スペクター | オスカー・アイザック |
レイラ・エル=フォーリー | メイ・カラマウィ |
アーサー・ハロウ | イーサン・ホーク |
『ミズ・マーベル』
・監督:アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
・あらすじ
カマラ・カーンはキャプテン・マーベルの大ファン。
ある日、祖母のガラクタの中から奇妙なバングルを見つける。
それを身に着け、親に内緒でアベンジャー・コンに参加するが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ミズ・マーベル/カマラ・カーン | イマン・ヴェラーニ |
ムニーバ・カーン | ゼノビア・シュロフ |
ユスフ・カーン | モハン・カプール |
ブルーノ・カレッリ | マット・リンツ |
カムラン | リッシュ・シャー |
アイシャ | メーウィッシュ・ハヤト |
ナジマ | ニムラ・ブッチャ |
カリーム | アラミス・ナイト |
『シー・ハルク ザ・アトーニー』
・監督:カット・コイロ
・あらすじ
ジェニファー・ウォルターズは、ある事件の影響でハルクのように変身できるように。
いとこのブルースには、ハルクを制御するために数年の修業が必要と言われる。
彼女の積み上げてきた弁護士のキャリアはいかに…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
シー・ハルク/ジェニファー・ウォルターズ | タチアナ・マスラニー |
ニッキ・ラモス | レネイ・エリース・ゴールズベリイ |
タイタニア | ジャミーラ・ジャミル |
『ウェアウルフ・バイ・ナイト』
・監督:マイケル・ジアッチーノ
・あらすじ
現代にはモンスターと、それらを狩るハンターが存在する。
多くのモンスターを狩ってきたブラッドストーン家の長が死去した。
彼の告別式に、世界中からハンターが集まるが…。
・主な登場キャラクター
キャラクター | 俳優 |
ウェアウルフ/ジャック・ラッセル | ガエル・ガルシア・ベルナル |
エルサ・ブラッドストーン | ローラ・ドネリー |
MCUドラマの優先順位
ここまで様々な作品を紹介しましたが、いったいどこから観ればいいのか。
優先順位をつけるとこのようになります。
- 『デアデビル』シーズン1
- ディズニープラスのオリジナル作品
- 『エージェント・オブ・シールド』
- その他のNetflix/ネットフリックス配信作品
- お任せします
さきほどマーベル・テレビジョンとABCスタジオ制作のドラマは、映画へは反映されないと述べました。
がしかし、昨今の事情によりそうでもなくなってきました。
マーベルとネットフリックスは、シリーズがキャンセルされて2年が経つと権利がマーベル・スタジオに戻ってくるという内容で契約をしていたそうです。
そして2020年の末以降、デアデビルを皮切りに各作品の権利が戻ってきました。
つまり、MCUにネットフリックス作品のキャラが合流可能になったということです!
そこで皆さんには、フェーズ4に入る前に『デアデビル』のシーズン1だけでも観ていただきたいです!
皆さんが現在MCUをどこまで観ているかはわかりませんが、まだフェーズ4手前で『デアデビル』シーズン1を観ていない場合は、これが最優先ドラマになります。
タイミングが重要です。
僕を信じて、フェーズ4に入る前に必ず観てください!
理由はそのうちわかる日が来るので笑。
MCUドラマを観るならDisney+ (ディズニープラス)
ここまで紹介してきたドラマは、どこで見るべきでしょうか?
答えはDisney+ (ディズニープラス)一択です!
ディズニープラスとは、月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいますね。
これまで紹介してきたすべての作品がディズニープラスで観ることができます。
NetflixやHuluでしか観れなかったドラマも現在は全てが見放題です!!
もちろんドラマだけでなく、MCU映画も見放題なので、いつでも作品の復習ができてしまいます。
現状、『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)が観れないのが玉に瑕ですが…
しかし、これほどまでにマーベル作品を観る環境が整っているサブスクサービスは他にないです。
MCU以外にも、X-MENとファンタスティック・フォーなど、50作品のマーベル映画が観れます。
さらにさらに、映画本編のみならず、メイキングやインタビューなどの特典映像も盛りだくさん!
ブルーレイやDVDを集めていた私からすると複雑な心境ですが…笑。
詳しいメリットなどはこちらの記事で。
皆さんの感じるハードルも下げさせていただきます笑。
まとめ:マーベルドラマの順番やオススメシリーズ
いろいろ複雑だったので、再度優先順位をまとめます。
- 『デアデビル』シーズン1
- ディズニープラスのオリジナル作品
- 『エージェント・オブ・シールド』
- その他のNetflix/ネットフリックス配信作品
- お任せします
あくまでも個人的なお勧めの順番ですが、多数の作品があるMCUにおいて最適解だとも思っています。
ただ、まずは映画本編を観る方が優先度が高いです。
ドラマは話数が多く時間も取られるので、本当にMCUにドハマりした方だけ観た方がいいでしょう。
まだマーベルのファンになっていない状態でドラマに手を出しても、
「こんなに観なきゃいけないのか…」
とゲンナリするだけなので。
フェーズ3までは映画を通して観てしまってもいいかなと思います。
余裕のある方は映画と並行してネットフリックス作品や『エージェント・オブ・シールド』を観てもオッケーですが。
そしてMCUドラマを観るにはDisney+ (ディズニープラス)がおすすめ!
ネットフリックスシリーズまで観た方は、X-MEN系ドラマに進んでみてもいいと思います。
こちらも参考にしてみてください。
また、ドラマを観たいということは、相当マーベルにハマっている状態だと推察します笑。
そんな方には、原作コミックもオススメです!
その魅力をこちらの記事で熱弁しているので、読んでいただけたら嬉しいです!
それでは、今回はこのあたりで。
ありがとうございました!
Disney+ (ディズニープラス)でMCUドラマを楽しむ!
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