「ゴーストライダーは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
”実写映画での~”の項目では、『ゴーストライダー』(2007年)のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのゴーストライダー
ゴーストライダー
『Ghost Rider』Vol.5 1 ©MARVEL
本名:ジョナサン・“ジョニー”・ブレイズ
種族:人間
主な所属:なし
初登場回:『Marvel Spotlight』#5(1972年)
経歴
ジョニー・ブレイズは幼い頃に母を失い(のちに生きているとわかる)、父バートンもバイクスタントの事故でこの世を去った。
そのためジョニーは、スタントショーを運営していたクラッシュ・シンプソンの家族のもとで育てられた。
バートンの事故があったものの、ジョニーもバイクに乗ることを望み、スタントチームに加わることを待っていた。
しかし、15歳のころに自身が乗っていたバイクが突如炎上し、駆け寄ってきたシンプソン夫人が爆発に巻き込まれてしまった。
シンプソン夫人の死に際の頼みで、スタントショーでバイクに乗らないことを約束した。
それから5年後のある日、クラッシュがガンであることを知ったジョニーは、悪魔に関する本を読み、降臨の儀式を行った。
そして彼の前に現れた悪魔メフィストと、クラッシュのガンを治療するよう契約を結んだ。
クラッシュのガンは治癒したが、クラッシュはそのことを知らずに危険なスタントに挑戦し、命を落としてしまった。
契約の代償によりメフィストに魂を奪われそうになったジョニーは、クラッシュの娘でジョニーの恋人でもあるロクサーヌによって救われた。
その代わりに悪魔ザラソスの宿主にされ、ゴーストライダーとなった。
ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフやアイスマン/ボビー・ドレイクらと共にチャンピオンズというチームの一員だった時期もある。
能力や武器
ゴーストライダーへの変身後は、物理的な攻撃が効かず、不死身に近くなる。
乗っているバイクをヘルサイクルに変え、ヘルファイヤー/地獄の業火を操って戦う。
後に鎖を用いて戦うようになる。
実写映画でのゴーストライダー
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
ゴーストライダー
引用元 ©MARVEL ©SONY
本名:ジョニー・ブレイズ
種族:人間
主な所属:なし
主な登場作品:『ゴーストライダー』(2007年)
俳優:ニコラス・ケイジ
経歴
ジョニー・ブレイズは父バートンと共にスタントショーを盛り上げていた。
ジョニーはショーが終わった夜に、バートンがガンであり、全身に転移している状態であることを知る。
そんなジョニーのもとにメフィストが現れ、バートンを治す代わりに魂を差し出す取引を持ちかけられ、ジョニーは血で署名してしまう。
翌朝、バートンは健康な体になっていたが、メフィストの力によりショーでの事故で命を落とす。
ジョニーはすぐにメフィストのもとに向かったが、メフィストは彼にゴーストライダーの力を与えて姿を消した。
ジョニーは住んでいた街を後にし、恋人のロクサーヌ・シンプソンのもとからも離れた。
大人になった今では、自身の証明のために危険なスタントをしている。
ある夜、再びメフィストが現れ、ゴーストライダーの力が目覚める。
メフィストとの契約のもと、ブラックハートを倒すことを目的とする。
能力や武器
夜になり、悪の存在を感じるとゴーストライダーになるが、太陽の光を浴びると力を維持できない。
武器は鎖で、炎を纏わせて悪魔を焼き尽くす。
人の悪事がすべて見え、それを本人に返すペナンス・ステア/贖罪の目で、邪悪な魂を焼き焦がす。
変身している間は、バイクも炎を纏う。
ゴーストライダーの登場作品
実写作品
ゴーストライダーの活躍する作品は、下記になります。
- 『ゴーストライダー』(2007年)
- 『ゴーストライダー2』(2012年)
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
ゴーストライダーの活躍する原作コミック(邦訳)は、『ゴーストライダー:破滅への道』です。
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
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