『エージェント・オブ・シールド』では、現代のキャラクターとして描かれたパトリオット。
「パトリオットは原作だと、どんなキャラなの?」
「ドラマだとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
“実写ドラマでの~”の項目では、『エージェント・オブ・シールド』シーズン4までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのパトリオット
パトリオット
『Invaders』#36 ©MARVEL
画像中央
本名 | ジェフリー・ソロモン・“ジェフ”・メイス |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『The Human Torch』#4(1941年) |
これまでの経歴
時は1941年、ジェフ・メイスはデイリー・ビューグルの新聞記者だった。
ある夜、造船所でナチスと戦うキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの姿を目撃した。
ジェフも敵の1人をのして、キャップからその行為を称えられた。
ジェフはヒーローになる決意をし、コスチュームを纏ってパトリオットとして活動した。
第二次世界大戦中はアメリカに残り、ナチスのスパイや同調者達と戦った。
ある日、ラジオ局のホールで公演をしていると、バッキー/ジェームズ・バーンズが押しかけて来た。
キャプテン・アメリカらインベーダーズがレッドスカル/ヨハン・シュミットに捕らわれてしまったため、他のヒーローの力を借りたいと言われる。
バッキーの呼びかけによって集まったレッド・レイブン、シンマン/ブルース・ディクソン、ウィザー/ロバート・L・フランク、ミス・アメリカ/マデリーン・ジョイス、ブルー・ダイアモンド/エルトン・T・モロウ、ジャック・フロストと共に、ジェフはリバティー・リージョンに参加した。
キャプテン・アメリカとバッキーが爆撃機を阻止して行方不明になった後、ウィリアム・ナスランドがキャプテン・アメリカとして活動していた。
ジェフは、ジョン・F・ケネディを救おうとして死んだウィリアムを目撃し、その意思を継いで3代目のキャプテン・アメリカとなって3年ほど活動した。
能力や武器
基本的には武器を持たず、素手での戦闘を得意とする。
参考文献
『Marvel Premiere』#29
『Captain America』Vol.5 #4
『Captain America:Patriot』#1
実写ドラマでのパトリオット
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
パトリオット
引用元 ©MARVEL
画像左
本名 | ジェフリー・メイス |
種族 | 人間 |
主な所属 | S.H.I.E.L.D./シールド |
主な登場作品 | 『エージェント・オブ・シールド』シーズン4(2016年) |
俳優 | ジェイソン・オマラ |
これまでの経歴
ジェフリー・メイスは、ヘルムート・ジモが画策したウィーンの国連ビル爆破事件の際に、女性を救助したことで愛国者として世界的に有名になった。
しかし、彼は避難しようとしてつまずいただけで、その女性は見えていなかった。
誤解を訂正したが、謙遜だと思われた。
グレン・タルボット准将からインヒューマンの差別を解消できるかとの話が来て、ジェフリーは引き受けた。
そして、大統領の要求である”次のキャプテン・アメリカ”を作るパトリオット計画に参加した。
その後ジェフリーは、フィル・コールソンに代わる新たなS.H.I.E.L.D./シールドの長官となった。
“信頼できるチームこそ勝利の鍵だ”をモットーにしている。
公には自身がインヒューマンであると公表しているが、パワーは薬によって得ている。
能力や武器
カルヴィン・ジョンソンの薬の改良版を、専用の注射器で投与する。
一時的に超人的なパワーを得るが、使い続けると命に係わる危険がある。
掌底で相手を吹き飛ばし、進むトレーラーを押し止めるほどの力を得る。
レオ・フィッツが改良したスーツは、ベルトに薬の注入装置が仕込まれている。
腰のパーツをひねることで体に薬を注入できる。
パトリオットの登場作品
実写作品
パトリオットの活躍する作品は、『エージェント・オブ・シールド』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
パトリオットの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『アベンジャーズ:クリー/スクラル・ウォー』(リックのイメージの具現化)
- 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』(回想のみ)
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
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