アイアンマン〔モデル3〕の原作と映画での能力やオリジン

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアイアンマンのデザインを決定づけたマーク3。

「アイアンマン〔マーク3〕は原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」

などの疑問がこの記事で解決されます。

ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!

サンド
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僕のプロフィールはこちらの記事

“実写映画での~”の項目では、『アイアンマン』 (2008年)のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。

モデル1はこちらの記事で紹介しています。

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原作コミックのアイアンマン

アイアンマン〔モデル3〕

原作のアイアンマン モデル3

『Tales of Suspense』#61 ©MARVEL
本名アンソニー・エドワード・“トニー”・スターク
種族人間
主な所属アベンジャーズ
初登場回『Tales of Suspense』#56(1964年)

これまでの経歴

トニー・スタークはアメリカに帰国し、人々の助けとなるべくアイアンマンとして活動した。

アイアンマンの見た目に人々が怯えているため、金色にすべきと当時の恋人マリオンに言われ、トニーはモデル1のアーマーを金色にした。

レースカーの試運転中の事故から助けられたのを機に、ハロルド・ホーガンを運転手兼ボディーガードとして雇い、秘書にはヴァージニア・ポッツを置いていた。

2人には、アイアンマンと自分が同一人物であることを隠すため、アイアンマンは自分のボディガードだと説明していた。

ある日、トニーは暴走したハルク/ブルース・バナーを止めるため、ソーアントマン/ハンク・ピムワスプ/ジャネット・ヴァン・ダインと行動を共にしていた。

最終的にハルクを罠にハメたロキを捕らえ、その場に居合わせたメンバーによってアベンジャーズが結成された。

その後、トニーはミスター・ドール/ネイサン・ドーリーとの戦いに敗北し、アーマーの重さを課題と感じた。
そこで新たに、より軽くて動きやすく強力なモデル2を開発した。

その更に後、アイアンマンを探していたユニコーン/ミロス・マサリクにハッピーが怪我を負わされ、ペッパーも攫われてしまった。
トニーは更なる改良を施したモデル3を纏って、ユニコーンのもとへ向かった。

能力や武器

動力源のトランジスタによって、瓦礫を持ち上げる程のパワーを出せる。
鉄の壁を突き破ることもできる。

アーマーは銃弾をはじき、炎にも耐える。
腰のパワーポッドには、予備のトランジスタが収納してある。

ジェット・ブーツによる飛行が可能。

手のひらにマグネティック・リパルサーが備わっていて、リパルサーレイを放つことができる。

アーマーは定期的な充電が必要。
胸部のコンセントに電源プラグを差し込むことで充電される。

参考文献

『Tales of Suspense』#40、45、48、56
『Avengers』#1

実写映画でのアイアンマン

注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください

アイアンマン〔マーク3〕

映画のアイアンマンマーク3

引用元 ©MARVEL
本名アンソニー・“トニー”・スターク
種族人間
主な所属なし
主な登場作品『アイアンマン』 (2008年)
俳優ロバート・ダウニー・Jr

これまでの経歴

トニー・スタークはアフガニスタンでの出来事から、破壊の道具を作る以外にこの世界のために役に立てるはずと考え、スターク・インダストリーズでの兵器製造を中止すると発表した。

そして、自身の命を延ばすために胸のアーク・リアクターをアップデートし、パワードスーツのマーク2を開発した。

そのマーク2にさらに改良を加えたマーク3を開発する。
デザインもホットロッド風に変更してある。

アイアンモンガー/オバディア・ステインとの対決後、マスコミはトニーのスーツをアイアンマンと取り上げた。

そしてトニー自身も記者会見の場で、「I am Iron Man/私がアイアンマンだ」と発表した。

能力や武器

マーク2からスーツ外殻の材料を金とチタンの合金に変更することで強度が増し、氷結対策も兼ねている。

HUD(ヘッドアップディスプレイ)には様々な情報が表示され、J.A.R.V.I.S/ジャービスとの対話も可能。

足裏のスラスターと手のひらの飛行安定装置によって飛行が可能で、飛行安定装置はリパルサーレイを放つこともできる。

脚部にはフレアが内蔵されている。
肩に内蔵されている小型ミサイルは多くの標的を狙うことが可能で、右腕から発射されるミサイルには戦車を破壊する威力がある。

右腕はシールドを展開することも可能。
胸部のアーク・リアクターからビームを放つこともできる。

スーツは自宅の作業場で自動的に装着される。

アイアンマンの登場作品

実写作品

アイアンマン〔マーク3〕の活躍する作品は、『アイアンマン』です。
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。

ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。

大きな魅力はこの2点。

  • ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
  • マーベル映画50作品以上が見放題

ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!

詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。

原作コミック

アイアンマン〔モデル3〕の登場する原作コミック(邦訳)は『マイティ・アベンジャーズ:ウルトロン・イニシアティブ』です。

リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。

「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!

原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。

本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!

本記事の続きはこちらで。

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