アイアンマンのアーマーの中でも活躍が長く、認知度も高いモデル4。
モデル4=MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のマーク4というわけでもないですが、まとめて記事にしてしまいます笑。
「アイアンマン〔マーク4〕は原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
”実写映画での~”の項目では、『アイアンマン2』までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
モデル3はこちらの記事で紹介しています。
原作コミックでのアイアンマン
アイアンマン〔モデル4〕
『Iron Man』#126 ©MARVEL
本名 | アンソニー・エドワード・“トニー”・スターク |
種族 | 人間 |
主な所属 | アベンジャーズ |
初登場回 | 『Tales of Suspense』#85(1967年) |
これまでの経歴
トニー・スタークは公聴会でアイアンマンについて語るつもりだった。
しかし、答弁に入ろうとした時、心臓発作によって倒れてしまった。
彼は病院へと搬送された。
その頃、新聞ではアイアンマンとトニーが同一人物ではないかと書かれていた。
それを見たハロルド・ホーガンは、自分がアーマーを装着して人々の前に現れることで、その疑いを晴らそうとした。
その夜、マンダリンがテレポーターレンズを使ったことで、トニーの目の前でハッピーが姿を消してしまった。
トニーは体調が回復しきっていなかったが、病院を飛び出してスターク・インダストリーズへと向かった。
そして新たなアーマー(モデル4)を造った。
アーマーを纏った状態で自身にエナジービームを浴びせ、胸部のトランジスタを修復して、心臓をより強靭なものにした。
彼はハッピーを救うため、マンダリンのもとへと向かった。
最新のアーマーを開発している今でも、時々モデル4が活躍する機会がある。
能力や武器
モデル3よりも高い強度とパワーをほこる。
動力源のトランジスタによって筋力が増強し、戦車を持ち上げる程のパワーを出せる。
鉄の壁を突き破ることもできる。
アーマーは銃弾をはじき、炎にも耐える。
胸の中央部からは強力な磁気を帯びたトラクタービームを放つ。
腰のパワーポッドには、予備のトランジスタが収納してある。
ジェット・ブーツによる飛行が可能。
足裏にはローラーも内蔵している。
手のひらにマグネティック・リパルサーが備わっていて、リパルサーレイを放つことができる。
グローブとブーツの両方に吸着ディスクも備わっていて、垂直の壁を登ることも可能。
水中では、マスクの目と口はプレキシガラス製のシールドが自動的に降りてくる。
これにより溺れずに活動できる。
宇宙空間での活動も可能。
胸部のダイヤルを回すことで、全身から熱を出して凍結を回避できる。
肩からはアンテナを出し、通信をしたりラジオを聴いたりすることが可能。
アーマーは定期的な充電が必要。
胸部のコンセントに電源プラグを差し込むことで充電される。
ソーラーパワーモードでエネルギーを節約することもできる。
参考文献
『Tales of Suspense』#84、85など
実写映画でのアイアンマン
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
アイアンマン〔マーク4〕
引用元:Fandom ©MARVEL
本名 | アンソニー・“トニー”・スターク |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『アイアンマン2』(2010年) |
俳優 | ロバート・ダウニー・Jr |
これまでの経歴
自身をアイアンマンと公言してから半年後、トニー・スタークは新たなスーツ(マーク4)を開発していた。
トニーは次の世代のために、1974年以来のスターク・エキスポを開催する。
その一方で、アーク・リアクターの動力であるパラジウムによって、彼の血中毒素は増加していた。
パラジウムに代わる元素は見つからず、打つ手はない状態でいる。
能力や武器
マーク3のスーツと大きな変更点は見られない。
HUD(ヘッドアップディスプレイ)には様々な情報が表示され、J.A.R.V.I.S/ジャービスとの対話も可能。
足裏のスラスターと手のひらの飛行安定装置によって飛行が可能で、飛行安定装置はリパルサーレイを放つこともできる。
胸部のアーク・リアクターからビームを放つこともできる。
アイアンマンの登場作品
実写作品
アイアンマン〔マーク4〕の活躍する作品は、『アイアンマン2』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
アイアンマン〔モデル4〕の活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『アイアンマン:デーモン・イン・ア・ボトル』
- 『アイアンマン:ホーンテッド』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の続きはこちらで。
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