チャドウィック・ボーズマン主演映画『ブラックパンサー』(2018年)にて実写化したキルモンガー。
「キルモンガーは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
“実写映画での~”の項目では、『ブラックパンサー』のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのキルモンガー
キルモンガー
『Jungle Action』Vol.2 #6 ©MARVEL
本名 | ウンジャダカ |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『Jungle Action』Vol.2 #6(1973年) |
これまでの経歴
ウンジャダカは、ワカンダで生まれ育った(2018年の作品で、父親がユリシーズ・クロウのワカンダ襲撃に協力させられ、その後家族は追放された設定が追加された)。
彼はエリック・キルモンガーを名乗り、ブラックパンサー/ティ・チャラをおびき寄せるために村を襲撃した。
ウンジャダカの思惑通りブラックパンサーが現れ、対決に至った。
能力や武器
トゲのついたムチを扱う。
木を砕くほどの威力がある。
参考文献
『Jungle Action』Vol. 2 #6
実写映画でのキルモンガー
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
キルモンガー
引用元:Fandom ©MARVEL
本名 | ウンジャダカ |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『ブラックパンサー』(2018年) |
俳優 | マイケル・B・ジョーダン |
これまでの経歴
ウンジャダカは、ワカンダの王子ウンジョブの息子だが、アメリカで生まれ育った。
彼は小さい頃にウンジョブを亡くした。
ウンジョブは、抗うすべがないことで弱者が虐げられている現状を嘆き、ワカンダなら世界を正しく導けると考えていた。
そしてユリシーズ・クロウにヴィブラニウムを盗ませた。
国王でブラックパンサーでもある兄ティ・チャカが、そのことを問いに訪れた。
ウンジョブはスパイのズリを狙うと、ティ・チャカに爪で殺されてしまった。
ウンジャダカは家の外で遊んでいて、その場面を見たわけではないが、ウンジョブの胸に爪痕を見た。
彼はアメリカでエリック・スティーヴンスと名乗っていて、海軍兵学校を19歳で卒業し、大学院はマサチューセッツ工科大学へ進んだ。
シールズでアフガニスタンに赴任し、ゲーム感覚で人を殺したことで、キルモンガー/死の商人と呼ばれた。
ウンジャダカは、ワカンダの王を殺すために己を鍛え、人を欺き、殺してきた。
そして殺した数だけ体に印をつけた。
現在は、暗殺や外国政府の転覆を任務とする秘密工作員として活動している。
ウンジャダカはクロウと組み、イギリスの大英博物館でヴィブラニウムを盗む。
彼はワカンダに行くことを拒否したクロウを殺し、その遺体を持ってワカンダへ向かう。
王座に就き、ワカンダのヴィブラニウムで、抑圧されている世界中の弱者の開放を目的とする。
そして遂に、生まれ持った権利で現在の国王ティ・チャラに決闘を挑む。
能力や武器
剣の両手持ちを得意とする。
キルモンガーの登場作品
実写作品
キルモンガーの活躍する作品は、『ブラックパンサー』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
キルモンガーの登場する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ライズ・オブ・ザ・ブラックパンサー』
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
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