ホークアイ/クリント・バートンの原作と映画での能力やオリジン

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単独ドラマ『ホークアイ』でさらなるMCUでの期待がされるホークアイ。

「ホークアイは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」

などの疑問がこの記事で解決されます。

ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。

“実写映画での~”の項目では、『アベンジャーズ』~『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。

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原作コミックでのホークアイ

ホークアイ

原作のホークアイ

『Hawkeye』Vol.3 #5 ©MARVEL
本名クリントン・フランシス・“クリント”・バートン
種族人間
主な所属アベンジャーズ
初登場回『Tales of Suspense』#57(1964年)

これまでの経歴

クリント・バートンは、父親のハロルドと母親のエディス、兄のハロルドと共に暮らしていた。
父ハロルドは、酒を飲んでは家族に暴力を振るう人間だった。

父ハロルドはエディスを巻き込んで交通事故を起こし、クリントは幼くしてに両親を亡くした。

兄と共に孤児院に入ったが、彼らは孤児院を抜け出して旅回りのサーカスに加わった。
クリントはそこでバック・チザムに弓矢の才能を見込まれ、技を教わって腕を磨いた。

クリントはサーカスでホークアイと呼ばれて活躍していたが、人々が自分に注目しないことに不満を抱いていた。
そこでクリントはコスチュームを製作し、得意とする弓矢を武器にした。

そんな彼はブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフに出会って誘惑され、アイアンマン/トニー・スタークと戦うこととなった。
クリントはブラックウィドウに好意を寄せ、その後も手助けを続けた。

しかし、祖国との縁を切ろうとしたブラックウィドウが制裁を受けたことで、クリントはこれまでの過ちを償うためにアベンジャーズへの加入を希望した。

その真剣さを感じたアイアンマンの推薦もあってクリントは、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフとクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフと同時期にチームに加わることとなった。

女性に惚れやすい性格で、交際経験も豊富。
モッキンバード/ボビィ・モースと結婚した。

ある日、スカーレット・ウィッチの魔力の暴走によって創られたクリー軍によってアベンジャーズは攻撃を受けた。

クリントはエネルギー兵器の攻撃を受け、装備していた矢に火がついてしまった。
そして近くのクリーを捕らえて宇宙船へ飛び上がり、大爆発して命を落とした。

能力や武器

卓越した弓の技術を持つ。
通常の矢に加えてロープとなる矢、爆発する矢、スクリーマーアロー(閃光と大音響を発する)などがある。

実写映画でのホークアイ

注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください

ホークアイ

映画のホークアイ

引用元 ©MARVEL
本名クリント・バートン
種族人間
主な所属S.H.I.E.L.D./シールド
アベンジャーズ
主な登場作品『アベンジャーズ』(2012年)
俳優ジェレミー・レナー

これまでの経歴

クリント・バートンはS.H.I.E.L.D./シールドに所属している。
かつてナターシャ・ロマノフを殺害する任務を受けたが、クリントはナターシャを殺さず、その後は共に任務をこなすようになった。

テッセラクト/四次元キューブを管理するS.H.I.E.L.D.とNASAの施設に現れたロキに心を操られるが、ナターシャとの戦いで頭に強い衝撃を受けて目が覚める。
洗脳を抜け出した彼は、ニック・フューリーが招集したアベンジャーズの一員となる。

ローラと結婚して家族を持っているが、フューリーの計らいでS.H.I.E.L.D.にはその資料が存在しない。

ソコヴィアでのウルトロンとの戦いの後、クリントは家族との時間をとるためにアベンジャーズを引退する。

能力や武器

赤外線を照射する弓と、様々な矢を扱う。
通常の矢に加えて、爆発する矢やワイヤーとなる矢などがある。
弓のボタンで背中の弓筒を操作したり、矢を起爆させたりすることができる。

ナイフも装備していて、接近戦にも対応できる。

ホークアイの登場作品

実写作品

ホークアイの活躍する作品は下記になります。

  • 『マイティ・ソー』(2011年)
  • 『アベンジャーズ』(2012年)
  • 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
  • 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016年)
  • 『ホークアイ』(2021年)

これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。

ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。

大きな魅力はこの2点。

  • ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
  • マーベル映画50作品以上が見放題

ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!

詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。

原作コミック

ホークアイの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。

  • 『アベンジャーズ:バース・オブ・ウルトロン』
  • 『アベンジャーズ:ディスアセンブルド』
  • 『シビル・ウォーⅡ』

「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!

原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。

本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!

この記事の続きはこちらから。
ローニンについて解説。

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