Disney+/ディズニープラスで『ホークアイ』(2021年11月)の配信がスタートしました。
既に公開されている予告では、主人公のケイト・ビショップ(演:ヘイリー・スタインフェルド)がローニンのコスチュームを着ていましたね!
クリント・バートンがローニンとして活躍していた時期の深掘りなどもされるのでしょうか?
「ローニンは原作だとどんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
“実写映画での~”の項目では、『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016年5月)~『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年4月)までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
ホークアイについての記事もありますので、ぜひ合わせて読んでみてください。
原作コミックでのローニン
ローニン
『New Avengers』#27 ©MARVEL
画像後方
本名 | クリントン・フランシス・“クリント”・バートン |
種族 | 人間 |
主な所属 | シークレット・アベンジャーズ |
初登場回 | 『New Avengers』#27(2007) |
これまでの経歴
クリント・バートンは、スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフの暴走時に命を落とした。
しかし、クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフがワンダの現実改変能力によって作らせた世界(ハウス・オブ・Mの世界)でクリントは蘇った。
蘇らせたのはワンダだが、その世界でもクリントはワンダに存在を消されてしまう。
アベンジャーズらの活躍により、世界は元には戻ったが(ミュータントの人口は激減)、その際にクリントも現実世界で復活を果たした。
世間では超人登録法をめぐり、アイアンマン/トニー・スターク派かキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース派でヒーローたちが二分していた。
そんな中、クリントはキャップの意思を継ぐシークレット・アベンジャーズのもとへ向かった。
チームはエレクトラ(スクラル)率いるザ・ハンドに捕らわれたローニン/マヤ・ロペス救出に向かうところだった。
クリントはホークアイはもういないと言い、マヤのコスチュームに着替えて任務に参加した。
マヤを救出した後、マヤからローニンのコスチュームを正式に受け取った。
ローニンとは主人を持たない侍という意。
能力や武器
刀やヌンチャクを武器として扱う
実写映画でのローニン
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
ローニン
引用元 ©MARVEL
本名 | クリント・バートン |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年) |
俳優 | ジェレミー・レナー |
これまでの経歴
ソコヴィア協定をめぐり、アベンジャーズは賛成のアイアンマン/トニー・スターク派と反対のキャプテン・アメリカ/ステーブ・ロジャース派に分断していた。
クリント・バートンはアベンジャーズを引退した身だったが、スティーブやワンダ・マキシモフの助けとなるために復帰する。
クリントはソコヴィア協定を破ったことで犯罪者とみなされ、ラフト刑務所に収監されていたが、スティーブによって解放される。
その後クリントは政府と司法取引し、自宅軟禁の身となる。
約2年の自宅軟禁期間が過ぎようとしていたある日、クリントは妻のローラや子供たちと過ごしていた。
ところが、サノスが6つのインフィニティ・ストーンの力を行使したことで全宇宙の生命体の半数が消滅する。
クリントの周りでは彼を除く家族全員が消滅してしまった。
家族を失って5年の月日が流れたが、クリントはここ数年世界各地で犯罪組織の人間を殺して回っている。
闇社会を一掃したローニンとして知られているが、その正体がホークアイと同一人物であることを誰も知らない。
能力や武器
刃が格納式の刀を使って戦う。
ローニンの登場作品
実写作品
ローニンの活躍する作品は、下記になります。
- 『アベンジャーズ エンドゲーム』
- 『ホークアイ』
- 『エコー』
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
ローニンの登場する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ニューアベンジャーズ:レボリューション』
- 『シークレット・インベージョン』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
コメント