海外コミックのファンしか知らなかったが、今や圧倒的な知名度を得たアイアンマン。
「アイアンマンは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
“実写映画での~”の項目では、『アイアンマン』のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのアイアンマン
アイアンマン〔モデル1〕
『Tales of Suspense』#39 ©MARVEL
本名 | アンソニー・エドワード・“トニー”・スターク |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『Tales of Suspense』#39 (1963年) |
これまでの経歴
トニー・スタークは天才的な発明家であり、大富豪でプレイボーイでもある。
15歳でMIT/マサチューセッツ工科大学を卒業した彼は、21歳で父ハワードと母マリアを事故で亡くした。
そしてハワードの創設した軍需企業スターク・インダストリーズを継ぐこととなった。
ある日トニーは、開発したトランジスタの実験のため、ベトナムのアメリカ軍基地に来ていた。
トランジスタを用いた新兵器のテストに兵士と同行したが、赤軍ゲリラの地雷を作動させてしまい、リーダーのウォン・チューに捕らわれてしまった。
心臓の近くに破片が刺さって1週間の命となったトニーは、ウォンに新兵器を開発すれば命を救うと言われた。
それを嘘と悟ったトニーはウォンらを倒すため、ウォンの手先となっていたホー・インセン教授と協力してアイアンマンを造り上げた(当初の時代背景はベトナム戦争だったが、後に湾岸戦争、アフガニスタン紛争に改変されている)。
胸部のアーマーがペースメーカーの役割を果たし、心臓を動かし続けているため、脱ぐことはできない。
能力や武器
改造した電磁石により、バズーカや手榴弾を跳ね返す。
足裏の噴射装置で高く飛び上がる。
スーツはケースに畳んでしまうことができ、装着すると磁力で硬化する。
実写映画でのアイアンマン
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
アイアンマン〔マーク1〕
引用元 ©MARVEL
本名 | アンソニー・“トニー”・スターク |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『アイアンマン』(2008年) |
俳優 | ロバート・ダウニー・Jr |
これまでの経歴
トニー・スタークは、伝説的な兵器開発者であるハワードを父に持つ。
4歳で回路基板を作り、17歳でマサチューセッツ工科大学を首席で卒業した。
ハワードと母マリアを自動車事故で失った彼は21歳で、ハワードが設立したスターク・インダストリーズのCEOに就任した。
トニーは高度な兵器やロボットを開発し、兵器産業を一変させた。
ある日、トニーはアフガニスタンの空軍基地に向かい、新兵器ジェリコを紹介する。
基地に戻る途中でテン・リングスの襲撃に遭い、自社の爆弾の爆発に巻き込まれてしまう。
トニーは身柄を拘束され、同じく捕まっていたインセンの手術のおかげで生き延びた。
手術では、爆弾の破片を心臓に到達させないための装置が胸に埋め込まれた。
ジェリコを作れば開放すると言われたが、トニーは嘘だと悟った。
インセンに感化され、心臓を守るために小型のアーク・リアクターを作り、パワードスーツを作って脱出する計画を立てる。
能力や武器
銃弾を物ともせず、金属の扉をも破壊する力がある。
左腕からは手動でミサイルを発射できる。
両腕に火炎放射器を装備している。
一時的な飛行も可能。
アイアンマンの登場作品
実写作品
アイアンマン〔マーク1〕の活躍する作品は、『アイアンマン』(2008年)です。
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
アイアンマン〔モデル1〕の活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ベスト・オブ・アイアンマン』
- 『マーヴルクロス』No.15
- 『アイアンマン:エクストリミス』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
この記事の続きはこちらで読めます。
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