Netflix/ネットフリックスシリーズの『ルーク・ケイジ』にて登場したヴィラン、ダイアモンドバック。
「ダイアモンドバックは原作だと、どんなキャラなの?」
「ドラマだとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で。
”実写ドラマでの~”の項目では、『ルーク・ケイジ』(2016年)のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのダイアモンドバック
ダイアモンドバック
『Luke Cage, Hero for Hire』#1 ©MARVEL
本名:ウィリス・ストライカー
種族:人間
主な所属:なし
初登場回:『Luke Cage, Hero for Hire』#1(1972年)
これまでの経歴
ウィリス・ストライカーは、相棒のカール・ルーカスと共にハーレムのストリートで生活していた。
留守の家を漁ったり、カモから金を奪ったりしては警察から逃げていた。
ギャング間の抗争が激化する中で仲間を従え、彼はナイフの腕を磨いた。
やがてカールは足を洗ったが、ウィリスはギャングに加入した。
彼はカールに紹介してもらったレヴァ・コナーズと親しくなった。
ある夜、レヴァとのデート中にシンジケートのシマに入ったことで2人の男に襲われた。
カールに助けられたが、自身の療養中にカールとレヴァが距離を縮めており、カールを恨むようになった。
カールとレヴァが結婚を考えるようになった頃、ウィリスはコットンマウス/コーネル・ストークスの組織から麻薬を奪った。
その麻薬をカールの家に仕込んで通報し、カールをシーゲート刑務所へ送った。
彼は、自分ならカールを助け出せると信じ込ませてレヴァに再び近づいた。
同時に組織に麻薬を盗んだことがバレて、レヴァを車に乗せているところを銃撃された。
レヴァは死んだが、彼は生き延びた。
2度の危機を乗り越えて這い上がり、彼は自分のシマを手に入れた。
そして自らをダイアモンドバックと名乗った。
能力を手にして脱獄し、ルーク・ケイジへと改名したカールにシマを荒らされ、ウィリスはカールと因縁の再会を果たした。
能力や武器
ナイフの扱いを得意とし、相手に投げて攻撃する。
通常のナイフに加え、ウィリスの部下が開発した特殊なナイフも扱う。
赤いナイフは、カートリッジを柄に差し込み、柄から煙を出す。
カートリッジによって催涙ガスやシアン化ガスへの応用も可能。
緑のナイフは、超音波を発して相手の脳を揺さぶる。
青いナイフは爆発し、その威力は鉄の鎧を破壊するほど。
参考文献
『Luke Cage, Hero for Hire』#1、2
『Power Man』#19
実写ドラマでのダイアモンドバック
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
ダイアモンドバック
引用元 ©MARVEL
本名: ウィリス・ストライカー
種族:人間
主な所属:なし
主な登場作品:『ルーク・ケイジ』(2016年)
俳優:エリック・ラレイ・ハーベイ
これまでの経歴
少年時代
ウィリス・ストライカーは、牧師ジェームズ・ルーカスとその秘書デイナ・ストライカーのもとに生まれた。
2年後にジェームズとエタの間に生まれたカールは、腹違いの弟となった。
ウィリスとカールは一緒に育ち親友となった。
父親に自分を見てほしかったが、カールだけが愛されていると感じた。
彼とカールは街で悪さもしていた。
車を盗んで乗り回していたが、警察に見つかり裁判にかけられた。
ジェームズは裁判長を説得してカールを海兵隊に入れたが、ウィリスは少年院へ入れられた。
入所してい2日目にナイフを振り回す少年を正当防衛で殺したことで、刑務所送りとなった。
一方でデイナはガンを患っていて、ジェームズからの援助もなくなっていた。
それでもジェームズを愛していて、ジェームズの聖書をウィリスに遺してシェルターで孤独に死んでいった。
ギャングとしての活動
カールを恨んだウィリスは、カールをハメてシーゲート刑務所へ送った。
現在は、自身をダイアモンドバックと名乗り、武器の販売をしている。
コットンマウス/コーネル・ストークスは一番の売り手で、期待をしている。
コーネルにハマー・インダストリーズ製の武器を渡し、コーネルはドミンゴに売る予定だった。
しかし、取引中に襲撃を受けて金は奪われ、武器も警察に押収されてしまう。
事態の収拾のために、ウィリスはシェイズ/エルナン・アルバレスをコーネルのもとに向かわせる。
だが能力を手にして脱獄し、ルーク・ケイジに改名していたカールの妨害によって、コーネルは事態を収め切れていない。
コーネルのいとこマライア・ディラードによってコーネルが殺害されると、ウィリスは自らカールの始末へと動き出す。
ドミンゴらの襲撃を受けると、ウィリスはハマー・インダストリーズ製のスーツとグローブを纏って返り討ちにする。
そしてカールとの決着を着けに行く。
能力や武器
スーツは高い防御力をほこり、銃弾をものともしない。
バイクを投げ飛ばすほどのパワーを発揮する。
グローブによるパンチは、人を吹っ飛ばして胸に穴を空ける威力があり、一撃で人を殺せる。
背中のバッテリーからエネルギーが供給される。
ダイアモンドバックの登場作品
実写作品
ダイアモンドバックの活躍する作品は、『ルーク・ケイジ』シーズン1です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
ダイアモンドバックの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ルーク・ケイジ:無慈悲の街』
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
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