X-MENの映画シリーズにて2度も実写化されたセイバートゥース。
「セイバートゥースは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
“実写映画での~”の項目では、『X-MEN』(2000年)のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのセイバートゥース
セイバートゥース
『Wolverine』Vol.7 #41 variant ©MARVEL
本名 | ビクター・クリード |
種族 | ミュータント |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『Iron Fist』#14(1977年) |
これまでの経歴
かつてビクター・クリードは、ローガンの恋人シルバーフォックスを殺害した。
激昂したローガンと酒場で戦い、最後は2人とも崖から落ちた。
ローガンは気絶し、ビクターはその場を去った(1989年の作品で描かれた)。
しばらくの年月が経った、今から30年以上前、ビクターは、ローガン、クリストファー・ノードと共にCIAの工作員として活動していた(1992年の作品で描かれた)。
さらに年月が経った現代、ビクターはコスチュームを纏って手下を雇い、カナディアン・ロッキーでは略奪者として知られていた。
彼はジェリ・ホガースを捕らえ、そこにやってきたダニー・ランドと、コリーン・ウィングの身柄も拘束した。
しかし2人には逃げられ、アイアンフィストと対決の末敗れた。
その後、ビクターはミスター・シニスター/ナサニエル・エセックスの組織したマローダーズに加入した。
そしてモーロックのトンネルにて、自らを追いかけてきたウルヴァリンと対峙した。
能力や武器
驚異的な再生能力をほこる(初期はなかった)。
撃たれたり切られたりしても、傷口がすぐに再生する。
人より老化のペースが遅い。
鋭い爪や牙を武器に戦う。
ダンベルをひねり潰すほどの怪力をほこる。
参考文献
『Iron Fist』#14
『Uncanny X-Men』#212
『Wolverine』Vol.2 #10
『X-Men』Vol.2 #5、6
実写映画でのセイバートゥース
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
セイバートゥース
引用元:Fandom ©MARVEL
本名 | 不明 |
種族 | ミュータント |
主な所属 | ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ |
主な登場作品 | 『X-MEN』(2000年) |
俳優 | タイラー・メイン |
これまでの経歴
セイバートゥースは、ミスティーク/レイヴン・ダークホルム、トードと共に、マグニートー/エリック・レーンシャーの組織したブラザーフッド・オブ・ミュータンツに所属している。
人間をミュータント化する計画のために、彼はローグ/マリーを攫う役目を任された。
カナダのノース・アルバータにて、車で移動していたウルヴァリン/ローガンとローグを見つけて襲撃する。
しかし、サイクロップス/スコット・サマーズとストーム/オロロ・マンローによって邪魔をされてしまう。
(『ウルヴァリン X-MEN ZERO』(2009年)にてリーヴ・シュレイバー演じるビクター・クリードが登場するが、同一人物かは不明)
能力や武器
人を軽々と放り投げるほどの怪力をほこる。
頑丈な肉体で、雷に打たれても、体を刺されても大してダメージにはならない。
セイバートゥースの登場作品
実写作品
セイバートゥースの活躍する作品は、『X-MEN』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
セイバートゥースの登場する原作コミック(邦訳)は主に下記になります。
- 『デッドプール:デッドプール VS. セイバートゥース』
- 『アベンジャーズ&X-MEN:アクシス』
- 『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
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