バッキー/ジェームズ・バーンズの原作と映画での能力やオリジン

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キャプテン・アメリカの相棒バッキー。
初登場はキャップと同じく1941年と、マーベルの中でもかなりの古参キャラです。

「バッキーは原作だとどんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」

などの疑問がこの記事で解決されます。

“実写映画での~”の項目では、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。

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原作コミックでのバッキー

バッキー

原作のバッキー

『Tales of Suspense』#63 ©MARVEL
本名ジェームズ・ブキャナン・バーンズ
種族人間
主な所属 インベーダーズ
初登場回 『Captain America Comics』#1(1941年)

これまでの経歴

ジェームズ・バーンズは、12歳の頃に父親を亡くした。
そして、父親が所属していた陸軍のリーハイ基地で、皆のマスコットとして育てられた。

時は1941年、彼は特殊訓練を受ける前から格闘術の優れたセンスを見せ、上官からも期待されていた。

ジェームズはスティーブ・ロジャースと親しく、バッキーの愛称で呼ばれていた。
キャプテン・アメリカに憧れていたジェームズは、スティーブがコスチュームを着ているところを目撃してその正体を知った。

それ以来ジェームズはキャプテン・アメリカの相棒として、コスチュームを纏って第二次世界大戦の数々の死線をくぐり抜けた。
彼は高度な訓練を受け、キャプテン・アメリカにはできない汚れ仕事を引き受けることもあった。

サブマリナー/ネイモア・マッケンジー、ヒューマン・トーチ/ジム・ハモンド、トロ/トーマス・レイモンドらとインベーダーズに所属していた。

ある日、ETO(欧州戦線)陸軍基地の警備にスティーブと共に就いていたジェームズは、爆弾を搭載した無人機の阻止に向かっていた(のちにこの爆撃機は、バロン・ジモ/ハインリッヒ・ジモの放った物という設定が追加された)。

スティーブは機体に届かなかったが、ジェームズは飛び移ることができた。
しかし、機体はヒューズによって爆発し、ジェームズはその爆発に巻き込まれてしまった。

能力や武器

小銃やグレネードなどの銃火器を扱う。

近接戦闘では、ナイフも扱う。

参考文献

『Captain America Comics』#1
『Avengers』#4
『Captain America Winter Soldier』(TPB)など

実写映画でのバッキー

注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください

バッキー

映画のバッキー

引用元 ©MARVEL
本名ジェームズ・バーンズ
種族人間
主な所属なし
主な登場作品『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
俳優セバスチャン・スタン

これまでの経歴

時は1943年、ジェームズ・バーンズはアメリカ軍の107連隊の軍曹だった。
親友のスティーブ・ロジャースからはバッキーの愛称で呼ばれていた。

ジェームズはイングランドへ発ったが、ヒドラとの戦いに敗れてオーストリアの基地で捕虜となってしまった。
そこへキャプテン・アメリカとなったスティーブが駆け付け、他の捕虜と共に救出された。

レッド・スカル/ヨハン・シュミットが基地を爆発させるも、なんとか逃げ延びることができた。

その後ジェームズは、キャプテン・アメリカ率いる精鋭部隊の一員としてヒドラの工場を破壊していった。

アーニム・ゾラが乗る列車の襲撃時、テッセラクトのエネルギーを用いた兵器の攻撃をキャプテン・アメリカの盾で防いだ際に、列車の外へ吹き飛ばされてしまった。

列車の手すりにしがみついたが手すりが外れてしまい、ジェームズは谷底へと落ちて行った。

能力や武器

拳銃や小銃を用いて戦う。
遠距離からの狙撃も得意とする。

バッキーの登場作品

実写作品

バッキーの活躍する作品は、『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。

ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。

大きな魅力はこの2点。

  • ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
  • マーベル映画50作品以上が見放題

ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!

詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。

原作コミック

バッキーの登場する原作コミック(邦訳)は下記になります。

リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。

「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!

原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。

本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!

この続きを読みたい方は、ウィンター・ソルジャーの記事へ。

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