映画『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』(2014年)にて登場し、作品をまたいでコスチュームを纏ったクロスボーンズ。
「クロスボーンズは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
”実写映画での~”の項目では、『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』~『アベンジャーズ エンドゲーム』(2019年)までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのクロスボーンズ
クロスボーンズ
『Captain America and Crossbones』#1 ©MARVEL
本名 | ブロック・ラムロウ |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『Captain America』#360(1989年) |
これまでの経歴
ブロック・ラムロウは、若い頃に街でギャングとして活動していた。
その後はフラッグという名で、レッドスカル/アルバート・マリクに仕えた。
ブロックにとってレッドスカルは、幼いころから思い描いていた極悪人だった。
ある日、ブロックの部隊はレッドスカルの命で、スイスにあるアーニム・ゾラの城へ攻め込んだ。
崖から城へと登っていったが、部隊のほとんどは城のトラップで死んでしまった。
ブロックは城を登り終えるが、ゾラの創った生物ダウボーイに捕らえられてしまった。
そしてゾラと、スティーブ・ロジャースのクローンに意識を移したレッドスカル/ヨハン・シュミットの前で拘束された。
ブロックはレッドスカルに決闘を申し込み、レッドスカルも新たな体を試す機会として挑戦を受けた。
決闘には敗れたが、レッドスカルから部下となる提案を受けた。
ブロックは、ヨハンにアルバートよりも優れた悪の素質を感じ、この提案を受けた。
そしてクロスボーンズの名を与えられた。
それ以降、ドクロのコスチュームを纏い、ヨハンのもとに仕えている。
レッドスカルの宿敵であるキャプテン・アメリカとは度々対決している。
能力や武器
ボウガンや拳銃を扱う。
手首のバンドには、小型のナイフが仕込まれている。
参考文献
『Captain America』#383、400
実写映画でのクロスボーンズ
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
クロスボーンズ
引用元 ©MARVEL
本名 | ブロック・ラムロウ |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』(2016年) |
俳優 | フランク・グリロ |
これまでの経歴
ブロック・ラムロウはヒドラに所属している。
彼はS.H.I.E.L.D./シールドに入り込み、ストライク・チームを率いている。
アベンジャーズとロキ率いるチタウリの戦いが終結すると、ブロックはチームを率いて現場のスタークタワーへ向かう。
シールドの理事でヒドラのリーダーでもあるアレクサンダー・ピアースの指示で、リスト博士のもとへ届けるために、ロキの杖を回収する。
杖は後に、リスト博士とバロン・ストラッカーによる能力者の研究に使われる。
1年以上後、ピアースはヘリキャリアを使って、ヒドラを脅かす存在を抹殺するインサイト計画を企てていた。
ブロックは、ピアースが逃亡犯とみなしたキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの捜索と殺害の任務に就く。
しかし、インサイト計画を阻止しにキャプテン・アメリカらはシールド本部のトリスケリオンへ攻め込んで来る。
ブロックはサム・ウィルソンと戦うが、ヘリキャリアの墜落に巻き込まれてしまう。
命は助かったものの、大けがを負う。
ピアースはニック・フューリーに殺され、シールドもヒドラも崩壊する。
約2年後、ブロックは顔の傷を隠すようにマスク被り、装備を纏って活動している。
警察署を襲い、テロリストとされている。
彼は武装集団を連れ、ラゴスの感染症研究所から生物兵器を奪う。
そこへキャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズが現れ、ブロックは恨みをぶつける。
能力や武器
両腕に着けた武器はスライドさせることで拳を覆う。
人を突き飛ばすほどの強力なパンチを繰り出す。
この武器にはナイフも仕込まれている。
手榴弾や粘着爆弾も使う。
また、体には自爆用の爆弾を着けている。
クロスボーンズの登場作品
実写作品
ブロック・ラムロウの活躍する作品は下記になります。
- 『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』
- 『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』
- 『アベンジャーズ エンドゲーム』
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
クロスボーンズの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』
- 『キャプテン・アメリカ:リボーン』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
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