ドミノの原作と映画での能力やオリジン

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『デッドプール2』(2018年)にて実写化されたドミノ。

「ドミノは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」

などの疑問がこの記事で解決されます。

ファン歴10年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!

サンド
サンド

僕のプロフィールはこちらの記事

“実写映画での~”の項目では、『デッドプール2』のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。

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原作コミックでのドミノ

ドミノ

原作のドミノ

『X-Force』Vol.4 #7 ©MARVEL
本名ニーナ・サーマン(旧姓不明)
種族ミュータント
主な所属Xフォース
初登場回『X-Force』#8(1992年)

これまでの経歴

ニーナは、政府の極秘遺伝子計画であるプロジェクト・アルマゲドンの成果として誕生した。
兵器としてミュータントをつくり出すため、母親の人工授精によって生まれた。

他の被験者は次々と倒れ、ニーナだけが生き残ったが、失敗作とみなされた。
左目のパッチは被験者の証拠でもある。

ニーナは、計画に耐えられなくなった母親によって、シカゴの司祭のもとに預けられた。
そこで彼女は、政府の施設では決して得られなかった愛情をもって育てられた。
それでも彼女は、周囲の世界を認められずに拒絶していた。

(ここまでのストーリーは2003年の作品で描かれた)

大人になったニーナは、NSA/国家安全保障局で働いていた。
その際、監視対象だったミロ・サーマンと恋に落ち、結婚した。

その後、傭兵となったニーナは、ケーブル/ネイサン・サマーズ率いるワイルドパックに参加した。
ヒドラの基地から装置を回収する任務を終えた後、彼女らはA.I.M.のために働いていたことを知った。
ケーブルは未来へと戻り、チームは解散した。

その後、ニーナは武器商人のトリバーに誘拐されてしまった。
トリバーの命で、変身能力を持つヴァネッサ・カーライルがニーナの姿になり、ケーブルに接触した。

ニーナはトリバーの屋敷に1年ほど監禁されていた。
そこにケーブルが現れ、トリバーの雇ったデッドプール/ウェイド・ウィルソンを協力して倒し、彼女は自由の身となった。

後日、彼女はケーブルからの誘いでXフォースに加入した。

能力や武器

無意識で周囲の確立を操作し、自身に幸運を招く。
運よく足元に銃が落ちていたり、相手の攻撃で手枷が外れたりといった具合。

2丁のピストルを扱う。

参考文献

『Domino』Vol.2 #4(2003年)
『Domino』#2(1997年)
『X-Force』#8(1992年)
『New Mutants』#98(1991年)
『X-Force』#15、30(1992、1994年)

実写映画でのドミノ

注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください

ドミノ

映画のドミノ

引用元:Fandom ©MARVEL
本名不明
種族ミュータント
主な所属Xフォース
主な登場作品『デッドプール2』(2018年)
俳優ザジー・ビーツ

これまでの経歴

ドミノはエセックス・ミュータント養護施設で育てられていた。
そこで彼女は虐待を受けていた。

現在、ドミノは自分でもなぜかわからないが、運に任せてデッドプール/ウェイド・ウィルソンとウィーゼルの出した求人に応募した。

その内容は、ケーブルに狙われているラッセル・コリンズを護送車から救い出す任務だった。
彼女の他にも、シャッタースター/ラスティ、ピーター、ベドラム、ツァイトガイスト、バニッシャーが求人に応募していた。

このチームはデッドプールによりXフォースと名付けられ、ドミノらは輸送ヘリで護送車に向かう。

能力や武器

運の良さが能力。
ピストルを撃たれそうになっても弾が詰まったり、高いところから落ちても下のバルーンで助かったり、暗証番号を当てられたりといった具合。

左右のホルスターには、ナイフが付いた銃を収めている。

ドミノの登場作品

実写作品

ドミノの活躍する作品は、『デッドプール2』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。

ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。

大きな魅力はこの2点。

  • ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
  • マーベル映画50作品以上が見放題

ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!

詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。

原作コミック

ドミノの登場する原作コミック(邦訳)は主に下記になります。

リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。

「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!

原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。

本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!

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