『X-MEN』(2000年)から始まる旧3部作ではイアン・マッケランが演じ、新3部作ではマイケル・ファスベンダーが演じたマグニートー。
「マグニートーは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴10年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!

僕のプロフィールはこちらの記事で
“実写映画での~”の項目では、『X-MEN』〜『X-MEN フューチャー&パスト』(2014年)までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのマグニートー
マグニートー
『AVX: Consequences』#4 ©MARVEL
画像中央
| 本名 | マックス・アイゼンハート |
| 種族 | ミュータント |
| 主な所属 | ブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツ |
| 初登場回 | 『X-Men』#1(1963年) |
これまでの経歴
幼少期から家族の別れ
マックス・アイゼンハート(2008年の作品で明かされた本名)は、アウシュビッツの強制収容所で少年時代を過ごしていた。
彼と同じく収容されていたマグダが、ナチスの兵に殺されそうになると、マックスは兵を殺害してマグダを助けた。
そして2人で収容所から抜け出し、凍えと飢えに苦しみながらも雪山を通り、なんとか生き延びた。
やがて彼は村で仕事を見つけ、友人を得て、マグダとも結婚した。
2人の間にはアーニャが生まれた。
数年後、彼は大学で学ぶことを志し、家族でウクライナに渡った。
新たな仕事を得るも、雇い主に報酬を減額されそうになった。
彼は怒りに任せ、近くにあったバールを思っただけで雇い主に投げつけることができた。
これが彼の能力発現の瞬間だった。
仕事から帰ると、家族の泊まっている宿が燃えていた。
彼は燃え盛る建物に入り、電磁波のバリアでマグダを救出した。
アーニャが逃げ遅れていたが、彼は雇い主への恐喝罪で警官に取り押さえられた。
気がつくと、彼は能力で雇い主と警官を殺害していた。
アーニャを救うことはできず、マグダは彼を恐れて去って行った。
チャールズとの出会い
その後マックスは、エリック・マグナス・レーンシャーという偽名(1993年の作品でフルネームが明かされ、1998年の作品で偽名とされた)を名乗り、イスラエルでホロコースト犠牲者のための精神病院で働いた。
その際にチャールズ・エグゼビアと出会った。
彼らは親しくなった一方で、人間とミュータント間の問題では意見が異なった。
エリックはチャールズと共にバロン・ストラッカー/ウォルフガング・フォン・ストラッカー率いるヒドラと戦った。
戦いが終わると、エリックはチャールズのもとから去っていった。
ヴィランとしての活動
その後、コスチュームをまとい、マグニートーを名乗っていたエリックは、ミュータントによる人類の支配を目論んでいた。
ヨーロッパのある村で、能力を暴発させて村人に襲われそうになっていたワンダ・マキシモフを助けた。
(1979年の作品で親子であることが描かれたが、2015年の作品で親子でないと設定が変更された)
アメリカでは、能力で遠隔地からロケット発射を妨害し、翌日に基地を襲撃して占拠した。
そこにX-MENが現れ、戦闘の末に撤退を余儀なくされた。
後日、彼はスカーレットウィッチ/ワンダとその弟クイックシルバー/ピエトロ、マスターマインド/ジェイソン・ウィンガード、トード/モーティマー・トゥインビーによるブラザーフッド・オブ・イービル・ミュータンツを結成した。
能力や武器
磁力を自在に操ることができる。
これにより手をかざして金属を動かし、鉄塊を相手に投げつけたり、地面をめくり上げて盾にしたりする。
遠く離れた場所からミサイルや戦車を動かすことも可能。
電磁波を操り、自分の周りにバリアを生成することができる。
戦車の砲撃を防ぐほどの防御力を誇る。
周辺一帯に電磁フィールドを張ることもできる。
磁気の反発を利用して、宙に浮くこともできる。
参考文献
(『X-Men: Magneto Testament』#1(2008年))
『Classic X-Men』#12(1987年)
(『X-Men Unlimited』#2(1993年)
『X-Men』Vol.2 #72(1998年))
『Uncanny X-Men』#161(1982年)
『X-Men』#1、4(1963年)
(『Avengers』#186、『X-Men』#125(1979年)
『Avengers & X-Men: AXIS』#7(2015年))
実写映画でのマグニートー
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
マグニートー
『X-MEN』(2000年) ©MARVEL
| 本名 | エリック・レーンシャー |
| 種族 | ミュータント |
| 主な所属 | ブラザーフッド・オブ・ミュータンツ |
| 主な登場作品 | 『X-MEN』(2000年) |
| 俳優 | イアン・マッケラン |
これまでの経歴
幼少期
1944年、子供だったエリック・レーンシャーはアウシュビッツの強制収容所に両親と共に連れて来られた。
両親と引き離された際に、彼は手を伸ばした先の鉄格子を変形させた。
ナチスのセバスチャン・ショウは、その様子を見ていた。
後日、エリックはショウに呼び出された。
3つ数えるうちにコインを動かさなければ母親を撃つと脅されたが、エリックはコインを動かすことはできず、母親は撃ち殺されてしまった。
彼は怒り狂い、周囲の金属製の物を吹き飛ばした。
出会いと復讐
(正確な時系列は不明だが)大人になったエリックは、マキシモフとの間に子供(ピエトロ)を授かったが、子供が生まれる前に彼はマキシモフのもとから去った。
1962年、エリックは復讐のためショウを探していて、スイスからアルゼンチンに向かった。
ショウの船に乗り込んだが、エマ・フロストに妨害された。
エリックは錨で船を破壊するも、ショウらには潜水艦で逃げられた。
海中で潜水艦を追いかけようとしたが、溺れてしまうとチャールズ・エグゼビアによって静止された。
後日、エリックはチャールズ、モイラ・マクタガート、レイブン・ダークホルムらと共にCIAの秘密研究所に向かった。
エリックはショウに関する情報を手に入れると立ち去ろうとしたが、チャールズに助けと仲間が必要と言われ、残ることにした。
チャールズはハンク・マッコイが作った送信機セレブロを使い、他のミュータントを見つけた。
そしてエリックはチャールズと共に、エンジェル・サルバドーレ、アルマンド・ムニョス、アレックス・サマーズ、キャシディをスカウトした。
後日、ショウらによる研究所襲撃を受けて、エリックは復讐と軍隊の編成を提案した。
そして残ったメンバーをチャールズの屋敷で訓練することになった。
エリックはチャールズに、真の集中力は怒りと平静心の間にあることを教わり、能力で巨大なアンテナを動かすことに成功した。
各々が自身の能力を使いこなせるようになると、エリックらはハンクの作ったスーツをまとい、キューバへ向かった。
ショウを見つけると、エリックはショウらの乗る潜水艦を海から浜辺へと引き上げた。
ショウのテレパシーを遮るヘルメットを脱がし、チャールズの能力でショウを静止させた。
エリックはそのヘルメットを被り、かつてショウから渡されたコインでショウの頭を貫いた。
チャールズらの活躍により戦争は回避されたが、ミュータントを恐れた人間はエリックらのいる浜辺へミサイル攻撃を始めた。
エリックは全弾を止め、それを人間に返そうとした。
しかし、これを止めようとするモイラに発砲され、弾をそらしたがチャールズに当たってしまった。
理想の違いからチャールズとは決別することとなり、レイブン、アザゼル、リップタイド、エンジェルと共にその場をあとにする。
エリックはヘルメットを赤くしてコスチュームをまとい、マグニートーを名乗った。
CIAに拘束されたエマを救出した。
1年後、エリックはミュータントだったケネディ大統領の暗殺を阻止しようとしたが、人間に邪魔されて失敗に終わった。
彼は暗殺の容疑で捕まり、少なくとも1973年まではペンタゴンに収監されていた。
現代での活動
約30年後の現代、エリックはミスティーク、トード、セイバートゥースとブラザーフッド・オブ・ミュータンツを結成していた。
エリックは、サミットで集まる世界の首脳陣を、放射能を発する機械でミュータント化する計画を立てている。
この計画の要となるローグをセイバートゥースにさらわせようとするも、チャールズの組織したX-MENに邪魔される。
能力や武器
磁力を自在に操ることができ、手をかざして金属を動かす。
鉄塊を相手に投げつけたり、ミサイルを静止させたりする。
地面からスタジアムを引き剥がして浮かばせるほどの磁力を誇る。
磁気の反発を利用して、宙に浮くこともできる。
ヘルメットは、テレパシーを遮る。
マグニートーの登場作品
実写作品
マグニートーの活躍する作品は、下記になります。
- 『X-MEN』
- 『X-MEN2』
- 『X-MEN ファイナルディシジョン』
- 『X-MEN ファースト・ジェネレーション』
- 『X-MEN フューチャー&パスト』
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
マグニートーの登場する原作コミック(邦訳)は主に下記になります。
- 『ベスト・オブ・X-MEN』
- 『マーベルスーパーヒーローズ:シークレット・ウォーズ1』
- 『アンキャニィX-MEN:レボリューション』
- 『ハウス・オブ・X/パワーズ・オブ・X』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!







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