映画『ブラック・ウィドウ』(2021年)にて実写化され、『サンダーボルツ』にも登場がきまっているレッド・ガーディアン。
「レッド・ガーディアンは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
“実写映画での~”の項目では、『ブラック・ウィドウ』(2021年)のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのレッド・ガーディアン
レッド・ガーディアン
『Avengers』#43 ©MARVEL
本名 | アレクセイ・ショスタコフ |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
初登場回 | 『Avengers』#43(1967年) |
これまでの経歴
アレクセイ・ショスタコフは、ソ連で最も有名なテストパイロットだった。
彼はナターシャ・ロマノフと結婚した。
その後、アレクセイがロケットの爆発で死んだと、ソ連の人間はナターシャに伝えた。
しかし、実際にはレッド・ガーディアンとなるための訓練を受けることとなった。
アレクセイは、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースに対抗するための中国の守護者となった。
彼は中国の兵器サイコトロンを守護するにあたり、リン大佐からソ連の将軍へと紹介された。
一方でブラック・ウィドウとなっていたナターシャはS.H.I.E.L.D./シールドのスパイとして中国の基地に潜入するも、リン大佐に捕らえられていた。
アレクセイは、ナターシャを助けるために基地に来たホークアイ/クリント・バートンとハーキュリーズと対決した後、ナターシャの前で自身の正体を明らかにした。
その後、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズも基地に到着し、キャプテン・アメリカと対決する時が来た。
能力や武器
磁力操作式のベルトのバックルを投げて攻撃する。
参考文献
『Avengers』#43、44
実写映画でのレッド・ガーディアン
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
レッド・ガーディアン
引用元:Fandom ©MARVEL
本名 | アレクセイ |
種族 | 人間 |
主な所属 | なし |
主な登場作品 | 『ブラック・ウィドウ』(2021年) |
俳優 | デヴィッド・ハーバー |
これまでの経歴
アレクセイは、レッドルームのドレイコフ将軍のもとで、ソ連初のスーパー・ソルジャーとなった。
スーツを纏ってレッド・ガーディアンとして活躍していた。
1992年、アレクセイは潜入任務で妻役のメリーナ、娘役のナターシャ・ロマノフ、エレーナ・ベロワと共に偽装家族としてオハイオ州で暮らすこととなった。
3年後、表向きはS.H.I.E.L.D./シールドとして活動していたヒドラのノース研究所から、ウィンター・ソルジャー計画の一部であるデータを盗んで研究所を灰にした。
アレクセイらはS.H.I.E.L.D.の追っ手を振り切り、家族でキューバの軍事施設へ逃走した。
そして彼はデータをドレイコフ将軍へ届けた。
ナターシャとエレーナはレッドルームに連れていかれ、家族は離れ離れになった。
アレクセイは自分を勇敢な男だと信じ込み、大義に身を身をささげた。
しかし、家族と離されたことで、身を挺して守るべきものが他にあると気づいた。
その後アレクセイは刑務所に入れられてしまった。
約20年後の現在、ヘリコプターで刑務所の上空に現れたナターシャとエレーナの手を借り、アレクセイは脱獄する。
レッドルームを探しているナターシャらに、メリーナに場所を聞くべきと伝え、サンクトペテルブルクへ向かう。
家族が再び揃い、アレクセイはスーツに袖を通す。
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースをライバル視しているが、実際に会ったことがあるのかは不明。
能力や武器
肉体が強化されている。
鉄の扉を蹴り破るほどの力や、高く飛び上がる脚力をほこる。
重い鉄塊を持ち上げることも可能。
レッド・ガーディアンの登場作品
実写作品
レッド・ガーディアンの活躍する作品は、『ブラック・ウィドウ』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
レッド・ガーディアンの登場する原作コミック(邦訳)は下記になります。
- 『ブラック・ウィドウ:プレリュード』
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!
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