MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)に登場したハルクバスター。
「アイアンマン(ハルクバスター)は原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!
僕のプロフィールはこちらの記事で
”実写映画での~”の項目では、『アイアンマン3』(2013年)~『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
本記事以前のアイアンマンについてはこちらの記事で。
原作コミックでのアイアンマン
アイアンマン〔ハルクバスター/モデル13〕
『Iron Man』#304 ©MARVEL
本名 | アンソニー・エドワード・“トニー”・スターク |
種族 | 人間 |
主な所属 | アベンジャーズ |
初登場回 | 『Iron Man』#304(1994年) |
これまでの経歴
トニー・スタークは自分の死を偽装していた。
復活したばかりのトニーは体が完全に回復しておらず、ベッドの上にいながら遠隔操作で新たなアーマー(モデル12)を完成させ、アーマーも遠隔操作していた。
ジム・ローズは、トニーが死を装っていたことに怒り、トニーのもとを去ってしまった。
そんな中、かつて戦った巨大ロボットのウルティモが復活した。
アーマーはウルティモに破壊され、遠隔で操作していたトニーも意識を失ってしまった。
意識を取り戻した彼は、なんとか立ち上がって新たなアーマー(モデル13)を装着し、ウルティモとの再戦に臨んだ。
後日、謎のハッカーから、トニーが所有していたネバダ州の工場でガンマ爆弾が造られているとの情報が入った。
彼は調査のために工場へと向かった。
ハルク/ブルース・バナーの関与を予想した彼は、対ハルク用に開発していた装備を装着した。
そこへハルクが現れると、冷静さを欠いていたトニーは、ハルクの話を聞かずに戦いを挑んだ。
能力や武器
モデル13のアーマーの上から装着する。
アーマーは高い耐衝撃性を発揮するカーボン複合材製。
磁力と水圧で作動する疑似筋肉構造体は、175tもの荷重に耐える。
両手のひらからはリパルサーレイを放つ。
足裏のスラスターによって、飛行が可能。
参考文献
『Iron Man』290~300、304、305
実写映画でのアイアンマン
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
アイアンマン〔ハルクバスター/マーク44〕
引用元:Fandom ©MARVEL
本名 | アンソニー・“トニー”・スターク |
種族 | 人間 |
主な所属 | アベンジャーズ |
主な登場作品 | 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年) |
俳優 | ロバート・ダウニー・Jr |
これまでの経歴
トニー・スタークはアルドリッチ・キリアンとの戦いを終えると、ヴァージニア・ポッツのためにも所持している多数のスーツを爆破させる。
そして胸部にある爆弾の破片とアーク・リアクターを取り除く手術を受ける。
約3年後、トニーは全自動のロボット軍団アイアン・レギオンを開発していた。
チタウリのような宇宙からの侵略に対抗するために、ウルトロンを造ろうとしている。
また、ブルース・バナーと共にヴェロニカを設計した。
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース、ソー、ハルク、ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフ、ホークアイ/クリント・バートンと共にソコヴィアにあるヒドラの研究施設を襲撃する。
バロン・ストラッカーの実験台ワンダ・マキシモフとピエトロの妨害を受けるも、目的のロキの杖を回収する。
トニーはその杖のパワーを応用してウルトロンを造ろうと考え、ブルースと解析を進める。
数日かけても成功しなかったが、ある時トニーらの知らぬ間にプログラムの統合が成功する。
そしてボディを造ったウルトロンはアベンジャーズに襲い掛かる。
その後、ユリシーズ・クロウのいるアフリカ海岸の廃船場に向かうと、ウルトロンとワンダ、ピエトロに遭遇する。
乱戦の最中、ブルースがワンダの魔法によって心を操られてしまう。
街でハルクとなって暴れているブルースを止めるため、トニーはヴェロニカを衛星から射出する。
彼は大型のスーツを纏い、ハルクとの対決に挑む。
能力や武器
衛星からヴェロニカを射出し、分離した大型スーツをマーク43の上から装着する。
車を軽々と持ち上げることができ、パンチでハルクを殴り飛ばすほどのパワーをほこる。
足裏のスラスターによって飛行が可能。
両手のひらからはリパルサーレイを放つ。
右手からはスプレーを放つ。
ヴェロニカからは別の左腕パーツを射出できる。
交換後は連続でパンチを打ち付け、ハルクの腕を拘束することができる。
ヴェロニカからはハルクを閉じ込める檻も射出できる。
アイアンマンの登場作品
実写作品
アイアンマン〔ハルクバスター〕の活躍する作品は、『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
アイアンマン〔ハルクバスター〕の登場する原作コミック(邦訳)は『ベスト・オブ・アイアンマン』です。
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
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