『X-MEN ファイナルディシジョン』(2006年)ではケルシー・グラマーが演じ、新3部作ではニコラス・ホルトが演じたビースト。
「ビーストは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」
などの疑問がこの記事で解決されます。
ファン歴10年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!

僕のプロフィールはこちらの記事で
“実写映画での~”の項目では、『X-MEN ファイナルディシジョン』〜『X-MEN フューチャー&パスト』(2014年)までのストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。
原作コミックでのビースト
ビースト
『Avengers: Rage of Ultron』 ©MARVEL
| 本名 | ヘンリー・フィリップ・“ハンク”・マッコイ |
| 種族 | ミュータント |
| 主な所属 | X-MEN アベンジャーズ |
| 初登場回 | 『X-Men』#1(1963年) |
これまでの経歴
ミュータントとしての出生
ハンク・マッコイは、父ノートンと母エドナのもとに生まれた。
原子力発電所で働いていたノートンは、ハンクの生まれる前に大量の放射線を被曝してしまった。
その結果、ノートンの遺伝子に変化が起き、ハンクは手足の発達したミュータントとして生まれた。
X-MENへの加入
ハンクは学生時代、能力を活かしてアメフトで活躍していた。
試合会場に現れた強盗を捕えた際に、エル・コンキスタドールの目に留まった。
彼はコンキスタドールと手下に捕まり、基地には両親も捕らえられていた。
彼はコンキスタドールの指示に従って研究所から太陽炉を盗んだが、両親は解放されなかった。
そこにサイクロップス/スコット・サマーズ、エンジェル/ウォーレン・ワーシントン3世、アイスマン/ボビー・ドレイクが現れた。
ハンクはX-MENと協力して手下と戦い、コンキスタドールは太陽路の爆発に巻き込まれた。
プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアも迎えに現れ、ハンクらは無事帰宅することができた。
そしてコスチュームを受け取り、少年時代のあだ名だったビーストのコードネームでX-MENに加入した。
彼らは日々、チャールズの指導の下で能力を駆使した戦闘訓練を行っていた。
ある日、ジーン・グレイが学園にやってきて、マーベル・ガールとしてX-MENに加わった。
翌日、マグニートー/エリック・レーンシャーが軍の基地を襲撃すると、マグニートーを倒す初任務がX-MENに課された。
獣への変化
その後、ハンクはX-MENを離れて研究機関ブランド・コーポレーションに入り、マディックス博士の助手となった。
研究の末にハンクは、突然変異の原因であるホルモン抽出物の発見に成功した。
この薬品により、一定時間だけ人間をミュータントに変えることができる。
しかし彼は、マディックス博士が研究成果を盗もうとしていることを知り、これに対処するために自ら薬品を飲んだ。
すると、全身が灰色の毛で覆われた獣のような姿に変化した。
1時間後に解毒薬を飲めば元の姿に戻れたが、薬品は彼の時間感覚を狂わせていて、手遅れとなった。
彼はマディックス博士を襲撃したが、殺すのは思いとどまった。
後日、更なる突然変異が起き、目が覚めると毛が青くなっていた。
アベンジャーズへの加入
ある日、ソーがテレビで新しいアベンジャーズのメンバーを探していると発表した。
ブランド・コーポレーションを辞めていたハンクは、アベンジャーズの待つスタジアムに向かい、チームへの加入を申し出た。
すると、ストレンジャーになりすましたトード/モーティマー・トゥインビーに襲撃された。
ハンクはアベンジャーズと共闘し、事態を収拾させた。
その後、アベンジャーズのメンバー変更の際に、ムーンドラゴン/ヘザー・ダグラスが加入を断ると、ハンクはその穴埋めになると立候補して正式にチームの一員となった。
その後も時期によって、X-MENやアベンジャーズに所属する。
能力や武器
手足が大きく発達している。
足で天井にぶら下がることができる。
柵を飛び越えるほどの跳躍も可能。
街灯を折り曲げたり、岩を投げ飛ばしたりするほどのパワーを誇る。
毛で覆われた皮膚には銃弾が効かない。
参考文献
『X-Men』#49~53(1968~69年)
『X-Men』#1(1963年)
『Amazing Adventures』#11、15(1972年)
『Avengers』#137、151(1975、76年)
実写映画でのビースト
注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください
ビースト
引用元:Fandom ©MARVEL
| 本名 | ヘンリー・“ハンク”・マッコイ |
| 種族 | ミュータント |
| 主な所属 | X-MEN |
| 主な登場作品 | 『X-MEN ファイナルディシジョン』(2006年) |
| 俳優 | ケルシー・グラマー |
これまでの経歴
少年期
ハンク・マッコイは、子供のころから足が発達した状態だった。
どうしても普通になりたかった彼は、治療法を見つけると誓った。
彼は15歳でハーバード大学を卒業した。
獣への変化とX-MEN結成
1962年、ハンクはCIAの秘密研究所で、ミュータントであることを隠して研究員として働いていた。
彼は超音速の飛行機や、送信機セレブロを開発していた。
ある日、チャールズ・エグゼビア、エリック・レーンシャー、レイブン・ダークホルム、モイラ・マクタガートが研究所にやって来た。
チャールズはセレブロを使い、他のミュータントを見つけた。
そしてエリックと共に、エンジェル・サルバドーレ、アルマンド・ムニョス、アレックス・サマーズ、キャシディをスカウトした。
セバスチャン・ショウらによる研究所襲撃を受けて、エリックの提案のもと、ハンクらは屋敷で訓練を受けることになった。
チャールズからは、野獣性を解き放つことを教わった。
ある夜、ハンクはレイブンのDNAから作った、外見を変える変異細胞を攻撃する薬を足に注射した。
一瞬は普通の足になったが、変異細胞が増幅し、手足が巨大化して全身が青色の毛で覆われた野獣のようになってしまった。
アレックスからはビーストと呼ばれた。
ハンクは、メンバーのスーツを作っていた。
彼らはそのスーツをまとい、第三次世界大戦を起こそうとしているショウらを止めるため、キューバへ向かった。
そしてハンクらの活躍により戦争は回避された。
後日、チャールズが屋敷にミュータントの学園を作ることにした。
モイラの発言から、チャールズらのチームはX-MENと呼ぶことにした。
学園の閉鎖
チャールズは“恵まれし子らの学園”を開校したものの、最初の学期の後でベトナム戦争が悪化した。
教師や生徒の多くが徴兵され、1973年には学園を閉鎖していた。
ハンクは自分の体を制御する薬を作り、その改良版としてチャールズのために脊髄治療薬も作った。
ハンクは学園に残り、多くを失ったチャールズを支えていた。
現代での活動
約30年後の現代、ハンクはミュータント省の長官を務めている。
彼はミュータント治療薬キュアが開発されたことをチャールズに知らせるため、学園に向かった。
キュアのもととなった少年を、マグニートー/エリックらから守るため、ハンクは再びスーツをまとってX-MENに参加する。
ウルヴァリン/ローガン、ストーム/オロロ・マンロー、アイスマン/ボビー・ドレイク、コロッサス/ピーター・ラスプーチン、キティ・プライドと共にへ向かう。
能力や武器
足が大きく発達している。
足で天井にぶら下がることができる。
薬の投与後は、手も発達した。
鋭い爪を武器とする。
人を軽々と投げ飛ばすパワーを誇る。
ビーストの登場作品
実写作品
ビーストの活躍する作品は、下記になります。
- 『X-MEN ファイナルディシジョン』
- 『X-MEN ファースト・ジェネレーション』
- 『X-MEN フューチャー&パスト』
これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。
ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。
大きな魅力はこの2点。
- ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
- マーベル映画50作品以上が見放題
ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!
詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。
原作コミック
ビーストの登場する原作コミック(邦訳)は主に下記になります。
- 『ベスト・オブ・X-MEN』
- 『X-MEN:ダークフェニックス・サーガ』
- 『アストニッシングX-MEN:ギフテッド』
- 『X-MEN:メサイア・コンプレックス Vol.1』
- 『ニューアベンジャーズ:エブリシング・ダイ』
リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。
「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!
原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。
本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!







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