ソーの原作と映画での能力やオリジン

スポンサーリンク

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で、フェーズ1から現在に至るまで活躍しているソー。

「ソーは原作だと、どんなキャラなの?」
「映画だとどんな設定だったっけ?」

などの疑問がこの記事で解決されます。

ファン歴9年、原作コミック150冊持つ僕が、実際に作品を見てまとめています!

サンド
サンド

僕のプロフィールはこちらの記事

“実写映画での~”の項目では、『マイティ・ソー』のストーリーについて記載しているので、ネタバレにはご注意ください。

スポンサーリンク

原作コミックでのソー

ソー

ソー 原作
画像中央

『Thor』Vol.2 #82 ©MARVEL
本名ソー・オーディンソン
種族アスガーディアン
主な所属アベンジャーズ
初登場回『Journey into Mystery』#83(1962年)

これまでの経歴

ソーはアスガルドの王オーディンとミッドガルド/地球の女神ヨルズ(別名ガイア)との間に生まれた。

ソーはノルウェーの洞窟で生まれ、乳離れした頃にオーディンにアスガルドに連れ帰られ、オーディンの妻フリッガによって育てられた。

ドワーフのブロックとエイトリが作ったムジョルニアを持つに値する強さを身に着けるために、ソーは子供の頃から鍛錬を重ねて多くの業績を成し遂げた。
そして16歳になった頃、オーディンに認められてムジョルニアを授かった。

その後もアスガルドのために戦い続けるが、ヨトゥン(フロストジャイアント/氷の巨人)との停戦協定を独断で破るなど、傲慢な態度とうぬぼれが目に余るようになっていった。

そこでオーディンは、ソーに謙虚さを学ばせる必要があると考えた。
ソーはムジョルニアを取り上げられ、パワーと記憶を消された。
そしてミッドガルドに送られ、足の不自由な医学生ドナルド・ブレイクに転生させられた。

ドナルドは外科医となって数年経った頃、ノルウェーでの休暇中に地球の偵察に来たコーグらクローナンを目撃して追われる身となった。

逃げ込んだ洞窟で見つけた杖を岩に打ち付けると杖はムジョルニアになり、ドナルドはソーの姿になった。

やがて記憶が蘇り、ソーはミッドガルドとアスガルドでの二重生活を送るようになった。

ある日、ソーは暴走したハルク/ブルース・バナーを止めるため、アイアンマン/トニー・スタークアントマン/ハンク・ピムワスプ/ジャネット・ヴァン・ダインと行動を共にしていた。

最終的にハルクを罠にハメたロキを捕らえ、その場に居合わせたメンバーによってアベンジャーズが結成された。

ソーは10代の時からシフとの恋仲にある(時期にもよるが)。
一方でドナルドはジェーン・フォスターと惹かれ合っている。

能力や武器

ムジョルニアは投げても彼のもとに戻る。
柄を2回打ち付けることで雷や嵐を呼び寄せることがきる。
超自然エネルギーの放出が可能。
回転させることで空を飛ぶこともできる。

実写映画でのソー

注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください

ソー

ソー

引用元 ©MARVEL
本名ソー・オーディンソン
種族アスガーディアン
主な所属アベンジャーズ
主な登場作品『マイティ・ソー』(2011年)
俳優クリス・ヘムズワース

これまでの経歴

ソーはアスガルドの第一王子だ。
オーディンから王位を継承することになっていたが、式の途中でヨトゥン (フロストジャイアント/霜の巨人) に武器庫へ侵入される。

ソーはウォーリアーズ・スリー(ファンドラル、ホーガン、ヴォルスタッグ)、シフ、弟のロキと共にヨトゥンヘイムに向かい、ラウフェイらと戦う道を選ぶ。

しかし、その傲慢さが罪なき人々を恐怖に突き落としたとオーディンに告げられる。
そして、死にゆく星の心臓で作られたムジョルニアとパワーを奪われ、ミッドガルド/地球へ追放される。

人間となったソーは、ジェーン・フォスターらの乗る車に轢かれたことがきっかけで、行動を共にする。

ソーはミッドガルドに落ちたムジョルニアを持ち上げることができず、自分が愚かだったことに気が付く。

翌日、ロキの命を受けてミッドガルドに来たデストロイヤーを止めるため、ロキを説得する。
デストロイヤーの攻撃を受けて瀕死の状態に陥ると、ムジョルニアがソーの元に戻り、彼はパワーを取り戻す。

ミッドガルドに襲来したロキをアスガルドに連れ戻す過程で、ニック・フューリーの招集したアベンジャーズに参加する。

能力や武器

ムジョルニアは投げてもソーのもとに戻る。
雷を呼び寄せたり、蓄えて発射したりすることができる。
回転させることで空を飛んだり、嵐を起こしたりすることも可能。

ソーのパワーを制御する役目を担っていたムジョルニアがヘラに破壊されたきっかけで、自身に雷を纏わせることができるようになる。

ソーの登場作品

実写作品

ソーの活躍する作品は下記になります。

  • 『マイティ・ソー』(2011年)
  • 『アベンジャーズ』(2012年)
  • 『マイティ・ソー ダーク・ワールド』(2013年)
  • 『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)
  • 『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』(2018年)
  • 『ソー ラブ・アンド・サンダー』(2022年)

これらの作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます。

ディズニープラスは月額制のサブスクリプション動画配信サービスです。
VOD/ビデオ・オン・デマンドともいいます。

大きな魅力はこの2点。

  • ここだけのMCUオリジナルドラマを楽しめる
  • マーベル映画50作品以上が見放題

ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!

詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。

原作コミック

ソーの活躍する原作コミック(邦訳)は下記になります。

「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!

原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。

本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました