サンドマン/フリント・マルコの原作と映画での能力やオリジンまとめ

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原作コミックでのサンドマン

サンドマン

原作のサンドマン

『Friendly Neighborhood Spider-Man』#Annual1
本名ウィリアム・ベイカー
種族人間
主な所属なし
初登場回『The Amazing Spider-Man』#4(1963年)

これまでの経歴

ウィリアム・ベイカー(2007年の作品で本名がフリント・マルコから変更)は母親に育てられた。
父のフロイドは、ウィリアムの幼い頃に家族を捨てて家を出ていた。

砂の城を作るのを得意としていた少年だったウィリアムは、学校でいじめを受けていた。
しかし、自分をいじめた子たちに仕返しをして力を使うことに喜びを覚えた。

高校では名をフリント・マルコに変え、フットボールで活躍していたが問題を起こして退学となった。

やがてウィリアムは強盗に手を染め、ライカーズ島の刑務所に収容されたが、排水トンネルから脱走した。
警察の追跡を逃れて原子力実験センターに隠れたが、そこでは核実験が行われた。
放射能の作用により、ウィリアムは足元の砂と同化してしまった。

その後、 エレクトロ/マックス・ディロン、クレイヴン/セルゲイ・クラヴィノフ、ヴァルチャー/エイドリアン・トゥームスミステリオ/クエンティン・ベックと共にドクター・オクトパス/オットー・オクタビアスに招集された。

打倒スパイダーマンのため、この面々でシニスター・シックスが結成された。

能力や武器

体を砂状にし、自由自在に形を変えることができる。
物理攻撃をすり抜けさせることができるが、体を硬化させることもできる。

実写映画でのサンドマン

注意
記事の性質上、作品のネタバレ全開です
ご注意ください

サンドマン

映画のサンドマン

引用元 ©MARVEL ©SONY
本名フリント・マルコ
種族人間
主な所属なし
主な登場作品『スパイダーマン3』(2007年)
俳優トーマス・ヘイデン・チャーチ

これまでの経歴

フリント・マルコは、娘のペニーの命が危険な状態であったため、金が必要だった。
そして相棒と共に強盗を企てた。

フリントはピーター・パーカーの伯父ベンの乗っていた車を奪おうとしたが、ベンに止めるように諭された。

そこに相棒が駆け寄ってきて、フリントの握っていた拳銃が暴発し、ベンを殺してしまった。
フリントはベンを殺してしまったことをずっと後悔してきた。

フリントはこの事件で捕まっていたが、脱獄してペニーに会いに行った。
しかし、妻に家から追い出されてしまう。

警官に追われたフリントは、素粒子物理実験場の柵を越えて穴に落ちてしまう。
そこで分子分解の実験に巻き込まれて、全身が砂状になってしまった。

フリントはペニーの病気を治すために、手に入れた能力を用いて金を集めることを目的としている。

スパイダーマンに自分の目的を邪魔されていたが、スパイダーマンを殺したいヴェノム/エディ・ブロックが協力を持ちかけてきて、フリントはそれに応じる。

能力や武器

体が砂状の彼には物理的な攻撃は通用しないが、水に触れると泥状になってしまう。
砂状の手をハンマーのようにしたり、周りの砂を利用して巨大化したりすることもできる。
前身を砂状にして空を飛ぶことも可能。

サンドマンの登場作品

実写作品

サンドマンの活躍する作品は、『スパイダーマン3』です。
この作品はDisney+/ディズニープラスで見放題で楽しめます(2024年2月時点)。

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ファンの方々にはぜひともチェックしていただきたい!

詳しい情報や魅力はこちらの記事で解説しています。

原作コミック

サンドマンの登場する原作コミック(邦訳)は下記になります。

リンク先の記事に感想や詳細を書いているので、よければ寄ってみてください。

「原作って実際どうなの?」
と、興味はあるけど踏み出せずにいる方々。
こちらの記事で原作の魅力を語っているので、ぜひ読んでください!

原作を読んで、さらにキャラクターへの知識を深めまちゃいましょう。

本記事の他にも、キャラクター図鑑のページでは様々なヒーローやヴィランを紹介しています。
ストーリー形式の読み応えある記事ばかりなので、チェックしてみてください!

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